歯ぐきがくずれてなくて、 歯と歯の間にすき間のない人の磨き方(主に子供や若い人の磨き方)



【磨く時の注意点】

★自分の歯並びの特徴をしる。

机の上に鏡を置いて、その前にすわり、至近距離で歯を見ながら磨く。見えない 部分は、口内鏡を使って見て、どうなっているか覚える。

★歯ブラシは、頭の部分がなるべく小さい物で、毛の硬さは普通の物を使用する。

子供用歯ブラシは頭の部分は小さいが、大人が使うのには毛先が短かすぎて、 適当でない。毛の硬さが普通の物を使い、歯ぐきにあたって痛い 時は、柔らかい毛の物から始める。

★磨き粉はつけない。

よだれで磨く。実際やってみると、おもったより抵抗がなくて便利だ。

★軽く小刻みに歯ブラシを動かして磨く。

力を入れて磨くと毛先がねてしまい、歯ブラシの腹でこするようになるので、 歯垢が落ちない。毛先が歯にあたるようにする。又、歯ブラシを大まかに動か すと、歯と歯の間のひっこんだ部分に、しっかりと歯ブラシがあたらない。

【歯ブラシのにぎり方】
【歯磨きをするときに使用する物】

歯ブラシのにぎり方

【歯ブラシのにぎり方】

にぎり方は歯ブラシの頭の部分を上にして、鉛筆を持つように親指とひとさし指でにぎる。 とにかく全部の指でつかまないこと。 注意点にも書いたように、力を入れないでこきざみに歯ブラシを動かすために、 このような持ち方をする。
歯磨きの時に使用する物

【歯磨きをするときに使用する物】

歯ブラシ(頭の部分がなるべく小さい物を使う。)
手鏡(近距離で自分の歯をみる。)
口内鏡 (見えない部分を見て覚える。)



【歯の磨き方】

@上下のかみ合わせを磨く。

奥歯のかみ合わせはでこぼこしているので、とばさないように丁寧に磨く。

備考(後ろのページからリンクしてきた人のために)
@ABでは歯の表面を磨く。Cでは歯と歯ぐきのさかい目を磨く。Dでは奥歯の つきあたりの部分の歯の表面と、歯と歯ぐきのさかい目を磨く。
歯ブラシの角で磨く

A 外側(見える側)の歯から磨く。

どこから磨いてもよいが、 まず便宜上、下の歯の奥歯から磨き始めることにする。奥歯は、歯ブラシを横にしないと入らない ので、横にして入れ、歯ブラシを上下に動かして磨く。 歯と歯の間の引っ込んだ部分は、歯ブラシの角で磨く。角といっても四個所あるので、 一番自分が磨きやすい部分を使う。(上の歯と下の歯をかみ合わせて、横 磨きする方法もあるが、この場合はとび出た部分だけしか磨けていない。そこで 歯と歯の間の引っ込んだ部分は、やはり歯ブラシの角など使って、 一つ一つ磨いていく必要がある。どちらの磨き方も、手間のかかりようは同じだ。)
歯の側面にぴったりあてる 奥歯の三本めぐらいから歯ブラシを縦にできるので、縦にして一本一本 ていねいに磨く。この時、歯の側面に浮かないようにぴったりと、 歯ブラシがあたることが大切だ。やはり、歯と歯の間のひっこんだ部分は、歯ブラシの 角で磨くか、毛の片側一列目を使って磨く。上の歯の外側も同様にして 磨く。
上の歯の 内側を磨く

B歯の内側(見えない側)を磨く。

内側の上の歯は、最初から歯ブラシを縦にして入れることができるので、 縦にいれて一本ずつ磨く。上の歯の内側は見えないので、時々口内鏡を 使いどうなっているかよく見る。そして、見えない部分を覚える。 さらに、磨く時には覚えた部分をイメージしながら磨く。見えない所は どうしても磨き方がざつになり、そこから虫歯や歯周病になる。 もちろん、歯と歯の間の引っ込んだ部分は、歯ブラシの角で磨いたり 片側一列めを使ったりする。
歯ブラシの角で磨く 内側の下の奥歯は、ブラシを横にし上下に動かしてかきだす。やはり歯と歯の間の 引っ込んだ部分は、歯ブラシの角で磨く。
下の前歯の内側を磨くときの持ち方 内側の下の前歯は、歯ブラシ を縦にしてかきだす。この時、図のように持つと、歯ブラシの毛先がう かない。
上の歯の外側の歯と歯ぐきのさかい目を磨く 上の歯の内側の歯と歯ぐきのさかい目を磨く

C歯と歯ぐきのさかい目を磨く。

上下の歯それぞれの、内側と外側の歯と歯ぐきのさかい目にそって横に ぐるっと磨く。特に上の歯の内側(写真.上の右)は見えないので、口内鏡でみながら磨く。 又は口内鏡で見て、ざっと覚えたのをイメージしながら磨く。
下の歯の外側の歯と歯ぐきのさかい目を磨く 下の歯の内側の歯と歯ぐきのさかい目を磨く それぞれ歯ブラシを、ななめ上ななめ下から歯ぐきにつきたてるようにして磨く。 痛い部分があれば、真横から歯ブラシを当てると痛くないので、 まず真横からあて、じょじょに日をおって歯ブラシを立てていき、 斜め上又は斜め下から、あたるようにする。
つきあたりの部分を外側から磨く

Dつきあたりの部分を磨く。

口びるを歯ブラシの柄で、ぐっと引っ張ってひろげ、歯ブラシを入れる。 ほっぺた側と舌側の両方から、歯ブラシをあてる。ついでに、この 部分の歯と歯ぐきのさかい目も、歯ブラシを斜め上からつきたてる ような角度で磨いておく。
つきあたりの部分を内側から磨く 写真は歯と歯ぐきのさかいめを磨いている様子。つきあたりの部分は大切なので別に書いたが、@からCの中へ組みこんで いっしょに磨くとよい。
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