冬のお風呂に御用心!!

冬のお風呂に御用心!!


冬の健康入浴法
冬のお風呂に御用心!!(1)

寒い冬に温かい湯につかるのは、気持の良いものです。
しかし冬は、入浴による死亡事故が一年中で最も多い季節です。
死亡事故の原因の多くは、「心筋梗塞、脳卒中」で、これらの病気には、入浴に伴う血圧の変化が関係します。
入浴による死亡者は、毎年、推定15,000人にものぼります。
お年寄りが多く、65歳以上が80%を占めています。
又、気温の低い冬に多く、危険ですので十分に注意が必要です。
入浴による死亡の原因は
● 脱衣室が寒い為、末梢血管が収縮し、血圧が上がる。
● 入浴の初期に、交感神経が緊張して、血管が収縮し、血圧が上がる。
◆ 脳出血 :血圧が急に上昇すると、圧力に耐えられず血管が破れて起こる。
● しばらく湯につかると、皮膚の血管が拡張し、血流が速くなって、血圧が下がる。
◆ 意識障害:血圧が急上昇して脳症を起したり、血圧が低下し、脳貧血を起して、意識を失う。
◇ 浴槽から出る
● 湯から上がり、再び皮膚が冷えて血管が収縮する為に、血圧が上がる。
◆ 心筋梗塞・脳梗塞:血圧が下がると、血液の流れがゆるやかになり、心臓や脳に梗塞が起こりやすくなる。
入浴のポイントは熱くないお湯に、半身浴でゆっくりとつかるとよい。
脱衣室との温度差を小さくすることも必要です。
低血圧の人は立ちくらみを起しやすいのでお湯から出る前に、手に水をつける事を薦めます。
貧血を防ぐ入浴の良い効果は水圧、温度、浮力の効果により心身ともにリラックス出来ます。
疲れを取る。
尿が出やすくなる。
血圧を下げる。
リラックスできる等の効果がありますので寒さに気を付けて、楽しく入浴をしましょう。

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