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治療してくれた方々

<患者から見た横顔>

疾患診断」から「検査・入院・手術・退院」さらに「家庭での静養期間」まで、私がその命を託し、治療に関与してくださった方々のプロフィールをつづりました。考えれば考えるほど、これらの方々の「治療への情熱」、「微妙な連携プレー」が絡み合い、そのお陰で私の命が救われたと思われるのです。「初診医師の判断」、「病院の検査設備」、「執刀医の腕と経験」、「適切な術後処置」などです。また「愛情と優しさあふれるナースの熱意」に、何度励まされたか分かりません。以下は私なりの感謝のコメントです。

心臓肥大とは?
動脈瘤とは? 私の心臓疾患について

心音異常を発見してくれたC医師

職場の定期健康診断を毎年行ってくれている内科の医師だ。ご高齢だが、誠実な人柄とお見受けする方。 この日も、「聴診器の具合が悪いからかも?」と言いながら、わたしの心雑音を注意してくださった。ただし、定期健康診断の個人結果通知書は「聴打診、心電図も含めて全項目とも異常なし。」と印字されてはいたが・・職場復帰後、お礼の電話をしたが「精密検査を受けた君が偉いんだよ」と控えめだった。また、一年後職場の定期健診で「こんな騒々しい聴打診現場では、君の心音異常は判断できなかったかもな。」と笑っておられた。★いずれにしても、この先生が心音異常を発見してくれなかったら、私は、すでにお墓の中なのだろう。一生涯の恩人として忘れられない先生です。

住居近くの循環器内科のA医師

私の先天性奇形を診断し、「動脈瘤破裂」の危険度と、弁閉鎖不全による心臓肥大の拡大幅をはかって、薬で治るものではない!、手術しなければ、数カ月以内に突然死!と予測され、私を地獄へ突き落としてくれた医師。でも、そのとき書いてくれた、B執刀医への紹介状により、今では日常生活が普通に過ごせるまでに回復できた。私にとって最も信頼する医師です。又、社会復帰したあと数年間、定期的に検査を受けA医師から診察を受けた。厳しいが、はっきりした判断をして、私の迷いを取り除いてくれている。

心臓手術の執刀医・B医師

「心臓手術専門に手がけて20年」の大ベテラン医師「心臓停止3時間・合計11時間の大手術だった私の手術」(動脈瘤の大きさが心臓本体と同じくらいに大きくなり、冠動脈も心臓からはがれてボロボロになっていたため困難を極めたとのこと・人工心肺使用の手術は、心臓停止の可能時間が限られている為、よほど手際よく行わないと時間切れになってしまう)を成功させるために、医学部時代の同窓の医師たちに問い合わせるなど、期間をかけて、かなりの下準備をされたようだお陰で手術の時は、多数の医師が見学に来られて満員だった。また診断、検査、治療は、じれったくなるほど慎重で、なかなかもう良いでしょうと言ってくれなかった患者や家族からの贈答品は、わずかなものでも絶対受け取らないことでも有名な硬骨漢。ぜひ、いつまでもお元気で、大勢の患者の命を救って欲しい方です。

担当看護婦のDさん

担当看護婦のDさん

B病院のナースセンターは、1チーム7人で同じ患者を受け持つ体制だが、彼女は看護士に成り立てのフレッシュレディ。机上の知識はあるが、経験はゼロに近い「初めて受け持った患者が私」ということで、私のベッドの上の担当看護婦名プレートに自分の名前があるのをみて、恥ずかしそうに、またうれしそうに眺めていた。でも、びっくりするほどの熱意で私を激励してくれる。「大小便の世話や、手術前に下半身の毛をそり落としてくれる場面」では、恥ずかしそうな私を見て、テレ隠しに笑顔を作ったり、ジョークなどで私を和ませてくれた。ときに主治医や、婦長から、ミスを指摘されて落ち込んでいても、私を見ると、瞬間的に笑い顔になる。「どんな良薬より効き目抜群の笑顔」でした。