今日は腹部のエコーを受けた。
私も一緒に画面が見たいけれど、ベッドに寝かされているので見れない。
人間の体の中を画像として見るこういう仕事はおもしろいと思う。
生まれ変わったらこういう仕事に就くのもいいかも。
でもどうしてこの人達は高校生くらいの年齢でこういう仕事があることを知り、その仕事に就くための勉強をしようと決めたのか、どこで勉強したのかと考えると不思議だ。
煙草を吸いに行ったら隣りの人が大声で携帯電話で話していた。
胃潰瘍で仕事を他の人に代わってもらったらしく、仕事の指示を出している。
私も携帯電話を持ち込んでいるがメールをチェックしているだけだし、マナーモードにしてまわりの人にうるさくないようタオルでくるんでいる。
あまり話し声が大きいのでイライラしてきた。
電話したいなら公衆電話で話せばいいじゃないか。
私がずっとにらんでいたらその人は電話を切った後で少し恥ずかしそうに「ここは建物の外に出ているからいいかと思って・・・。」と言い訳した。
確かに1階の喫煙室は半分くらい外にはみだしていて、温室のようにガラス張りになっている。
だからといってそれを病院の屋外とは言わないぞ〜。
私は嫌味で「ペースメーカーつけている人は煙草を吸いに来ないでしょうからね。」と言ったら「それは考えなかったな〜。」と楽しそうに笑われてしまった。
私も規則を破ることは良くある。
でも堂々と規則を破ったり、勝手な口実を言う人は大嫌い!
昼食は大根と油揚げの味噌汁、卵焼き、肉じゃが、しば漬け。
そして私は鬱々状態。
胃薬出すならドグマチールにしてくれ〜!
昼食後に突然主治医に紹介状を書くから明日退院してすぐかかりつけの病院に行くように言われた。
明日は病院が休みだからあさって行くと言ったら、それならあさって退院にしようかと言われる。
信用ゼロ!
でも必ずあさって病院に行くと約束して明日退院させてもらうことになった。
MRIは意識障害と低酸素状態の時間が長かったから必要だと言われる。
この年で2回も意識障害で入院するとは〜。
MRIの検査室は白い壁で中にはMRIの機械しかなくてまるで霊安室のよう。
一方の壁に大きく南国のやしの木の絵が描かれているのがとっても白々しい。
今回は脳は悪くないらしく30分中に入っていても苦しくはなかったが、最後にドームから引き出されたとき、死ぬときはこうやって体から魂が抜かれるんだろうな、と思った。
病室に戻ったら窓側のおばさん2人が話し掛けてきて、私を若いと言ってくれたのは嬉しかったが、「子供もこれからなんでしょ?」と言われたのには驚いた。
一体この人達は私を何歳だと思っているんだ?
旦那が来て結婚前にクリスマスプレゼントに旦那からもらったペンダントがなくなったことを教えられた。
ICUで蘇生させたあと他の装飾品は床に落ちているのがみつかったが、ペンダントだけはみつからなかったそうだ。
あのペンダントはお星様になったのね〜。
7時過ぎに携帯に知らない番号から電話が入っていたので電話すると、以前登録したソフト会社だったので今は入院中だと伝えた。
最近、去年年間契約を結んだ会社にうまくやっていけないような感じを覚える。
退院したら自由に他の会社とも契約してみようかと思う。
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