アガリクス発見の地 アガリクスは南米大陸 ブラジル国 サンパウロ州               
  ピエダーデ郡で発見されむした。サンパウロとピエダーデは回帰線の下に
位置します。          
ピエダーデ
 は サンパウロ市(人口1500万)の中心地 プラッサ ダ セ                  
 (セ広場)から西へ100km ラッポウゾ タヴァレス街道の沿線にあります。                  
 この地域は聖南西地域とにあり、プラナウト デ サンパウロと呼ばれる                     
 高原地帯です、マンチケイラ山脈南端の高原地帯で海抜1000m、写真                    
 上の様な景色の処です。                                                 
 左はピエーデの位置を示したロードマップです。                                   
気  候 は 亜熱帯に位置する ピエダーデでありますが 海抜1000mの高原地帯ですから温帯気候になっています。                              
     春は9月から始まり、北から南まで、ブラジルの野山の植物は一斉に芽吹いてきます。10月はまだ春ですが11月                              
     は初夏12月1月2月3月まで夏です、4月が秋で、5月は年によって秋だったり冬になったり 南極からの寒波が                               
     5月にやって来れば、その年は5月から冬が始ります、6月7月8月は冬です。ピエダーデにははっきりした雨季は                               
     ありません。熱帯によくあるスコールもありません。サンパウロ市の周辺の高原地帯は標高が800m〜1000m                                
     あります。亜熱帯地域でも高原地帯では温帯気候のようになります。年間雨量は2000mm程度で雨季は地理的                               
     に見て、サンパウロ州の奥地から、さらに奥地に向かって、夏の雨季があります。サンパウロ高原は雨が降っている                             
     時以外は常に空気は乾燥しています。                                                                             
     空気中の湿度は通常40%以下で真夏の日中でも日陰に入ると汗が さっと引き涼し感じる気候です。気温は                                 
     夏の日中の最高気温で30℃〜40℃ 夜間は17℃〜23℃ 春と秋は最高に過ごしく冬は寒波が来ない限り、                                
     冬でも特に寒いと言う事はありません。冬の期間 日中は15℃〜20℃夜間3℃〜1℃が普通です。                                       
     冬季、夕方5時頃10℃以下になると、つぎの朝は必ず薄霜になっています、弱い寒波が通過したのです。                                   
     ブラジルの乾季は4月から9月です。雨季は9月から始まります。                                                            
エルニンニョ現象は近年4〜5年に1度の割合であり、毎日大雨がふります。そんな年には雨量が極端に多くなり洪水が何回も起きます。                   
 霜    毎年 冬季には4〜6回の薄霜があります

寒 波
  4〜5年に1度 冬季 寒波に見舞われます−8℃を記録します。                           
アガリクスの生産地 アガリクスはピエデーデ郡で発見されましたがピエダーデ郡内での露地生産はありません。                                  
    理由は寒過ぎて採算が全く取れないのです、寒いと言う理由で生産できない地方はサンパロ市の隣郡の                                     
    コチア郡その隣のイビウナ郡、順番に行くとピエダーデ郡、タピライ郡、サンロッキ郡、ピラールドスール郡等                                   
    ピエダーデを中心に100km四方、アガリクスの露地栽培は採算が合わない地帯です。アガリクスは                                       
    サンパウロ州内の気温が高い地方へと移って行ってます、それに施設栽培です。
土 壌 ピエダーデの土壌は粘土を多く含む赤土です。沼地は有機質が残存しているので黒土です。                           
     土壌ph=4〜5 の強酸性 アルミが遊離していて燐酸吸収係数が極めて大きい痩せ地です。                            
     ブラジルの土壌はテラロッシャ以外は全て痩せ地です。南米大陸は古い大陸なので土を作った                           
     母岩の養分は雨によって流亡してしまいました。石は非常に珍しく圃場内で見つからない土壌です。                        
左の写真はアガリクスの種菌を圃場に植付けているところですが赤い色をした粘土質が多い土壌です。                          
     ピエダーデは鉄が遊離する気候下にあると言えます。石灰を使って土壌の酸度を調整します。                            
     アガリクスには土壌PH=6.2〜7.0必要です。
作 物 野菜は何でも栽培可能、特に人参は栽培が盛んで産地になっていました。果物 柑橘類は寒いので甘くなりません                             
      サンパウロ州の奥地が適地) 桃 スモモ 枇杷 葡萄 リンゴ(ブルックネルと言うリンゴでドイツ移民が                                    
    選抜した)等と、殆どの温帯果樹が栽培されています。                                                                    
     以前は夏場、夜温が低い事を利用してイチゴ栽培が盛んでブラシル 一の生産地でした。現在は富有柿の産地に                              
    なっています。熱帯果樹は寒いので枯れてしまいます。穀類はトウモロコシとブラジル人が主食にするインゲン豆が栽培されます。                      
住 民 1965年当時のピエダーデには日系 1世2世3世4世の家族を合わせて
 100家族以上居住していたでしょう。日系の殆どは農業に従事し その他は薬剤師
 郡会議員 農薬農機具店 自動車 修理等諸々です。ピエダーデの 住民はブラジル人
で白人黒人雑多に入り混じりポルトガル語が日常語です。
ピエダーデ
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