内視鏡体験談 −胃カメラ編−
6月28日(木)、初めて「胃カメラ」ってものをやった。
噂ではとても辛いと聞いてたからとにかくイヤだった。
前日にひろっちは「絶対いやです!」と言い張ったけど「絶対やります」と言われ負けてしまった。
憂鬱な気持ちでしぶしぶ受ける事に。
始めに胃の泡を取る薬を飲んだ。
思わず「苦いですか?」と聞いてしまった。
「甘いほうだと思います」って言われ安心して飲んだら本当に甘かった。
次に喉の麻酔をするからと言われ粘っこい液体を喉のほうへ入れられた。
「3分たったら飲んでください」って言われた。
ちょっとしたらだんだん舌が痺れてきた。
いざ飲みこもうとするとかなり苦くて飲めるもんじゃない!
でも飲んでくださいって言われたし飲まなきゃって思うんだけど飲めない。
だんだん気持ち悪くなってきたとこにNs(看護婦さん)が通りかかって「飲めなかったら出していいよ」って。
遠慮無く出してスッキリ♪なんて上手くいかず、吐き気に襲われついにそのNsに向かって吐いてしまった・・・
それでもNsは「いいよ〜。大丈夫〜?辛いね」と優しい言葉をかけてくれて背中をさすってくれた。
こういうのがNsなんだなって思った。すーっごく嬉しかった。安心した。
吐き気が治まってきた頃、麻酔第2段がやってきた
喉の奥に吹きかけるやつだった。
全然痛くない〜って思ったら息吸うとしみる様に痛かった。
これは特に問題なく終了。
中に呼ばれて入ったらストレッチャ―に寝かされた。
怖くて不安で緊張も高まって絶好調の時、筋肉注射するって言われた。
筋注痛いからな・・・って思いからか、腕が逃げてしまい押さえつけられた。
始めは我慢してたけど結局半泣き。
筋注終わってすぐ黒い長いものが口の中に突入してきた。
痛いし苦しいし、出したいのにグィグィ入れてくるし・・・
「声ださないで〜」と注意されちゃった。
何回も「あ〜」だの「う〜」だの言ったり暴れたり。
終いにはNsに押さえられ「大丈夫だからね〜」って手握ってくれて。
それだけで安心できて落ち着けた。
落ち着いてきたらDrとNsに「上手だよ〜。後少しだからね」って言われて、声掛けって大切だな〜って思った。
抜けるときが一番辛くて大変だった。
終わってから、しばらくそのまま横になってた。
落ち着いてきてから「頑張ったね」と誉めてくれた。
写真を見ながらわかりやすく説明してくれた。
胃にいっぱい傷がついてて血が出てるって言われた。
余談になるけど、診断は”ストレスによる出血性重症胃炎”(胃潰瘍の一歩手前)
入院って言われたけど嫌がったら家で食事制限守ればいいってことになった。
その食事制限が今思えば大変だよなぁ・・・ってつくづく思う。
乳製品・卵・肉・魚・野菜・香辛料・ご飯・揚げ物 一切禁止。
許可されたのは白身魚・おかゆ・煮込みうどん・ペースト状の穀類・ゼリー
かなり限られたな〜って思う。
2週間も続けてたら痩せちゃうよ・・・
余談が長くなりましたが皆さん、胃は大切にして下さい。
今回、医療者のあり方を学びました。
人間関係論で学んだ『タッチング』(相手に触れて安心感を与えること)がすごく良かった。
背中をさすってくれたり、手を握ってくれたり、それだけで安心した。
タッチング効果あり!
声掛けも大切だな〜って思った。
一言だけでも「大丈夫」とか言われるとそれだけで心強くなる。
患者さんにとって医療者の一言や行動が大きく感じることってよくあるけど、今日はそれがますます身にしみてわかった。
私もそういう医療者になって患者さんに安心してもらえる人になりたい。
そうなるには、まず自分の身体を治さなくちゃ・・・ (激汗)