|
ジェネリック薬品とはいくつかの会社が開発した医薬品(先発品)を他の会社がまねして(後発品)作ったものです。先発品は開発費用がかかっているため値段が高いのですがジェネリック薬品は製造するだけですので比較的値段が安いのが特徴です。薬の効き具合にほとんど差は無いのですが適用疾患、含量や剤形の種類、見かけなどに若干の差があります。もっと解りやすく言えばチョコレートでも様々な食品会社のものがあり形、甘さ、内容量に若干の差はありますがチョコレートであることには変わりはないわけです。今、私立の病院やまちの調剤薬局ではジェネリック薬品を使用するところが増えています。これは患者さんの医療費を少しでも削減するためです。ジェネリック薬品は最小の包装単位(一箱にどれだけはいっているか)が多いのが一般的なので処方頻度の少ないお薬は使い切れないこともあり先発品で対応することもしばしばあります。診療科目の決まっている少し大きな医療機関では同種の薬が処方されることが多く患者さんもたくさんおられるためジェネリック薬品を使ったりします。しかし小さめの医療機関では一箱数百錠から1000錠も入ったジェネリック薬品を使うのは困難なので値が高くても一箱100錠の先発品を数多く揃え様々な病気・症状に柔軟に対応しているのです。このようにジェネリック薬品(後発品)と先発薬品では一長一短ですが効果にほとんど差はありませんので心配いりません。わからないことや不安があれば遠慮せずに医師・薬剤師にご相談ください。
|