そんな暮らしの場面 

Part 1

−退院直後の私の暮らしぶりです−

●リハビリ通院と鍼(はり)治療ならびに自宅療養●        ●くすり●        ●寝る時の工夫●


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Part 2

●リハビリ通院と鍼(はり)治療ならびに自宅療養●

元読売巨人軍のY外野手もここで治療したという神奈川県にあるリハビリ専門病院を、2001/1/16に退院した私は病院の外の強烈な寒さと戦いながら、その病院へのリハビリ通院と鍼(はり)治療および自宅療養で毎日を過ごしています。私は勤め人なのですが、今は疾病休業扱いで会社をずっと休んでおります。2000/6/19からですので、もう8ヶ月以上の休みになってしまいました。それでも、自分の身体をきちんと元に戻す事が先決と、焦る気持ちを抑えながらの毎日です。その毎日をどうやって過ごしているのか、下に簡単な表にしてみました。
曜日 午 前 午 後
リハビリ通院:体育 1週間分の食料等の買い出し
自宅で自主リハビリ(体操、ストレッチなど) 鍼(はり)治療
自宅で自主リハビリ(体操、ストレッチなど)  
リハビリ通院:理学療法、体育  
自宅で自主リハビリ(体操、ストレッチなど) 鍼(はり)治療
自宅で自主リハビリ(体操、ストレッチなど) サイクリングロードで歩行訓練
自宅で自主リハビリ(体操、ストレッチなど) サイクリングロードで歩行訓練
※疲れたらすぐに横になります。疲労は、治療・療養の大敵です。※
リハビリ通院は、クルマで病院まで通っています。東名高速を横浜町田IC〜厚木ICまで利用して所要時間4〜50分です。私は、右足に強いしびれを持っていて、アクセルペダル、ブレーキペダルを踏んだり離したりしながらクルマの細かい振動を長時間身体に受けると、しびれが強くなってきて、それが1時間以上になると頭がくらくらしてくるのです。だから、乗車時間を短くする為にやむを得ず料金を払って高速道路を利用しています。

1週間分の買い出しにもクルマを利用しています。片道5分ぐらいの距離です。月曜日のだいたい午後2:00頃を狙って出かけます。その時間帯が1週間の中で一番すいてそうだからです。ショッピングカートを押しながら店内を右折、左折するだけで膝に負担がかかって大変なのに、買い物客が多かったらその人たちをよけなければならず、ヒーヒー言ってしまいます。

また、鍼(はり)治療には電車を利用しています。街のさまざまなバリア(段差、階段、歩行者など)に慣れるためと、歩行訓練のためです。私の行きつけの鍼(はり)治療院は、小田急江ノ島線の湘南台駅から徒歩3分(←健常者の場合です。私は5分。)のところにあります。「ひより鍼灸治療院」(Tel:0466‐46‐4334)といいます。下の写真をご覧下さい。
−ひより医院があるテナント建てや−
この2階の一番奥にあります。ほのぼのとした雰囲気の治療院です。
−ひより医院の看板−
この看板が目に入ったら、あとは手すりのある階段を登って入り口のドアをノックするだけです。
鍼(はり)治療は、効果のある方と効果が出にくい方がいるみたいなのですが、幸運にも私には効果があるようです。私の場合、しびれの除去が目的で鍼(はり)治療に手を出したわけですが、私のしびれのメカニズムが血流の滞りと神経圧迫にあり、いずれもおそらく、神経周辺の筋緊張が原因だと思われるからで、針によってこの筋緊張が解きほぐされる事がわかったからです。治療は医者から言われたからやるのではなく、自分の症状をきちんと分析して医者と相談しながら治療方法を自ら選び、十分納得した上で進めていくことが大切だと思います。分析するためには、自力で勉強するしかありません。私の場合、主治医の先生にしつこく尋ねました。インターネットを使いまくりました。リハビリの先生に、毎日、身体の変化を確認しました。そうした中で、鍼(はり)治療も試した方がいいかな、と思い、足を運ぶようになったのです。

この鍼(はり)治療院の先生は、相談しながら、症状の変化を追いながら、治療を進めてもらえます。そういう意味で、私にとってぴったりの治療院です。また、一般的な鍼(はり)治療院と違って健康保険を取り扱ってます(自己負担は3割)ので経済的にも助かります。
- 2001/2/23 -

● くすり ●

処方してもらっている薬について下表にまとめてみました。すべて内服薬です。2001年2月現在、朝と晩にそれぞれ7錠3カプセル、昼に5錠3カプセル、夜に1錠の量の薬を服用しています。表の下の写真は、約2週間分のものです。

◆メキシチールとドルナーは、塞栓術後、太ももの筋肉が収縮方向に緊張して歩行困難な状態が続き、右足のしびれも強くなったので9/18〜新たに処方されました。
◆リオレサールも上記と同じ理由で9/27〜増量されました。
◆ダントリウムは、本来の筋弛緩の効果よりも身体がだるくなるという副作用の方が強かったため、1週間ほどでやめました。
◆睡眠剤は、右足のしびれが強烈に感じるようになった翌日から服用するようになりました。
◆酸化マグネシウムはやめたり復活したりしています。これを飲みますと便が柔らかくなるのはいいのですが、おならも出やすくなってしまうのです。しかも、とてもとっても臭くって・・・。看護婦さんやお見舞に来て頂いた方々には、ずいぶんご迷惑をおかけしました。こんな理由で、なるべく早くやめたかったのです。

また、内服薬とは別に、関節痛をやわらげるための塗り薬モビラートや、歩行困難で腰に負担が大きくかかって腰痛が強かった時に温湿布も出してもらっていました。
- 2001/2/24 -

2001/3/6の神奈川県内某大学病院での外来診察において、メチコバールとユベラNソフトの服用を中止することになりました。今回処方してもらった薬の写真も、載せておきます。
- 2001/3/6 -
神奈川県にあるリハビリ専門病院入院中に同室だった男の子が服用していた漢方薬の田七薬(でんしちやく)を始めることにしました。右足のしびれをやわらげたいのです。
- 2001/3/11 -
2/26からやめているレンドルミンを、再び服用することはない、と断言できるようになりました。       
- 2001/3/12 -

大学病院から処方されている昼の薬を服用するのをやめて、その代わりに漢方薬の田七薬(でんしちやく)を昼に服用することにしました。
- 2001/3/19 -
5/29の大学病院での外来診察で、お昼の薬を抜くことを了承されました。また、ノイロトロピンを必要に応じて飲むことにしました。基本的に薬に頼りたくない私は、ノイロトロピンの服用をやめることにします。また、お昼の服薬を完全に無くしたいので田七薬を夜に2g飲むことにします。
- 2001/5/30 -
試しに思い切って田七薬をやめてみることにしました。2001/ 6/ 1のことでした。そして、7/ 1から再び飲むようにしました。また、同じく7/ 1から大学病院より処方されている薬を朝だけ飲むことにしました。これで薬の総量はずいぶん減ったことになります。
- 2001/7/3 -
2001/7/23より全ての薬を断ちました!さらば!薬漬けの生活!!
- 2001/7/24 -
薬の名称 効 用 服薬量 服薬期間
開始日 終了日
メチコバール 末梢神経成長促進ビタミン 1錠 1錠 1錠   2000/ 7/ 6 2001/ 3/ 6
ユベラNソフト 末梢血流循環改善による
指先などのしびれ抑制
1カプセル 1カプセル 1カプセル   2000/ 7/ 6 2001/ 3/ 6
リオレサール 筋弛緩 1錠 1錠 1錠   2000/ 7/ 6 2000/ 9/26
2錠 2錠 2錠   2000/ 9/27 2001/ 3/18
2錠   2錠   2001/ 3/19 2001/ 6/30
2錠       2001/ 7/ 1 2001/ 7/23
メキシチール しびれ緩和 1カプセル 1カプセル 1カプセル   2000/ 9/18 2001/ 3/18
1カプセル   1カプセル   2001/ 3/19 2001/ 6/30
1カプセル       2001/ 7/ 1 2001/ 7/23
ドルナー 血管拡張・血流改善 2錠 2錠 2錠   2000/ 9/18 2001/ 3/18
2錠   2錠   2001/ 3/19 2001/ 6/30
2錠       2001/ 7/ 1 2001/ 7/23
ダントリウム 筋弛緩 2カプセル   2カプセル   2000/ 9/30 2000/10/ 5
ノイロトロピン 脊髄緊張緩和 2錠   2錠   2000/10/ 4 2001/ 5/29
セルベックス 胃薬(胃の粘膜保護) 1カプセル 1カプセル 1カプセル   2000/ 7/ 6 2001/ 3/18
1カプセル   1カプセル   2001/ 3/19 2001/ 6/30
1カプセル       2001/ 7/ 1 2001/ 7/23
酸化
マグネシウム
軟便薬(粉ぐすり) 0.33 g 0.33 g 0.33 g   2000/ 7/14 2000/11/13
0.33 g   0.33 g   2000/12/10 2000/12/23
0.5g   0.5g   2001/ 1/ 4 2001/ 2/11
ガスモチン 腸機能活性化 1錠 1錠 1錠   2000/ 7/18 2000/10/14
1錠 1錠 1錠   2000/10/15 2000/10/31
ラキソベロン 下剤       2〜5滴 便秘がひどい
時に適宜
2001/ 1/18
ハルシオン 睡眠剤(効果は3〜4時間)       1錠 2000/ 9/17 2000/ 9/21
レンドルミン 睡眠剤(効果は4〜5時間)       1錠 2000/ 9/22 2001/ 2/26
田七薬 血流改善(漢方薬)     3〜4g   2001/ 3/10 2001/ 3/18
  3〜4g     2001/ 3/19 2001/ 5/29
    2g   2001/ 5/30 2001/ 6/ 1
    2g   2001/ 7/ 1 2001/ 7/23

−約2週間分のくすり(2001/2/24)−
神奈川県にあるリハビリ専門病院の外来で処方してもらった薬です。入れ物のカゴは自前で準備したものです。
−4週間分のくすり(2001/3/6)−
なんと朝、昼、夕で飲む同じ薬は1回分ずつパック化されています。しかもカラーコピーの詳しい説明書付き!さすが大学病院!


●寝る時の工夫●

私は、右足のしびれが非常に強くて夜は絶対に寝つけないため、今でも睡眠剤(レンドルミン)を服用しているのですが、それでも右足をまっすぐに伸ばしたままだと、ますます右膝のところのしびれが強くなって寝つけなくなってしまいます。病院のベッドのように、マットが足の膝の部分で折れ曲がってくれればいいのですが、家にあるベッドはそうはいきません。そこで、大きめの枕をひとつ膝の下に置いて、両足をその上に乗せて寝るようにしています。

また、頭の下に置いている枕は、真ん中の部分がへこんでいる形状のものを使っています。この形状だと、寝ている間に頚椎(けいつい:首の部分の脊椎のこと)に負担がかからなくて済むのです。リハビリのOT(Occupational Therapy:作業療法)室には、この形状でさらに頭と首の形に枕がフィットする材質のものがありましたが、随分高価なものらしいです。
−枕がふたつ−
右側:頭用のもの
左側:膝の下に置くもの
−へこみのある枕−
頭用の枕のカバーを取ると、こんな感じで真ん中がへこんでいます。
  - 2001/2/24 -

そんな暮らしの場面Part 2



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