アガリクスの生産行程と生産の仕事
1 1次種菌キノコの子実体か胞子をもとに試験管等を使用して寒天培地で種菌を作る。試験室での仕事。
2 2次種菌1次種菌を小麦に接種して2次種菌をつくる、試験室の仕事。
3 バガッソ堆肥 2種菌をうえつけるバガッソ堆肥をつくるーブラジルのサトウキビは
無農薬栽培であり、その他の堆肥の材料も無農薬で安全である、堆肥生産施設での仕事
4 堆肥の無菌化 堆肥を60℃に加温して消毒2次菌接種の準備を行う、堆肥生産施設の仕事。
5 堆肥の冷却 30℃まで堆肥の温度を下げる、2次菌接種の準備を行う、堆肥生産施設の仕事。、
6 堆肥へ2次菌の接種 バガッソ堆肥を20kgプラスチック袋に詰め、2次菌を接種する、堆肥生産施設の仕事
7 圃場への植え付け、 圃場は露地と施設がある。覆土(土壌は PH 6,2に調整)と日覆い
(敷き草)が必要で、適度な潅水(土壌水分65%程度) 使用する水は厳選。
8 キノコの発生 収穫 発生してきたキノコは収穫します。
9 水洗 調製 収穫できたアガリクスは水洗 調製しスライスして次の工程へ 乾燥 包装
加熱乾燥して包装 収穫から乾燥までの行程は腐敗し易いキノコですから注意が必要。
以上がアガリクスの生産工程です。
堆肥生産施設
バガッソ堆肥
菌糸堆肥
圃場への植え付け
収 穫
収穫されたキノコ
乾燥装置
乾燥したキノコ
アガリクス生産の近況
近年 露地栽培は少なくなりました、高畝栽培法で露地栽培をする場合、天候により作柄が左右されます。
長雨の条件下では生産が0になります、また乾燥し過ぎると潅水むらが出来て収量が落ちます、おまけに虫害で
キノコに穴があき品質を2級品以下にさげ、管理の悪い放牧牛が圃場に侵入しキノコを目茶目茶にします。
結果 露地栽培は施設栽培の1/5以下の収量になりキノコの揃いも悪くなります。生産者は収量 が生命ですから
施設栽培に転向して行ってるようです、2003年8月25日朝サンパウロからの情報では露地栽培は皆無とのことでした。
菌糸堆肥の個々の生産者への販売は今月と來月(8,9月)になります。
発生したキノコ
露地キノコ
認定証明書
APAN(アパン)は 日本の有機JASの様な認定機関名で、
無農薬有機栽培アガリクスに対して証明書(CERTIFICADO)が発行されます。
アガリクスの栽培が基準を満たしていればこの証明書が発行されます、
こうした安全な生産物に限り、証明書を添附することができます。
今後はアパンの証明書付きのアガリクスを御利用されることをお進めします。