これは1905年にデュードニーが発表し、センセーションを巻き起こしたと伝えられる問題です。
慎重に考えないと、わなに引っかかりますよ。
何しろデュードニーが彼の代表作としているほどの問題ですから。
(問題1)
図のような箱の内側のa点に蜘蛛、b点に蝿がいます。
蜘蛛は蝿を捕まえるために歩いていきます。最短距離は何cmでしょう?
箱の大きさは縦、横、高さが各々12cm、30cm、12cmです。
蜘蛛の位置は中央の上から1cm、蝿も中央の下から1cmの位置です。
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同じように有名なパズリスト、アメリカのサミュエル・ロイドはデュードニーの問題を少し変えて出題しています。
(問題2)
箱の大きさは同じで、蜘蛛の位置が中央、上から3cm、蝿の位置が中央、下から3cmとすると、最短距離はいくらでしょう?
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もう1題、似たような問題です。
この問題が載っていた本の解答は間違っていました。皆さんも引っかからないように。^^;
(問題3)
図のような立方体があります。AからBへすべての面を経由していく最短距離は? |

(問題4)
図のような、底辺が1cmの正方形、高さが2cmの直方体があります。
A点から表面に沿ってB点に行く距離より、遠い場所が存在します。
存在する範囲を考えてください。
余裕のある人は、最も遠い点を求めてください。
この問題は東京農工大の小谷善行氏考案だそうで、s-ueda
の紹介です。 |
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