文化祭

小学校の文化祭に行って来たのですが、随所に違和感をおぼえました。

まず絵ですが、毎年、本の世界を描いた空想画であります。それなりに面白いのでしょうが、私としては子供達が本物を見て描いた絵や、自分自身の体験を描いた絵を見てみたいと思うのです。そちらの方が感動が大きいですし、子供達もおもしろいだろうと思うのです。

次に、パソコンを使って書いた文章をプリントアウトしたものが展示されていたことです。イラストも入っていて、昨今の年賀状のようでした。低学年でもこんなにできるんだなと思いましたが、やはり手書きの習字や作文が見たかったです。別のクラスに習字が展示されていましたが、勢いのある字でとてもよかったです。

あと、外国人の話を聞いたことやそれを通じて調べたことが展示されていたことです。挨拶のしかたや、数の数え方、歴史などが簡単にまとめられていました。いいんでしょうけど、肝心な日本のことについて勉強した形跡がありません。おじいちゃん、おばあちゃんのお話を聞いたり、年中行事のことをまとめてみると面白いと思うのですが。

以上のように、空想より本物を描いた絵、パソコンより手書きの文章、外国より日本のことをまとめた方がよかったのではないかと思うのであります。来年の文化祭に期待します。


平成14年10月29日

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