独りよがりな映画・ドラマ一口メモ

2004/05/29(土)
アニメ映画劇場 「王立宇宙軍 オネアミスの翼」
人類初の有人宇宙飛行を目指して設立された「王立宇宙軍」。このアニメは、度重なる失敗や陰謀にはばまれつつも果敢に宇宙に挑戦する、青年たちの物語である。   総制作費8億円、音楽に坂本龍一を起用するなど、1987年の公開当時、異例の大作として話題を集めた。また、架空の「オネアミス王国」の緻密な設定や、ヒロイックではない等身大の主人公たちなど、それまでのアニメとは一線を画すリアリティさも評判となった。   「エヴァンゲリオン」の庵野秀明が作画監督で参加しているほか、貞本義行、赤井孝美など、いまの日本アニメ界を支える著名なクリエーターたちが集まっている。   5.1サラウンドならではの重厚な音響でお楽しみいただきたい。   [あらすじ]   シロツグ・ラーダット。彼は戦わない軍隊、「王立宇宙軍」の兵士。この30年の歴史を誇る宇宙軍も政府には見放され、今じゃ人間どころか、人工衛星すら満足にあげられない。いつの間にやら、宇宙への夢も遠ざかり、訓練もさぼり放題のシロツグ。そんなある日、街で神の教えを説く不思議な少女リイクニに出会ったことでシロツグの運命は変わってしまった。シロツグは仲間の兵士の反対にもめげず、宇宙パイロットに志願してしまったのである。かくして、「王立宇宙軍」の威信と名誉挽回の宇宙飛行計画が開始された……。    [原案・監督] 山賀博之  [声の出演] 森本レオ、弥生みつき ほか


2002/06/19(水)
少林サッカー (2001/香港)
至る所に散らばるギャグ。その脈絡のなさにも爆笑。かなりいっちゃってます。ぜったいにキャラクターの商標とかデザインを無断に営利目的で映画に利用してるよ(微妙に変えてるからってまずいだろ。それがまた笑えるからいいんだけどね)。この映画を作るのに構想から2年かかったらしいけれど、どーみても低予算映画にしか見えないのはぼくだけだろうか。キャストの6人の兄弟子のうちその半分は映画のスタッフみたいだし。でも、映画の(笑)の多くはキャストの顔の濃さがあればこそってかんじだから、うまいキャスティングだったことは確か。それにしても香港映画ってどんなに有名な演技派とよばれる俳優・女優であっても、とことんしょーもないギャグ映画に真剣に出演しているっていうのがおもしろいところだと思うんだけど、饅頭屋のヴィッキー・チャオ(中国の広末)の変身ぶりには感動しました。あと個人的な話なんだけど、決勝戦のゴールキーパーって昔のユースケさんに感じがよく似ているのにもなんだか笑ってしまいました。これは映画館で客同士の(笑)の一体感が感じられるおもしろい映画であることはまちがいありません。


2002/06/02(日)
スパイダーマン (2002/米)
いままでバットマンやスポーン、X-menといったアメコミ映画は見てきたけれど、スパイダーマンはかなりよかったです。ハードボイルドのび太くんvs仮面を脱いだときの方がはるかに怖いデフォーのシリアスな演技にはまってしまいました。続編がすでに準備されてるみたいだけど、たぶん見に行きます。


2002/05/02(木)
ロード・オブ・ザ・リング (2001/米=ニュージーランド)
まさに、ドラゴンクエストを映画にした感じ。むしろロードス島戦記に近いのかな。いままで想像してたトロールやドワーフが、映像になってみるとやはり「おおぉこいつかぁ」と思わず感嘆してしまいました。自分的には、やけに風景を遠巻きに写すシーンが多いのが少し気になりました。3時間も使うんだからもっとストーリーを何とかしてくれと言いたい。しかも、3部作であるだけに続けて見ないとストーリーをわすれてしまうだろうな。バックトゥーザフューチャーみたいに一つ一つ見てもおもしろいように作って欲しかったかも。あと、10代のときに見ていればもっとハマレタカモ。


2002/05/01(水)
オネアミスの翼 〜王立宇宙軍 (1987/日)
これを最初見たのは小学生のころだったろうか。その当時、すごく感銘を受けた作品。もう一度みたいと思い久しぶりに見ました。これを最初見たときには、人類の歴史を考えればなんて自分はちっぽけなんだという衝撃をはじめて感じました。あと、映像と音楽(坂本龍一)の美しさにも惹かれました。10年以上たってみて見ると、ストーリーという点を重視してしまうのか、もう少し詳しく説明が欲しいと思う部分が多々ありました。でも、やっぱりなんかまったりとしていて好きだなぁ。おもしろいと思うセリフも多々あることに気づいたし、森本レオの声もいいねぇ。


2002/04/21(日)
サード・ウォッチ
ERのスタッフが作っただけあって、かなりおもしろいです。ERでのノウハウが生かされてるという感じ。今回のドラマは予算があるらしくたくさんの建物が爆発します。いいですねぇ。でも、海外では続くセカンドシーズンはこけたそうで・・・ちなみに、サードウォッチとは、警察・消防署の勤務時間の3つのシフトのうち、午後3時から11時のことをいい、この時間帯は事故や犯罪が頻発する忙しい時間なんだそうです。なにはともあれ、はやく次が見てみたいです。


2002/04/19(金)
愛しのローズマリー (2001)
「シュレック (2001)」が好きな人は好きなんだろうか。どうも展開が似ている感じがして、何だかなぁと言う感じでした。これが今のはやりなんでしょうか。というより、最近のテレビの予告や映画の紹介番組で、おもしろい部分を全部見せちゃうから、映画を見に行っても笑えないんだよなぁ。テレビ見なきゃいいだけの話なんだけどね。


2002/03/27(水)
リトル・ダンサー (2000/英)
先が見えない今の状況とイギリスの炭坑の閉鎖とは、何かしら同じにおいを感じてしまいます。そんな中でも希望があるっていいことですね。この映画や「ブラス! (1996)」など、イギリスでは炭坑を舞台とした映画がよく作られ、しかも支持されているというのは、それだけ炭坑の問題で人生が左右されたドラマが現実にあったということのあらわれなんだろうな。


2002/03/21(木)
カラー・オブ・ハート (1998/米)
最初、世にも奇妙な物語の映画版かと思ったけれど、だまされました。アメリカがこれまでに良くも悪くも色付いてきた歴史の流れを映画にしたものだったんですね。この映画はそれを批判しているのでしょうか、よくわかりません。ちかごろではめずらしく、この映画にはまったく黒人の俳優がでてきません。そのかわり、カラー人と白黒人がいるのですが、最終的にはみなカラー人だけになります。カラーってほんとうにすばらしいですね。


2002/03/06(水)
スナッチ (2000/英=米)
テンポやノリがよく、ニヤリとさせられる場面が数多くあるので好きな作品の一つにあげられる。「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ (1998)」と展開が似すぎだ、とか、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」より脚本が劣るなどといった批評はあるものの、「スナッチ」には監督がより映像や音楽を楽しんで作っていることを感じるのでスナッチ派。あと、「オーシャンズ11 (2001)」にもいえるのだが、ブラッド・ピットは脇役が似合う役者だと思った。


P i c k   U p :
ブレンダン・フレーザーの代表作は「ハムナプトラ・失われた砂漠の都 (1999)」、「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド (2001)」だ。これらの作品ではテンポよいアクションが展開され、スカッとする爽快さが楽しめる。おそらく、この作品で初めて彼を知った人は、新しいアクションスターが生まれたのではないかと思われただろう。しかし、彼の真骨頂はコメディにある。ぜひ、それを「タイムトラベラー・きのうから来た恋人 (1999)」と「悪いことしましョ! (2000)」で確認していただきたい。彼の容姿は、向こうではどう評価されているのかわからないが、図体のでかいモアイのようで決してハンサムとは言い難い。これら2つのコメディ映画でも、それを生かして(?)少しなさけない間の抜けた役を演じている。たとえば、「タイムトラベラー・きのうから来た恋人」では、無垢な青年からの成長が描かれているのだが、登場シーンの右も左も知らない純粋な主人公と途中のダンスシーンの成長した主人公のギャップはみごととしかいいようがない。そのダンスもまた「パルプ・フィクション (1994)」のそれに匹敵するくらいにカッコイイ。このような表現の難しい‘純粋さ’といった雰囲気や脚本の中では淡々と描かれているだろう笑いの場面を絶妙のリアクション‘顔芸’で演じて見せてくれるところが彼の演技の力量を示していると思う。ただ、ブレンダン・フレーザーやこれらの作品が日本ではほとんどブレイクしなかったということが不思議でならない。決して出演者が悪いわけでも脚本が悪いわけでもない。思うに、邦題とポスターで損をしているのではないだろうか。たとえば、「悪いことしましョ!」のポスターやパッケージは、少しエリザベス・ハーリーの胸が強調されすぎていて女性にはうけないだろう。「メリーに首ったけ (1998)」のように、内容は女性うけしなかったかもしれないが、ポスターではかなり得をした映画もあるわけだから、もう少し宣伝の仕方を考えて欲しかった。最後に、女性うけで思い出したのだが、ブレンダンの肉体美を見たい方には、「ジャングル・ジョージ (1997)」をオススメする。この映画、ディズニーから出しているにもかかわらず、コメディが子供向けでないことがなんともおもしろい。


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