●自己紹介                                   心理カウンセラー           
ヒーリングセラピスト : 田中 牧子

 あるセミナーで、「子供のころ、何になりたかったか」という問いかけがありました。
想い起こしてみましたが、何にもなりたいとは思っていなかったように思います。何にでもなれると思っていたし、そのどれにも情熱を感じてはいませんでした。 ただ漫然と、こんな嘘に満ちた大人の世界は自分が大人になる頃にはひっくり返るに違いないと信じていたのを覚えています。

 一見理想的な家庭に育ちましたが後から考えてみると、目に見えないプレッシャ―を受け、期待にこたえたい自分と、無意識の違和感が葛藤を起こし、自分を作り損ねてもがいていました。 高校時代、不登校になりましたが、そのころの自分に対する周囲の、気の遠くなるような無理解や自分の中の砂漠…不毛の極限状態…が今の私の原点でもあるのです。 ハッピーな体験ではありませんでしたが、そのおかげで今も私はヒトの砂漠にスッと一緒に素足で起つことが出来るんだと思います。

 「何をやったらいいのかわからない」ときよくそうするように、興味のあることや得意なことをということで演劇やグラフィックデザインをやりましたが、「努力」しても楽しくはなく、道はひらけませんでした。

 医療事務の仕事についた頃から、ヒト嫌いだった私が人を援助したいと思うようになり、福祉の仕事(重症心身障害児施設の介護職やホームヘルパー)をしながら、カウンセリング、催眠療法、メンタルケアやリフレクソロジー、ヒーリング等を学びました。そしてなによりも自分自身にカウンセリングや癒しが必要だったことを識りました。 そしてあらゆるものの「存在の価値」は、それぞれが比較出来ない深さと意味があるものだということに思い至りました。

 カウンセリングは宗教や信仰とは無縁ですが、人としての根本的な価値観はカウンセリングにも影響すると思います。

 「人は自分の思ったとおりに人生を創っている」 という精神世界でもいわれる概念がその根本になると思います。

 それと「人をどれだけ愛せる(受け入れられる)かは自分をどれだけ受け入れ愛せるかということに比例している」 ということを自身で実践して行くこと……がクライエントと向き合う自分自身を成長させてゆくためにも大切だと思っています。

 よく「人の悩み聞いて自分がしんどくならないのか」と聞かれますが、自分の感覚のすべてをはたらかせて他者の人生に徹底的につきあう時、その計り知れない広さや深さ、可能性の様々に出会えることを驚きと共に素晴らしいと感じるほかありません。 それこそ子供時代にイメージできなかった、情熱を感じ探求心を満たす仕事にやっと出会えたと思っています。





                   I.A.C.I.カウンセラーコース修了 認定証取得

                   メンタルケア協会: メンタルケアスペシャリスト認定
                   
                   河野浩ACグループ: グループカウンセリングリーダー認定

                   介護福祉士

                   リフレクアカデミー: リフレクソロジスト認定

                   阪南市立中学校 心の教室相談員