ケモタイプアロマテラピー 先に書いたように、「ラベンダー」「タイム」「ローズマリー」などとひとまとめにされるハーブにも、様々なバリエーションがあります。ラベンダーを例に取ってみましょう。
・Lavandula Angustifolia(1)ラベンダー・アングスティフォリア
・Lavandula Hybrida Reydovan(2)ラベンダー・レイドバン
・Lavndula Burnatii Super(3)ラベンダー・スーパー
・Lavandula Spica(4)ラベンダー・スピカ
・Lavandula Stoechas(5)ラベンダー・ストエカス
各芳香分子の精油中における比率(下図)
モノテルペンアルコール類 エステル類 ケトン類 酸化物類 (1)アングスティフォリア ■■■■ ■■■■ ・ ■ (3)スーパー ■■■■ ■■■■ ■ ■ (4)スピカ ■■■■■ ・ ■■ ■■■ (5)ストエカス ■ ■ ■■■■■■■ ■ それぞれの特徴から、使用したいケースによって使い分けることが可能です。
刺激のあるケトン類の含有量が少ないラベンダー・アングスティフォリアは、幼児、妊婦にも比較的安全に使用できます。ラベンダー・スーパーはケトンが若干多いので、火傷のなどへの使用が向いていると言えます。また、ラベンダー・ストエカスはケトンの量が特に多いため、使用に注意が必要です。ケトンは皮膚刺激、神経毒性があるため、知らずに安易にストエカスを使用してしまうと何らかのトラブルの原因となる可能性もあるわけです。