Jamaiki World Cup FINAL MATCH Reports

2002/6/30

−2002 FIFA ワールドカップばんざい! −


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ワールドカップが始まって1週間を過ぎた頃でした。1998年フランス大会の日本‐ジャマイカ戦には行くことができたけど、今回の日韓共催ワールドカップでは抽選によるチケット獲得はできなくて、TV観戦ばっかか・・・と思いながら会社でデスクワークをこなしてたある日、1本の電話がかかってきました。

「香港経由で決勝戦のチケットを入手できるんだけどどう?バドワイザーチャイナのコーポレート枠で席はバックスタンド中央の2階席の最前列なんだって。ちょっと値は張るけど、いい席だし、おれの周りで買いそうなのは君しかいないから電話をかけてみたんだよ。」という友人からの思わぬ情報に、一度はその金額のために断ったものの、よくよく考えてみると日本でワールドカップなんて生きてるうちにないだろうし、決勝戦は横浜国際競技場だから電車で行ける距離だし、チャンス、タイミング、ロケーション、すべてが決勝戦を見に行きなさい、と何かがお膳立てをしてくれているようで、そう考えたら断ることがマイナスのエネルギーを自分に与えるような気がして、悩み、考え抜いた末にOKしたのでした(それくらい高価だったのです)。

いよいよ当日の6月30日土曜日。天気はくもりで、いつ雨が降り出してもおかしくないような空模様に舌打ちしながらクルマに乗り、いつものように、つきみ野駅近くのドラッグストアの駐車場にクルマを停めて、田園都市線に乗り込みました。待ち合わせは16:00に競技場で。友人も自分も使っている携帯がツー○ーなのでDOCO○Oみたいに送受信が集中してアンテナのキャパを超えて通信不能になることなんてないだろう、ということで待ち合わせの詳細は競技場に着いてからということにしましした。
‐乗り込んできたブラジル・サポ‐

グランベリーモールがある南町田駅から
ブラジルチームのレプユニを着て背中に
日の丸の国旗をマントのように身につけた
ブラジル人達が10人ぐらいドヤドヤと
隣の車両に乗り込んで来ました
アテンドの日本人らしき人がいるものの、
こんな国際的な光景は
今後見ることはできないでしょう。

我々にとっても彼らにとっても貴重な経験です。
‐横浜線に乗り換えです‐

長津田の駅で乗り換えるために階段を
上っていくブラジル・サポ達。
その姿の浮いてることといったら
文句なしの浮き具合。

でも、背中の日の丸がうれしいですね。
‐ジェロニモ姿もステキ!-

ほんっと、キュートですよね。
ブラ
ジル国旗をあしらったブラがかわいいです。
こんな
格好てても彼女からは目立ちたい、
という自己顕示のような雰囲気は
感じ取れませんでした。
とってもさりげないのです。
さりげないんだけど、目立って、
なのに派手に感じられない。

魅力的ですね。\(^^)/
田園都市線、横浜線の電車の中や駅でブラジル・サポはずいぶん多く見かけたもののドイツ・サポはあまり見かけませんでした。いや、同じ数だけ見かけているのに、ブラジル・サポ達のその存在感のためにドイツ・サポ達が希薄になっているのかもしれません。試合前から恐るべし、ブラジル!存在感では、あんた達の勝ち!

そんなこんなで小机駅を降りて横浜国際競技場へ歩いていき、いよいよゲートへ。ゲートでは途中で渡されたビニール袋の中に金属類を入れてトレイの上に置き、背中のバッグは机の上で中身を見られ、そしてムシメガネがでかくなったような形の金属探知機で身体の周りを検査されます。骨を継ぐために金属を入れてたり、心臓にペースメーカーを入れてる人は自己申告するんでしょうかね?
‐フレンドリーなゲート‐

さすがにごった返していますが、緊張感は
ありません。98年フランス大会では、
自動小銃を持った軍服姿の兵士が
チケットをチェックしていたのを記憶しています。
ペットボトルはふたさえ取れば
スタジアム内に持込み可でした。
日本では持ち込みだめ!
紙コップに移し替えられてしまいます。

フランスがやり過ぎなのか日本が甘いのか。
‐ドイツ・サポも負けてないぜぃ‐

この蒸し暑いのに、着ぐるみ姿で
顔面オールペイントのドイツ・サポを発見!
しかもカップルときたもんだ。
男性の着ぐるみの胸元には”Pooh”の文字
女性には”Tigger”の文字が。
あんた達、おもしろ過ぎです。

間に入ったおじさんは、
「じゃぁまにぃ〜、じゃあまにぃ〜。」と
二人をからかうように話し掛けてたブラジル人の
おじさん。やっぱ存在感が違います。

‐○ISSANのゴーン社長です‐

僕らの席の7列ほど斜め後ろには、
有名人ゴーン社長が座っておられました。
さすがに時の人。サインを求めたり、いっしょに
写真をとる人が多かったです。
後ろで汗を拭いてる男性2人は
ボディガードなんでしょうね。

ゴーン社長は、ブラジル生まれなんだそうです。
さて、そうこうしているうちに時間は刻一刻と試合開始時刻に近づいていきます。その前にオープニングセレモニーというショウタイムがありました。
‐感動したっ!!-

というのはまだ早すぎます。首相ーーー。
この蒸し暑い中、スーツ姿でご苦労様です!

ご挨拶は手短かに。
‐参加国の国旗‐

2階席の後ろから観客の頭の上を越えて
1階席、そしてピッチへと
本大会参加32カ国の国旗が降りていきます。

決勝戦オープニングセレモニーが始まりました。
‐決勝を戦う国はこの2ヶ国‐

左側ゴール裏から降りてきたブラジル国旗と
右側ゴール裏から降りてきたドイツ国旗は
ピッチの中まで入って来ました。

代表選手達が自国を誇りに思い、
このシーンを光栄に感じる瞬間です。
‐そして日本のフジヤマが登場‐

大勢の黒子によって持ち込まれた
でっかい富士山の風船に
太いホースから空気がどんどん送り込まれ、
みるみるうちに元気になって
こんなに大きくなってしまいました。
いやぁ〜ん!(←何がじゃ)

どぉーですか、会場のみなさん!!


それにしてもわけのわからん演出です。
ふしぎの国にっぽん。
‐国歌斉唱‐

いよいよ決戦が始まります。
ドイツの国歌もブラジルの国歌もよかったっす。
よく覚えてませんが・・・(^^;;

ただし、ブラジル国歌ってなんだかオペラみたいで
ほんとにブラジルで作られた曲ですかい?
と思ってしまいました。
試合は結局2-0のダブルスコア、ブラジルの完封勝ちというはっきりした結果となってしまいました。ゲーム内容については、TVや新聞などで報じられているため、ここでは割愛いたします。ただひとつ、カーンのミス(?)によって点を取られたドイツのディフェンス陣は一気に緊張感がゆるんだ気がしました。
‐ハンディキャップゾーン‐

僕らの席の真下は車椅子の方々のための
スペースになっていました。
一階席の一番後ろですが、一般席3列分を
占有しており、十分な広さと高さと言えます。
ただ、横浜国際競技場がある土地は
泥濘地なので、水はけが悪いため
グラウンドレベルはまわりの地面より
位置が高くなっています。だから、観客席
に行くには階段を上らねばならず、車椅子
だとエレベータを必ず使わなければいけません。
それが、ちょっと不便ですね。
‐フィナーレ‐

いよいよワールドカップ授与式が行われます。
ステージの上には真っ白い大きな折鶴が
置かれていました。
なぜ折鶴?
日本文化、伝統の表現??

あー、ここでもふしぎの国にっぽんが。
‐これがワールドカップ‐

ブラジルの主将カフーが高々と掲げた
黄金のワールドカップ。
一度持ち上げてみたいものです。

ところで、カフーは連続3年ワールドカップ本戦に
出場しています。12年間現役で代表選手として
選ばれたということです。
すごい選手ですね。
‐国旗を持って場内一周‐

優勝したうれしさがビシビシ伝わってくる
場内一周でした。ほんとにブラジルの選手達は
うれしさを体全体で表現していました。
‐宙を舞う200万羽以上の折鶴‐

突然、上空からなにかが降ってきました。
よく見ると、それはカラフルな折鶴たち。
日本人の僕には感動深いフィナーレとなりました。
海外の人たちはどのように思ったんでしょうか?
‐手すりに積もった折鶴たち‐

ほんとにカラフルですね。
日本全国の小学生達によって折られたものだと
聞きました。

すばらしい決勝戦をありがとう!
2006年にドイツでまた会いましょう!


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