見知らぬ、天井

見知らぬ、天井・・・。
この言葉を聞いてピンときた人はアニメおたくです。
エヴァンゲリオンの第弐話のタイトル。
シンジ君が見た「見知らぬ天井」がどこの天井か知らない人はビデオを見てもらうとして、今回私も初めて見知らぬ天井を見ました。

ふと気づくとまわりが緑色で、上には見知らぬ天井があったのです。
医者・看護婦・旦那が私を見下ろしていました。
まわりが緑色なのはベッドを囲んでいるカーテンの色でした。
こうして私は自分が病院に運ばれ、意識を取り戻したことに気づきました。

正直言って、私は2回薬を飲んでも救急車を呼ばれなかったから、今回も旦那が救急車を呼ぶとは思っていませんでした。
周囲の人に助けて欲しいとサインを出すために死なない程度に薬を飲む人もいます。
でも私は旦那が私が薬を飲んでも救急車を呼ばないことを知っていたから安心してプチ自殺をしていたのだと思います。
今回はプチ自殺ではなく本当に死ぬつもりだったのですが、旦那が救急車を呼ぶことを知っていたら多分薬で死のうとはしなかったでしょう・・・。

ただし、後で旦那に聞いてみたら今度やったら救急車を呼ぼうと思っていた、と言っていました。
本当かどうかは知りません・・・。
今回飲んだ薬

アモバン    21錠
ジアゼパム   12錠
ルボックス   10錠
ヒルナミン   20錠
ソラナックス  19錠
ワイパックス  12錠
リーゼ     8錠
アナフラニール 10錠
ドグマチール  10錠

これは私がゴミ箱に捨てたのを旦那が医者に何をどれだけ飲んだか知らせるために拾って病院に持って行っていた薬の包みです。
なかなか冷静な旦那です。

意識が戻ったとき、私はおむつをして、鼻と尿道にチューブを差し込まれ、点滴を受けながら、無意識に鼻のチューブを取ろうとするという理由で両手を縛られていました。
意識が戻るとすぐにおむつと鼻と尿道のチューブ、縛っていた両手をはずしてもらえました。

ところで私は数年前にも1度髄膜炎で入院したことがあります。
前回と今回の2度の入院体験から思っていることがあります。
それはどんなにチューブを取ろうとしていても、苦しそうでも、名前を呼んでも答えない状態ならば本人には意識がないのだから、意識が戻ったときには本人は覚えていないから大丈夫、ということです。

ただし、鼻のチューブをはずしてもらったときは意識が戻っていたので思い切り痛かったです。
未だに私の左の鼻にはチューブを差し込んだときか、抜いたときにすりむいた跡がしっかり残っています。
それに2日ほど意識不明でベッドで寝ていたため床ずれができていて、お尻の皮がむけて痛かったです。