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「うつ病」は、憂うつな気分になり、何事に対しても無気力、無関心になり、行動力も低下してしまう心の病気です。名前の由来もここにあります。このような症状がはっきり現れる場合は、心の病気を疑って心療内科や精神科などを受診しましょう。「うつ病」という診断も容易につきます。 一般的には「うつ病」というと、「なまけ病」や「仮病」あつかいされ、とても苦しい思いをします。でも、怠け心があるわけではなく、むしろ「うつ病」と診断されるまで患者本人は「なぜ仕事にいけないのか」、「どうしてやる気が起きないのか」と自己嫌悪に陥ることも少なくありません。でも、その気持ちは空回りするばかりではなく、本人の精神状態をさらに悪化させます。特に家庭環境などで「よりよい自分、頑張る自分」を演じなければならないケースは深刻です。 「うつ病」は、
こう説明してくると「うつ病」は、いわゆる「いい人」がかかる病気だとは思いませんか。「あなたは『いい人』」という名誉な称号を与えられたように思うことはできませんか。「うつ病」にかかったら、こういう自分に自信を持ち、それまで頑張ってきた自分をほめてあげましょう。そして、「自分の心」にいままでのごほうびだと思って、「十分な休息」をあげましょう。あせらずにじっくりと時間をかけて「傷ついた心」を癒してあげましょう。 それから、「いいお医者さん」にめぐり会いましょう。「いいお医者さん」というのは、いわゆる「名医」と呼ばれる医師ではなく、「自分と相性のいい医師」のことです。自分の心の病気を直してもらう「お医者さん」なのです。心の状態は検査などではっきりととらえることができません。また、他の診療科目と違い、「診察室でのお医者さんとの会話」がなににも勝る薬だと思います。だから、「いいお医者さん」とは、「自分のそのときの気分・気持ち・感情を理解してくれ、そのときの自分にぴったり合った言葉をかけれくれるお医者さん」のことなのです。その会話の中に、新しい発見や驚き、感動があるに違いありません。親友や伴侶になかなかめぐり会わないように、「いいお医者さん」にはなかなかめぐり会うことができないでしょう。しかし、「探せば必ずいらっしゃる」と信じて探しましょう。 最後にみなさんが「心の健康」を回復されることをお祈りしています。
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| 「『うつ病』ほど名誉な病気はない」 管理者敬白 |
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