見つけたもの
家族が病気になる。皆健康の時は、そんなこと実感としてわきません。
初めて大変な病気に遭遇したときにわかります。
心の支えになってくれたのは友人です。
そして、感謝したいのは夫の親、自分の親。
死と言うものに面と向かい合った時、今の自分をあらためて見つめる事
ができます。そこには恐怖であったり、絶望感であったり、不安、逃避、
など同じがん患者ならみんな通ってきた道だと思います。そしてそのうち
に通れなかった道が、少し通れるように変化してきます。
未来のことより、今を大事にしよう。1日1日を大切に、出来る事をみんな
やってみよう!そう思えるようになってきました。
「働きすぎはだめよ」みんなきずかってくれます。「休まなきゃだめよ」
でものんびりなんてできない!知っています。無理しすぎて再発してし
まったひと。自分も直ったなんて思っていない再発の言葉はいつも頭の
片隅にあります。でも体が動いてしまいます。ホルモン治療のせいかわ
かりませんが、両中指の腱鞘炎、親指の腱鞘炎をもう3ヶ月以上なって
います。使わなければ直るのでしょうが、じっとしていられません。
人生設計もいいじゃない。でもくいのない人生を送るなら、せめて1日を
大切に生きていたい。
やりたいことはすこしずつやって、ストレスをためないように、笑って。
いやなことは受け止めて、でも早く忘れるようにしたい。
希望です。