part1 □1章 ポスト資本主義社会への変換 ■資本主義の概念〜 資本主義とは,利潤の獲得を第一の目的とした経済活動のこと。 資本主義経済および資本主義社会〜 資本主義の活動が経済の全体において支配的になった経済および社会のこと で、要はこのシステムが 1)ライセンス料などの知的財産は企業戦略を行う上で重要な1つの手段であると考えられ 、企業価値や競争力の源泉が有形資産の規模だけで測れなくなってきたこと 2)情報技術の発達とインフラの整備が進んだことにより、知的財産を活用する基盤が整備 されてきたこと 3)これまでの企業戦略においては巨大な工場設備を所有することで、生産力を強化するこ とが費用低減に繋げることで利益を生み出すことが必要とされてきたが、現在では消費 者のニーズが多岐にわたっていることや海外生産によるコスト削減が浸透したこと等か ら、スケールメリットを生かした戦略である少品種大量生産による費用低減による差別 化が困難になっていること あたりの理由(このへんの理由は直接引用ではないが)から変わろうとしていると で、その変化したシステムで重要視されるのが専門知識となる ということを書いてると思うんですが、経済史とか逃げた口なんで経済史の観点からまとめるのは勘弁。 ただ、マルクスを引用したのは、マルクスのいう議論の概念が2章でのイノベーションに近いことを言っているからだと思います。 □2章 新しい社会の主役は誰か ■知識社会の資源 〜個人単位及び社会活動の両方において専門知識(無形資産)が活動資源の中心となる ■前提としての組織(企業)の目的 〜資本を投下して、投下資本以上のリターン(利益)を得ること ■知識社会における組織の目的 〜↑の前提条件を満たすために専門知識を共同の課題に向けて結合すること ■知識社会における組織の必要条件 〜組織はイノベーション(創造的破壊)を行うべく組織される 要は、前よりいいものを生み出すために以前のものをバッサリ切り捨てることが必要とされる。また、イノベーションは知識によって行われることから、組織に属する者は常に新しい知識を必要とされる。 ■イノベーションを行うための必要条件 1)経営戦略、経営活動において常に改善を行わなければならない。 2)経営戦略、経営活動において成功したものについても、成功例をベースとした開発が必 要  1)-2)については要はplan-do-seeのseeを徹底視しろってこと? 3)イノベーションの方法を学び、イノベーションを体系化して組織に定着させなければな らない。 ■組織の機能とコミュニティ(社会)の関係 組織はコミュニティの一部ではあるが、コミュニティに従属するわけではない。 組織の活動が社会にとっての貢献である限り、コミュニティの価値と組織の価値が相反するときは、組織の価値が優先される。 ↑のことを達成するには、組織の一員は組織の行っていることが社会にとって必要不可欠の貢献であると思考しなければならないし、また、そのような貢献をするために行動しなければならない。 ■組織が果たすべき責任 基本的な責任は、経済的な業績をあげること が、組織に対して、関係するすべてのものに与える影響について責任を持つ必要がある。 ■責任を果たす条件 戦略的に企業の目的が定まっている必要がある ■知識労働者と組織 知識労働者は組織に依存しない。 知識社会において、経営資源たる知識および思考なしには、企業活動は行えない。 知識労働者は、その経営資源を創造しなければならず、その分野において劣ることは、無価値との評価を受ける。(これは流石に言い過ぎだろ