L⇔Rで知る洋楽 →DEF


フォーフレッシュメン「A TODAY KIND OF THING」


レコードコレクターズ紳士録で。(黒沢健一)

雑誌「レコードコレクターズ」の「大鷹俊一のレコードコレクター紳士録」。毎回ひとりのレコード蒐集家を紹介するこのコーナー。
2001年4月号は、黒沢健一さんでした。
このコーナー、ふつうはその人の自宅のレコード棚の写真などが載るのですが、健一さんの場合はレコードと事務所のようなところでのインタビューの写真のみ。
一部のL⇔Rファンからは非難ごうごうでした。
でもいいじゃない。黒沢健一さんの持っているレコードの写真が見れたんだから。
健一さんはフォーフレッシュメンのレコードを集めている話はそれまでにも聞いたことがありますが、
今回は写真に、6枚の健一さんの持っているフォーフレッシュメンのレコードが写っています。
今日紹介するレコードはそのなかのひとつ。
このアルバムはカバー集です。ビートルズ、アソシエイション、サイモン&ガーファンクル、などの曲をやっています。
これ、いいですよ。
いわゆるソフトロックよりの感じで、だけどハーモニーはフォーフレッシュメンのもので。ヴォーグスあたりが好きな人にもいいんじゃないかと思います。
余談ですが、ぼくの地元に、「オージーフォー」っていう「フォーフレッシュメンのコピーバンド」がいるんですが、
その人たちが前に「ミッシェル」をやってたときがあって、なんでだろう?と思っていたのですが、
謎がとけました。このアルバムで本家フォーフレッシュメンがカバーしていたのですね。
CDでは売ってないと思うので中古レコードで見つけてください。ジャズのボーカルのコーナーあたりです。


cover エルヴィスプレスリー「ザ・キング・オブ・ロックンロール〜コンプリート・50s・マスターズ」


雑誌で紹介(木下)

「CDでーた」でL⇔Rが洋楽名盤をたくさん紹介したときのひとつ。
木下さんのコメントは・・・

「やせてるエルヴィス、カッコよかったころのエルヴィス、ディナーショーっぽくないエルヴィスです。それからこのCDはとてもアナログ盤に近い音で、エルヴィスの本質が伝わってくるような気がします。」

CD5枚ぐみのボックスセット。
全部1950年代の録音。これはもう本格的に50年代のエルヴィスを聴きたい人向けだと思います。
正直、初心者にはつらいかな、と思います。でもきっと、解説などを読みながら全部聴きおわる頃にはエルヴィスのファンになっていることでしょう。
なんだこのカッコよさは!伝わってくるものがあります。ロックンロールのカッコ良さ、心にくるバラードの歌声。エルヴィスが急激に成長していくさま、ロックンロールができていくさまが体感できます。
例えば、今エルヴィスの「ハウンドドッグ」を聴いても、激しさみたいなのは伝わりずらいと思うんですが、このボックスセットで、歴史をたどる形で聴いてみると、
エルヴィスが出てきた時代のエルヴィスのカッコよさ、激しさがわかる、そんな感じです。


cover デヴィットボウイ「ブラックタイホワイトノイズ」


雑誌で紹介(木下)
ラジオで「Jump They Say」(93.4.5.)

「これまでのアルバムも好きなのがたくさんあって、どれを選ぶか悩みました。で、これは一時期、死んでしまったデヴィットボウイがやっと帰ってきた作品というところを重視しました。」(木下裕晴)

かっこいいです。聴いたことないサウンドでインスピレーションに満ちている感じです。
なんかリズムとか気持ちいいんですよね。
一曲目聴いてすぐに「おっ!」と思いました。
でも、このアルバム、2回ぐらいしか聴いてません。
家でスピーカーの前に座って聴くのには向いてない音楽という気がしますね。車に乗りながらとか電車に乗りながら聴くといいのではないでしょうか。
木下さんの選んだ名盤ということで、やっぱりベースかっこいいです。アルバムでいうと「ダウト」あたりです。


ダイアナロス&ザ・スプリームス「アンソロジー」


ラジオで「I'm Livin' In Shame」(94.1.28.)「You Keep Me Hunging On」(93.4.19)
ライブで「恋はあせらず」(1993年か1994年頃)

モータウン。
モータウンっていうのはレコード会社。モータウンならではのサウンドと曲で、次々と黒人アーチストをポップチャートでヒットさせていった会社です。
なかでもぼくはスプリームスがモータウンの中では一番好きです。ポップないい曲たくさんあります。
5曲連続ナンバーワンヒットとか、またすぐ後に4曲連続ナンバーワンとか、とにかくもうすごいんだから。
L⇔Rファンで「モータウンが大好き」と公言してる人って知らないですが、もっとみんな聴きましょうよ。
L⇔Rファンなら絶対気に入ると思います。
L⇔Rがラジオでかけていた「I'm Livin' In Shame」はちょっと印象がうすい曲なので、意外な感じがします。
「恋はあせらず」は、フィルコリンズもカバーしていて、L⇔Rが参考にしたのはそっちの方なんじゃないかという噂もあります。
このアルバムは2枚組みのベストで1970年代の曲もたくさん収められていますが、1960年代がなんと言っても素晴らしいので、よく聴くのは半分ぐらいですね。


cover エルヴィスプレスリー「“フロムナッシュビルトゥメンフィス”ジエッセンシャル60’sマスターズ」


ラジオで「ARE YOU LONESOME TONIGHT?」(93.4.19)

CD5枚組みのボックスセット。
L⇔Rがこのボックスセットを聴いたかどうかは不明。
このラジオでかけてた曲なら、このボックスセットじゃなくても聴けます。ベスト盤など。
でも、このボックスセットはいいですよ。日本盤がいいです。大滝詠一さんの解説がたっぷり読めます。


cover エミット・ローズ「ベスト・オブ・エミット・ローズ」


ラジオで。「Fresh As A Daisy」93.5.24

これはいいです。
ビートルズ、特にポールマッカートニーを彷彿させる歌とサウンド。
しかし、この人のすごいところは曲がいいだけじゃない。
全部の楽器をひとりで演奏してるんです。
ぼくがこの人を知ったのは、高校のときかな?ビートルズが好きな友達が、聴いてみ、って言って持ってきた。
すごく良くて、びっくりしたね。
このCDはベストアルバムといいつつ、ファーストアルバムの曲が全曲入ってて。
ファーストアルバムの曲がやっぱりいいです。
その頃、もうLーRが好きだったけど、ラジオでかけてたとは知らなかったな。


cover ドアーズ「まぼろしの世界」


雑誌で。

「最初の音が流れた瞬間に部屋のムードが変わりますね。独特のヘビーな音空間があります」(秀樹)

1967年のセカンドアルバム。
暗いです。
重いです。
はじめて聴いたとき、おっ、すげえなぁ、って思いましたが、
それからほとんど聴いてません。
ギターとかちょっと秀樹さんっぽい感じもあるかな?
このアルバムを好きだという感じは秀樹さんのソロアルバムにもなんとなくではありますが、表れているような気がします。
ジャケットのピエロはLーR「DAY BY DAY」のプロモーションビデオに影響を与えてるかも?
麻薬をやりながら聴くとハマるかも。


cover エルトンジョン「GOODBYE YELLOW BRICK ROAD(黄昏のレンガ路)」


「Candle in the wind」ラジオで。

聴かなくてもいいかなーって曲も入ってますが、いい曲たくさん入ってます。
1973年発売のアルバム。
洋楽を聞かない人でも絶対耳にしたことある曲とか。
例えば、ドラマで使われた「GOODBYE YELLOW BRICK ROAD」。NHKの番組(土曜の夜中にやってたルー大柴が司会の番組)の「土曜の夜は僕の生きがい」。
ぼくん中で、ソロ活動を開始した後の健一さんはエルトンジョン。秀樹さんはシドバレット。

cover DION「KING OF THE NEW YORK STREETS」


・ロフトプラスワンのイベントにゲスト出演したとき「最近よかったCD」の質問に「ディオンのボックスが・・・」と答えていました。(黒沢健一)

3枚ぐみ。輸入盤のみで日本盤は出ていません。値段はお店によって違いますが、5千円ぐらい。
ディオンは、1950年代から現在まで活躍しているミュージシャン。
はじめはドゥーワップみたいな感じのコーラスのバンドで、ヒットを連発します。
そして、フォークロックへと自然にスタイルを変えていき、それからルーツを感じさせる現代の音楽になり、そしてまた昔の自分の音楽をよみがえらせていく感じへ、
そんな彼の軌跡が一気にわかってしまいます。
いい曲けっこう入ってんですが、飛ばしちゃう曲も多いので、全体的なぼくの評価はまあまあってことで。
洋楽をあんまり聴いてない人にいきなり3枚ぐみだしおすすめできませんが、
これからいろいろ洋楽を聴いていって、ディオンっていう名前に再びぶつかったとき、これを買いましょう。


cover エヴァリーブラザーズ 「ALL-TIME ORIGINAL HITS」


雑誌で。
ラジオで。「So Sad」(93.8.2)「Bye Bye Love」(93.8.30)「Devoted To You」(93.9.27)

「兄弟でやってるコーラス・グループのいいところがよく出ています。」(秀樹)

ほんとは「ザ・ベスト・オブ・エヴァリーブラザーズ」っていうアルバムを紹介してたみたいなんですが、
ベスト盤はたくさんでていてよくわからない。
ぼくはオールディーズのトップテンヒットを集めているので、曲数が少ないのにヒット曲が網羅されているということ、ライノという信頼できるメーカーのものであることからこのベスト盤を選んでみました。
兄弟です。L⇔Rも兄弟なので、共通するものがあるのではないでしょうか。
打ち上げかなにかのとき、カラオケで黒沢兄弟でエヴァリーブラザーズを歌った、という話をラジオかなにかで聞いたことがあります。
ぼくがエヴァリーブラザーズをはじめて聞いたのは高校生のとき。
2枚ぐみのアルバムを図書館で借りて聞いてたのですが、なんか地味でつまんなかった印象がありました。
今は好きです。
山下達郎さんや竹内まりやさんもよく歌ってます。


cover ダイアンリネイ「ネイビーブルー」


雑誌「レコードコレクターズ」2001年4月号に黒沢健一さんのレコードコレクションの写真。

オールディーズです。
やっぱりなんといっても大ヒット曲「NAVY BLUE」が名曲!なんど聴いてもいいです。
他の曲で何度も聴きたいと思うのは「Kiss Me,Sailor」ですね。
アルバム全体としては、やっぱり途中で飽きちゃうかな。
レコードで買えばひっくり返せるから飽きないかも。
ぼくが買ったのは2001年に出たボーナストラック付のCDです。日本盤です。日本盤は解説がついていますが歌詞はないので輸入盤と値段をくらべて考えてみてください。
「Soldier Boy」はスゴいカバーです。「ンーガッ!」とか言っててすごいです。この人たまにこういう声だすのでおもしろいです。
ボブクリューという有名なプロデューサーの作品なのですが、フィルスペクターよりももっと楽しくて気楽に聴ける感じ。
遊びがあるっていうか。仕事入ってるっていうか。フィルスペクターだとちょっと狂気入ってたりするからです。


デイヴ・クラーク・ファイブ「グラッド・オール・オーバー・アゲイン」


ビコーズ
トライ・トゥ・ハード
・ラジオで。
エニウェイ・ユー・ウォント・イット

ドラムの人がリーダーなために、ドラムの音が大きい、バンド。 LーRはラジオでこのバンドをよくかけてます。 L-Rの「I CAN'T STAND IT」は、このバンドのカバーです。(このCDには入ってません。※たぶん未CD化) 「モーションピクチャー」は、Fの影響をうけてつくったそうです。確かに聞くとそれはよく わかります。かっこいいです。 ちなみに、ミッシェルガンエレファントのチバさんは、このバンドのレコードをたくさん持っているそうです。 はじめは、全部似たような曲に聞こえてしまうかもしれませんが、シングルを聴くように、 1曲ずつ味わってみてください。きっと好きな曲が増えるはず。あ、あと、大音量で聞くといいんじゃないでしょうか。 EQUINOX ツアーで歌われたオールディーズメドレーの オープニング曲「Good Old Rock'n'Roll」も入ってます。


cover フリートウッド・マック「ピーター・グリーンズ・フリートウッド・マック」

DShake Your Moneymaker
・ラジオで

健一さん、ピーターグリーンっていうギタリストがいた頃が良かった、というようなことを 言ってました。もろ、ブルース、です。ブルースやブルースロック好きで、LーR好きな人は 買いでしょう。ぼくは、5曲め以外はあんまり聴いてません。この曲は スピード感もあり、すごくかっこいいです。熱くなります。 ブルースロック好きな奴が遊びに来たら、なにも言わずかけてやりましょう。「お前、いいの知ってんな」と 見直されるでしょう。


cover エルヴィス・コステロ「パンチ・ザ・クロック」

Everyday I write the book(93.10.29.)
Shipbuilding(健一)
・ラジオで。

いやぁ。びっくりしてます。この文章を書くため、ひとつひとつ聴き直してるんですけど。もう、新しい発見がざっくざく。 このアルバムもそう。けっこう前に買ったんですけど、地味だなー。とか思ってたんです。で、他のアルバムを聴いてたんです。でも、これ、いいわ! Aはもちろん、ん〜もうっ!っていうぐらいの名曲だし。なんか意外にいいアルバムでした。そんなに地味でもない気がして。でも、コステロ入門 アルバムとしては「マイ・エイム・イズ・トゥルー」か「アームドフォーセズ」がいいと思います。エルヴィスコステロさんは、ミスターチルドレンの 桜井さんが大好きなことでも有名ですね。シーソーゲームかな、あのビデオでは見た目もまねしてます。歌いかたは普段から似てると思います。コステロさんと ニックロウさんもつながりがある人です。L-Rだけでなくたっくさんの日本のアーチストに影響を与えてると思います。



cover エルヴィスコステロ「スパイク」

VERONICA
ラジオで。

あるアーチストのコンサートに自分がはじめて行くとき。いままでに出た作品をたくさん聞いて行った方が楽しめるかもしれません。でも、逆の楽しみ、喜びっていうのもあって。僕がはじめてL⇔Rのコンサートを見たとき(94年3月30日)、ランドオブリッチズとロストレアリティーズしか聴いてませんでした。コンサートではじめて聴いてすごくいい!と思える曲にたくさん出会えてうれしかったです。レイジーガールとか7Voiceとかライツ&デューズとか。あとで、CDを買っておお!これこれ!っていう嬉しさもまたいいんです。あ!これコンサートでやってた!とか。さて、先日エルヴィスコステロのコンサートにはじめて行ってきました。このアルバムは持ってなくて聴いてませんでした。今、聴いてあ、この曲!と楽しんでます。このアルバム、いい曲もあれば、ふつうの曲もあります。でもなんか、エルヴィスコステロがうたえばどんな曲でもいいやみたいに思ってしまいます。1989年のアルバムですが、当時ヒットしたのかよく中古屋さんで見かけます。ウワサではテレビ「おしゃれ関係」に広末涼子さんがゲストに出たとき、かばんのなかからこのアルバムが出てきたそうです。ワーナーの宣伝か、ヒロスエの趣味かわかりませんがヒロスエファンは要チェックのアルバムです。


cover エルヴィス・コステロ「マイ・エイム・イズ・トゥルー」

・雑誌で(健一)
Dアリスン
・ライブで
Fレッド・シューズ
・ラジオで。

エルヴィスコステロのコンサート行ってきました。感動しました。L-Rも前にラジオでコステロのライブに行った話などしてるみたいなので、もしかしたら、今回も行ってるかもしれませんね。 日本の音楽シーンにおいてもこのアルバムの影響ははかりしれません。ぼくの知ってるだけでも、佐野元春、ミスターチルドレン、LーRへの影響があります。 1曲1曲が短くて、飽きさせません。演奏もすごくかっこいい。ライブっぽい感じもあるし熱いです。ドラムの音が特にいい。ぼくがこの人を知ったのは高校生のとき。友達がエルヴィスコステロいいよ。っていうので、なんだかエルヴィスプレスリーのマネみたいだし、コステロなんてステテコみたいでカッコ悪いなーと思いました。 しかも、CDのジャケットを見るとメガネかけてるし、なかの写真ではなんか内股でふにゃっと写ってるのとか、やたら足が短く見えるのとかあって、ほんとにいいの??って感じでした。しかし!聞いてみてびっくり!カッコいいぞ!コステロ!でした。信用できるアーチスト、という感じのエルヴィスコステロです。


cover エルヴィス・コステロwithバート・バカラック「ペインテッド・フロム・メモリー」

KGOD GIVE ME STRENGTH
・ラジオで(健一ソロ)

ものすごく感動しています。エルヴィスコステロの一番新しいアルバムです。この人の声は独特で素晴らしく、どんな曲を歌われてもいい!と思ってしまいそうです。今日、これから渋谷公会堂のコンサートに行ってきます。そのために、聴いておこうと思って買ったんです。そして感動。このアルバムが出たのは1998年の10月。健一さんもラジオでかけていたので、買おうとも思ったのですが、友達があんまり・・・みたいなことを言ってたので人に影響をうけやすい僕はそうか、と思って買わないでいたのです。 このアルバムはポップというわけではないし、落ち着いてちゃんと聴いてこそのアルバムだと思います。友達は試聴機で聞いただけだったみたいです。ぜひ歌詞を読みながら聴いて欲しい。全部、恋愛の終わりの歌詞です。またそれとコステロの声、バートバカラックとコステロのサウンドとメロディがぴったりとはまってすごく感動させます。泣きそうになりました。 ピュアです。コステロはキャリアが長いのでいろんなアルバムがあります。初心者向けというわけではないんですが、思わずオススメ!。このアルバムが気に入らなくても他のアルバムも聴いてみてくださいね。


cover ダニエル・ラノワ「フォー・ザ・ビューティー・オブ・ウィノナ」

KFOR THE BEAUTY OF WYNONA
・ラジオで。

これは、ミスターチルドレンも雑誌で紹介していて、買いました。ジャケットは、裸の女の人ですが、ダニエルラノワは男です。 ひとことでいうと渋いです。深いです。静かです。全体が静かな霧につつまれているような、そんな雰囲気。ポップじゃないし、なんでいいのかわからないんですけど、良いです。 U2や、ピーターガブリエルと関係のある人みたいです。そういえばU2っぽい雰囲気があるかもしれません。エンジニアの人なのかもしれません。たぶんこのアルバム、音の雰囲気がいいんだと思います。 声も渋くていい。気に入るまで何度も聴きましょう。こういうアルバムは詞を読むとちょっとわかった気分になれます。(1993年発売)


cover イーグルス「オン・ザ・ボーダー」
雑誌で紹介(健一)
ラジオで。(秀樹)
「ALREADY GONE」

イーグルスというとホテルカリフォルニアのイメージがあると思いますが、これはもっとさわやかで元気な感じ。
「ホテルカリフォルニア」が夜だとすると昼。すると朝は「テイクイットイージー」。
秀樹さんはレコードで持ってるけどCDでまた買ったそうです。「車に乗りながら聴くとまたいい感じなんですよー。」てなことを言ってました。3年前。



cover エルヴィスコステロ「アームド・フォーセズ」


大好きなアルバムです。ポップだし。「OLVER'S ARMY」の前奏のメロディがLーR「Lazy Girl」のはじめと似ています。
LーRファンなら絶対気に入るアルバムと思います。ミスターチルドレンが好きな人にも。コステロをはじめて聴くっていう人にもいいかもしれません。
LーRはラジオでコステロのライブを見てきた話しなどをしたこともあります。3人とも大好きみたい。



cover フォア・フレッシュメン「ファイブ・トロンボーンズ」


ラジオで「Love Is Just Around The Corner」(93.6.7)
「I Remember You」(93.11.5)

ビーチボーイズのブライアンウィルソンが影響をうけたジャズコーラスグループ。
やっぱコーラスが最高だわ。
ジャズっていってもこれは一曲2分とか3分とかになっているので、特にジャズだとか意識しないで聴けます。
自分ってこういうのも好きだったんだーとうれしくなるかもしれません。
L⇔Rのメンバーのなかでは特に秀樹さんが好きなのかな。たぶん。



cover デイヴ・エドモンズ「THE BEST OF DAVE EDMUNDS」


ラジオで。
「GIRLS TALK」 (93.10.29.)
黒沢健一ソロライブ(2001年)のアンコールで。 「ALMOST SATURDAY NIGHT」


イエーイ!ニックロウやエルヴィスコステロが好きな人は絶対気に入るヨ、これ。声がちょっと変なんだけどネ。
24時間眠らない街TOKYOには“クラブ”っていう場所があって夜な夜な若者が集まり、DJ(おしゃべりはしない)のかけるイカした曲に合わせて踊るんだ(踊るって言うよりもノるってカンジかな?)。
で、みんな自分の好きな音楽をかけてくれるイベントに行く。
結局何が言いたいかっていうと、このレコードを聴くと踊り出したくなる、ということなんダヨネ。ココロが踊り出す。
今日も自分の部屋でイベント開いてます。お客は自分。



cover デヴィット・ボウイ「ジギースターダスト」




今日はちょっと無理があるかもしれない。このアルバムをとりあげた理由は、「SUFFRAJETTE CITY」の最後の方“Wham Bam Thank You Ma'am !”というところが、L⇔R「Hyper Belly Dance」のはじめの変な声のところと似てるから。
でもね。メンバーはデヴィットボウイも好きだと言ってるし、このアルバムも絶対聴いてると思います。
ぼくがこのアルバムで一番好きなのはやっぱり「STARMAN」。確か布袋さんもカバーしてました。
かっこいい曲。
ほとんどの曲でアコースティックギターがずっと鳴ってて印象的です。
そこに途中で入ってくる、ジャー!っていうエレキギターとか、スライドギターっぽいのとかがまたすごく気持ちいい。
デヴィットボウイの吹くサックスもこれまたいい感じです。
そして、今回聴き直してみて一番耳を奪われたのは、ベース。
木下裕晴さんはデヴィットボウイが大好きみたいだから、どっか影響をうけてるのかもしれません。
で、どこが似てるとか言えないけど、なんか聴いちゃうんだよねー、ベース。っていう感じなんです。




デイヴ・クラーク・ファイブ「Coast to Coast」

・「I CAN'T STAND IT」
アルバム「Laugh & Rough」でカバー。
・「CRYING OVER YOU」
イントロが「RED & BLUE」

これはアナログ盤でしか発売されてません。残念です。ぼくは、このバンドはベスト盤をCDで1枚もっているだけなのですが、こっちのレコードの方が好きです。
すごくかっこいい。ラウドな曲ときれいなバラード。
日本のアーチストがサックスを曲のなかで使うときって、間奏でプハ〜ってメロウな感じのソロを吹かせるのが多い気がします。でも、このバンドはサックスが曲の全体でブッ、ブッっていっててとてもかっこいい。
「RED & BLUE」について健一さんは「これは基本的にはデイヴ・クラーク・ファイブなんですよ。」と言っています。
また「MOTION PICTURE」はこのアルバム一曲目の「ANY WAY YOU WANT IT」を再現したそうです。
とにかく「I CAN'T STAND IT」のオリジナルがやっと聴けて幸せな僕です。



cover フリートウッドマック「ミラージュ」

「Hold Me」
雑誌で。(95年BーPASS)

MDの広告で「MDに録音したい僕の74分」で健一さんがとりあげた13曲のうちの一曲「HOLD ME」収録のアルバムです。
初期のフリートウッドマック以外は良くないんじゃないかと思っていたのですが、それほど悪くありませんでした。
ギターの音がきれい。
曲もふつうにいい感じです。
夏が涼しくなるような。
でも、もし健一さんがとりあげてなかったらあんまり聴かなそう。



cover エレクトリック・ライト・オーケストラ「オーロラの救世主」

「Telephone Line」
ラジオで(93.11.5)

いやぁ。正直言ってこれほどいいとは思ってませんでした。中古レコード屋さんで安く売ってるし、ジャケットもさえないし。
Electric Light Orchestra。ELOと略します。1976年発売のアルバム。
ぼくがELOをはじめて聴いたのは高校生のとき。図書館で借りてきました。違うアルバムでしたが「なんかちょっと大袈裟な感じがしてやだなー」と思って、他のアルバムには手はださずじまい。
だけど今、このアルバムを聴いて喜んでいます。 出会いって不思議なものですね。
全曲いろんなことをやっていて、ビートルズなどの影響をうけてて、でもとにかく全曲ポップで。 L⇔Rで言うと、黒沢健一さんが好きそう。さらに言えば黒沢健一プラス遠山裕の世界に近い感じ。
黒沢健一さんのソロ、特に「WONDERING」な雰囲気が好きな人に絶対おすすめの1枚です。
中心人物のジェフリンには奥田民生さんも影響をうけてるっていうし、ジュディ&マリーの曲とイントロが似てんのもあるし、小沢健二さんの曲に似てるのもあるし、邦楽のロックポップスファンも楽しいアルバム。
最近ビートルズっぽいって言われる曲って多いけど、ELOっぽいって言った方が近いんじゃないか、なんてことも思ったりしました。



cover ザ・ドアーズ「ザ・ドアーズ」

「Light My Fire」
ラジオで(93.8.23)

独特の雰囲気があります。おおざっぱに言えば暗く重い感じ。「Light my fire」はたぶんどこかで聴いたことがあるんじゃないでしょうか。名曲です。
オルガンが特徴的なグループです。1曲目は、スパイラルライフもラジオでかけてたことがあります。



coverイーグルス「ならず者」

「DEAPERADO」
ラジオで。

いやぁよかったです。やっぱりこのアルバムはタイトル曲の「デスペラード(邦題、ならず者)」が重要なアルバムです。だからといってこの曲だけ聴けばいいってわけではなく。全部聴くとさらに生きてくる。というかアルバム全体でひとつの「DESPERADO」という曲、というイメージもあります。
実は今回はじめて歌詞を読みました。「ならず者」っていうタイトルとこのジャケット。なんか西部劇みたいなかっこうしてるんですよ。ライフルを持って。だからそういうならず者、荒くれ者のうたかと思ってました。 でも違うんですね。 なにか壁にぶつかってる人のことを言ってるんです。
落ち込んだときとかに、ミッシェルガンエレファントを聴いてもやる気がでてきますが、逆にこういうアルバムを聴いてもじわじわと元気が湧いて来ます。


cover イーノ「HERE COMES THE WARM JETS」


Cindy Tells Me(ラジオで.黒沢健一、1998.6.4)

健一さんが気持ちのよい曲というテーマで選曲。
「比較的ポップな曲でシンセサイザーを使って。僕も非常に好きな曲で、え〜、変に気持ちいいナ ンバーです(笑)。」

1973年発売。
ブライアンイーノ、ロキシーミュージック脱退後初のソロアルバム。
これはすごい!
狂ってる!やばいよ。
でもポップで。ロイウッドを聞くような感じで聴ける曲があったり。好き。
レコードのせいなのかわかんないだけど、なんかモコモコした音の感じで、もうちょっとクリアだと聴きやすいと思う。
CDでも聴いてみたいな。
解説を読むと、1948年生まれ、父親は郵便配達人って書いてあってうれしかった。
ぼくの子供もミュージシャンになったらいいな。


デイヴ・クラーク・ファイヴ「アーリィ・イヤーズ」


すみやのフリーペーパー(#15)で紹介(秀樹)
「CHAQUITA」LーR「HyperBellyDance」にそっくり。
「RUMBLE」ライブで、LーRが登場するときに効果的に使われてたような記憶があります。
「because」93.9.6.ラジオで。

かっこいい!すごいど迫力!
LーRファンで洋楽マニアの人にファンが多いバンドです。3人ぐらい知ってます。
CDになってないこともあって、みんなアナログ盤を探し集めてたんですが、
やっとぼくらも手軽に聴けるようになりました。
このCDは、ファーストアルバムとセカンドアルバムとボーナストラックが収められています。
オリジナル発売は1964年。


cover ダムド「地獄に堕ちた野郎ども」


雑誌で紹介。

「パンクロックが出てきた頃、いとこが最近イギリスではやってんだって聴かせてくれたのがダムドの「嵐のロックンロール」という最悪のタイトルのシングル。でも聴いたらすげえカッコよかった」(黒沢健一)

1977年発売。パンク。
このスピード感!!
プロデュースはニックロウ。
あんまりニックロウ色を出すようなプロデュースはしてなさそうですが、どこかロックパイルとかのロックンロールに通じるようなところもあり。
セックスピストルズを聞いたときよりずっと衝撃がありました。
ピストルズはちょっと古い感じがするんだけど、ダムドは今も通用する感じ。
かっこよかった。


cover ドノバン「グレイテスト・ヒッツ」


雑誌で紹介

「顔がかっこいい(笑)。このベスト盤は「サンシャインスーパーマン」とかのグニャグニャしてるへんなメロディーを聴いてるとなんとなく気持ちよくなってくるんです。かわいく、軽く聴ける感じかな」と嶺川貴子さん。

ぼくは高校の頃よく聴いたけど、かわいい、なんて思ってなくて。結構真剣に聴いてた気がします。
かわいいなんてさすがミネカワさん。
たしかに本当グニヤグニャしてる感じです。全部。
サイケで、ポップで、フォークな感じ。
あんまり興味がない人が聴いたら全部同じ曲に聞こえちゃうかもしれないけど、いいアルバム。
秀樹さんが好きそうな感じがするんだけどなー。


デヴィット・ボウイ「LOW」


雑誌で紹介。

「壊れた人間のつくったポップソングとしては最高峰だと思う。骨組しか決めず、感性だけで適当に歌っていくインプロビゼーションのポップソングはこういうもんなんじゃないかな。」(黒沢健一)

このアルバム、どう紹介しようかな、と思って。
LーRファンみんなが気に入るレコードではないと思うんですよ。
健一さん、ポップソング、ポップソングって言ってるけど、ポップじゃないっすよ!
A面はまあポップっちゃあポップで、ニューウェーブっぽかったりもするんだけど.B面はなんか民族音楽っぽかったりしてます。
A面は、こういうかっこよさもあるんだって感じ。
1977年のアルバムなんだけど、なんか新しいもんを聴いた!って気分にさせてくれる。
木下さんが一番直接的な影響をうけてるんじゃないかなと思います。


cover ELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)「ディスカバリー」


SHINE A LITTLE LOVE(98.6.23.ラジオで、ELO特集のDJを黒沢健一さんがしたときにかかった。)

なんで高校の頃好きじゃなかったんだろうなー、っていう。
はじめに「エルドラド」っていうアルバムを聴いちゃったんですよね。今そのアルバムを聴いたらすげーいいって思うんだけど。
その頃はなんかクラシックみたいだし、大げさな感じだなぁとか思って。
このアルバムとかはじめに聴いてたら大好きになってたと思うんだよね。
黒沢健一「Wondering」、ビートルズのアンソロジーが出た頃のシングル、パフィーの「アジアの純真」、ユニコーンの「ヒゲとボイン」、
この辺が好きな人は絶対気に入ります。
中古レコードは安いし、でも、ぼくは最近CDでも聴いてみたいな、と思いはじめています。


cover ELO「Time」


Twilight(1998年ラジオで。黒沢健一)

ELO特集の番組のDJを黒沢健一さんが務めたときの一曲め。
ELO、イー・エル・オー。エレクトリック・ライト・オーケストラの略です。
もう、このバンドはLーRファン必聴!
どのアルバムも良くて、すごいです。ジャケットのショボさにだまされてはいけません。たぶんコってるんだと思うんだけど、ショボく見えちゃうんだよなぁ。
中古レコード屋さんですごく安く売っています。たまに高めのところもあるので注意です。
でも高くても後悔しないはず。
特に黒沢健一のソロ「Wondering」が好きな人!聴いてね。



cover フランキーヴァリ&フォーシーズンズ「ANTHOLOGY」


ラジオで。(1993)sherry , big girls don't cry , dawn(go away) , girl come running , let's hang on!

LーRファンが見逃せないバンドのひとつ!
「WALK LIKE A MAN」のイントロはLーR「LAZY GIRL」のイントロと同じというのは有名な話。
ぼくは前にそれを確かめたくて、このバンドのベスト盤を買いました。
他の曲も良くて好きで聴いてたのですが、ある日友達から、もっといい曲を聴かされました。
僕の持ってるベスト盤には入ってなかったんです。失敗した!
オリジナルアルバムもちゃんとCD化されてないみたいだし、いいベスト盤ないかなーと思って幾年月。
すみやのフリーペーパーの中で秀樹さんが「ライノのベスト盤が出たときはうれしくて」とちらっと言っているのを発見。
そして見つけて買ったのが「ANTHOLOGY」というわけです。もちろんライノという会社から出てるやつ。
年代順にヒット曲が全部入ってて最高!
たぶん輸入盤しかないと思うんだけど、まず、これからフォーシーズンズを聴く人はこのアルバムを買ってください。いいヨ。

この文章を書いた後に、このCDの発売と同じ1988年にライノから3枚組のベスト盤「25TH ANNIVERSARY COLLECTION」も出てることを知りました
秀樹さんが言ってたのはこの3枚組の方かも。ご注意を!



L-Rで知る洋楽