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ザ・ムーヴ「オムニバス〜シングルズ」


ラジオで。93.9.20
「I Can Hear The Grass Grow」

奇才ロイウッド率いるザ・ムーヴが60年代に発表したシングル曲を集めたアルバム。
これはいい!
好き。
想像してたのは、全曲ポップすぎるメロディ!だったんだけど、実際はそこまでポップではなかった。
でも好きだなぁこういうの。
バンドで、ポップで、ひねくれてて。
アルバムも全部集めたくなりました。
「カーリー」がカジヒデキの曲とそっくりだったので、カジヒデキファンに聴かせたら「買う!」って言いました。貸してあげるっていうのに。


ニールセダカ「決定盤」


・ラジオで。「King Of Clowns」(93.8.9)

・雑誌で紹介。
「ボクはオールディーズがすごく好き。(略)作家で誰がいちばん好きかを考えると、ニールセダカということになるんです」(秀樹)

ベスト盤、たくさん出てます。ぼくは中古レコードで2枚ぐみのやつを買いました。
オールディーズ時代の曲がたくさん入ってるアルバムです。
ニールセダカはいいですよー。
うちの親とかは、ニールセダカもポールアンカも同じかもしれないけど、だんぜんニールセダカです。
声がサウンドの一部になってる感じなんだよね。
ポップだし。人生が楽しいものに思えてきちゃうような曲が多いんです。
L⇔Rファンはまず気に入ります。
L⇔Rファンにも人気のガールポップバンドrural(ルラル)。も、ニールセダカの影響が感じられます。「可愛いあの娘」とか「悲しき慕情」とか。ruralの曲のカバーみたいだもの。逆に。


マーサ&ザ・ヴァンデラス「UNIVERSAL MASTERS COLLECTION」


ラジオで。「Dancing In The Street」(93.4.5)

ベスト盤を選んでみました。
黒人女性3人組。60年代にモータウンからヒットを連発。
「ダンシング・イン・ザ・ストリート」。すごい曲です。パワフル。
この曲を聴くためなら、このグループのアルバムを買わなくても、モータウンのオムニバスアルバムとか
シングルコレクションのボックスセットとかがおすすめです。
とくにボックスセットはL⇔Rがかけた曲が他にもたくさん入っています。
「Dancing In The Street」なんかは彼女達ならではの曲で素晴らしいと思うけど、グループとしては、
ぼくはシュープリームスの方が好き。

とか書いてたんだけど、今聴いてたら13曲め「Forget Me Not」っていう曲がすげーよかった。あんまりヒットしてないんだけど。


オーリアンズ 「歌こそすべて」


雑誌で紹介(秀樹)
ファンクラブ会報で紹介(木下)
ラジオで「Flesh Wind」(94.1.14)

秀樹さんが「ギターはすごいフレーズひくわけじゃないし、強烈に目立つ個性があるわけじゃない。だけどさりげない自己主張があってセンスがいいんですよね。」
と語っています。これはそのまま秀樹さん自身のギター評になってるのではないでしょうか!
ギター。エレキギターの音がなんかすごくいいんです。シャープだけどキンキンしてなくて伸びやかだけど粒はしっかりしている。なんてね。
木下さんは秀樹さんに教えてもらったって言ってて、日本で聴いても良くないからアメリカに言って聴いてくださいと言っています。
日本人にはオーリアンズみたいな感じのをやるのはすごく難しそうですね。
アルフィーみたいになっちゃいそう。
イーグルスとかAORが好きな人に。


ニックロウ 「ニック・ザ・ナイフ」


雑誌で紹介(木下)

「ニック・ロウの余裕というか、投げやりというか、いい加減というか、そのあたりが感じられて大好きなソロ・アルバムです。」(木下裕晴)

ニックロウ大好き。
ビートルズよりも好き。ビートルズってみんなのものって気がしちゃって。ニックロウだと自分のものにできる感じがあるから。
ベスト盤をよく聴いてて、なぜだかあんまりオリジナルアルバムは集めようと思わなくて、このアルバムもやっと買いました。
良くてビックリ。
アナログだからなのかベースラインがよく聞こえてきてやっぱかっこいいなーって思った。
はじめてニックロウを聴く人はベストとか「ロックパイル」「ブリンズリーシュウォーツ」っていうバンドの頃のを勧めたいけど、
もう好きになった人には自身を持ってこのアルバム、おすすめします。ディスクユニオンで800円ぐらい。


オアシス 「DEFINITELY MAYBE」


@ロックンロールスター
・ラジオで(健一) ・ラジオで(木下)

買ったときはよく聴きました。オアシスの他のアルバムが気に入った人なら、これも気に入ると思います。健一さんは、「歌い方がジョニーロットン(セックスピストルズ)に似てて好き」と確か言ってました。 基本的には男のロックって感じです。 いいな、と思うメロディがいろんなところにあります。 アルバムを通して聴くというより、曲単位で聴きたいと思いました。

ママス&パパス「IF YOU CAN BELIEVE YOUR EYES AND EARS(夢のカリフォルニア)」


MONDAY MONDAY(ラジオで。94.1.28)

1966年発売。全米アルバムチャートNO.1。
「マンデー・マンデー」のコーラスがLーR「I WANNA BE WITH YOU」といっしょです。
デビューアルバムで、これかよ!っていうすごい完成度と素晴らしさ。
やっぱアメリカってすっごいなー。
長くやってるバンドなのかな、と思ったら、再結成、再々結成してるそう。はじめの解散は1968年。
2年ですよね以外と短かったんですね。
アルバムを全部集めようかな、と思いました。
そうそう、ビージフォーもマネしたことがある有名な「CALIFORNIA DREAMIN'(夢のカリフォルニア)」も入ってます。



オアシス「モーニンググローリー」


「ロール・ウィズ・イット」
ラジオで(健一)

オアシスのセカンドアルバム。前作より、1曲1曲がしっかりしてる、というか カラーがはっきりしています。そしてさらに親しみやすいメロディになっています。 オアシスを聴いてみたいっていう人は、このアルバムか次のアルバムがオススメです が、アルバムには入っていない「ホワットエヴァー」というシングルがホントは イチオシです。 高校3年のときに発売され、学園祭で、ロールウィズイットとサムマイトセイを やろうとしましたが、結局やりませんでした。この頃、ザ・イエローモンキーも 好きで、ラジオを聴いていたら@ハロー をベースの人がかけてました。 去年、武道館ライブに行ったらベースの人も観に来てました。


ミレニウム「ビギン」

・雑誌で(秀樹)
D5a.m
B友達になれたら
・ラジオで(秀樹)

ソフトロックの名盤中の名盤とされています。僕のなかで、秀樹さんはソフトロック好きのイメージがあります。 ジャケットもいいし、いいアルバムです。アレンジとか、コーラスアレンジとか驚きがたくさん。でも、僕は聴いてるとつい寝ちゃったりします。ソフトロック聴いてる とつい・・・。1600円で買えます。中村一義さんもオススメしてます。GREAT3は、Lをアルバムでカバーしてます。



アウト・オブ・マイ・ヘアー「ドロップ・ザ・ルーフ」

「wide together」
ラジオで

このCD、中古屋さんとかでよく見かけて。すごく安かったりして。あと、友達の家に遊びに行ってもCD棚の奥の方に置いてあったりして。あんまりよくないんだろうなーと買うのをずっとためらってたんですけど。なんだよ!すっげぇぇいいじゃねーか!!まずいい感じのアコースティックギターではじまる1曲め。聞いたことある曲だった「mr jones」実はL⇔Rがラジオでかけてたっていうのはあやふやな記憶なのですが、L⇔Rが好きそうな感じです。このアルバム、例えて言うならマシュースウィートをもうちょっとアコースティックよりにした感じ。メロディはこっちのほうがキャッチーかも。ショーンレノンが好きな人も気に入るんじゃないかと思います。いや似てるってわけじゃないんですがなんとなく。



マシュー・スウィート「ガールフレンド」

Bガールフレンド
・ラジオで(秀樹)

これは1992年のアルバムです。90年代型のパワーポップという感じですっごくかっこいいです。ギターサウンドです。Bはジェファーソンエアプレインの曲がもとになってます。マシュースウィートは一人です。バンドじゃありません。一人で全部の楽器をやっちゃったりもするんですが、バンドっぽいですね。この人とLーRの共通点が2つあります。まず一つ、歌詞カードのなかに「PLAY IT LOUD!」と書いてあること。もう一つの共通点は、アナログ盤へのこだわり。L-Rはアナログ盤のようにA面とB面に分けたくて、CD一枚におさまるのを2枚組みにして出したりしてます。マシュースウィートのやりかたはこうです。CDは一枚なんですが、真ん中と終わりにレコード針がレコード盤の溝をいつまでもこすっている音を入れてあります。これはもう買うしかない!ぼくは中古レコード店(新宿ディスクユニオン)で800円で買いました。もう一枚ありました。急げ!



マシュースウィート「オルタードビースト」

「DINOSAUR ACT」
ラジオで(93.8.30)
「THE UGLY TRUTH」
ラジオで(93.12.31)

すげぇかっくいい!L⇔Rが好きでエレキギターを弾いてる男の子だったら絶対気に入るはず!ポップでロックなイカしたやろうだぜ!
ドラムにピートトーマス、ピアノにニッキーホプキンスらも参加しています。中古盤屋さんで意外とみつけやすいかも。ちなみに日本盤はボーナストラックが2曲。



オーティスレディング「ヨーロッパのオーティスレディング」
雑誌で紹介(木下)

ものすげぇいい!
こんなにすごいライブ盤があっていいのか。というぐらい。
最近レコードやCDを買いすぎてる気がして、1枚のレコードを聴く時間が少なくなっていました。
それはよくないことなんじゃないかと、思っていたのですが、どんどん聴いたことないものを聴いていけば、こんな素晴らしいのにも出会える!
これでいいのだ。
きっと部屋で体育座りをしながら聴いていても心は踊りだします。
体のなかからなんかふつふつと湧いてくる感じ。
バラードでは鳥肌がたち。
歌も演奏も観客もとにかく熱い。



ナット・キング・コール「アフター・ミッドナイト」


「ペイパー・ムーン」(93.9.20)

とてもいいです。レコード屋さんのジャズボーカル、のコーナーにあると思います。
JAZZはわからないから・・・なんていう人も聴いて欲しい。



ニックロウ「BASHER The Best Of NICK LOWE」


・ラジオで。
「CRUEL TO BE KIND」

この人もL⇔Rファンの間で人気が高いです。
なんっていったらいいのかな。とにかくかっこいい。
エルヴィスコステロの師匠みたいな人です。
ぼくがニックロウをはじめて聴いたのは、高校のとき無理矢理友達に貸されて。
はじめは「CRUEL TO BE KIND」だけすごく気に入って。今はもう他の曲も「あーポップだなぁ」と思ったりするけど、はじめはこの曲だけ。
ぼくはアルバムを通して聴くのが好きなタイプで。他の曲もそのうちにものすごく好きになっちゃった。
声もいいし。それぞれの楽器の音も生き生きしてる。
オススメです。



NRBQ「PEEK-A-BOO THE BEST OF NRBQ 1969-1989」
・ラジオ。 「FLAT FOOT FLEWZY」
「I LOVE HER, SHE LOVES ME」
・カバー(嶺川貴子)
「CHRISTMAS WISH」

・コラムで紹介(黒沢秀樹)

2枚組みのベストアルバムです。
すごくよかったです。
楽しんで音楽をやってる感じ。
たぶんやりたくないことはいっさいやってません。
アメリカの片田舎のバーで毎晩演奏してそうな、そんなバンドです。
実際、ライブがすごい、と言われているバンドで月に20回ぐらいライブをやっているそう。
曲は、ニックロウのようなノリのいい曲もあれば、かわいい曲もあったり。
特にエレキギターがいい感じ。
「I LOVE HER, SHE LOVES ME」が大好きです。黒沢健一さんのソロっぽい感じもしたり。
秀樹さんは前回の来日、前々回来日、両方見に行ったと書いてあります。




ニールヤング「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」


「ONLY LOVE CAN BREAK YOUR HEART」
ラジオで。

もう、最初に、この人のやさしい声が出てきた瞬間に「あぁ・・・」っていうそんな感じです。
詞を今回はじめて読んでみたら、詞もやさしかった。 ジャケットはこわい感じなんですけど。
このアルバムCSN&Yの「デジャ・ヴ」と同じころに発売されたそうです。やっぱりこっちはソロっぽい感じです。でも、このアルバムが好きな人は「デジャ・ヴ」も好きだし、逆もそうだと思います。
曲は、サウンドはアコースティックな感じです。スローテンポの曲が多い。
50才ぐらいになって聴いても同じ感動を与えてくれそうなそんなアルバムです。
ココロの傷をついてくるというかうめてくれるというか。
サニーデイサービスへの影響大です。


ロックパイル「SECONDS OF PLESURE」


雑誌で紹介。

「ギター2人、ドラム、ベース。こういう編成でロックンロールやるバンドはたくさんありますけど、ボクはこのバンドがいちばん好きです。」と木下裕晴さん。

もうこんなごきげんなアルバムがあっていいのか!っていうぐらい、最高!
最近、悲惨な少年犯罪が問題になってるけど。少年はこのアルバム聴いてないだろうなぁ。自殺しちゃう人とかも。
文部省はカウンセラーじゃなくて、このレコードを全国の学校に配れ!
「HEART」なんて聴いてたら元気が出てくるし、「NOW AND ALWAYS」でしみじみ「いい曲だなぁ」とひたり、「WHEN I WRITE THE BOOK」に体を揺らす。
LーRファンの大好きなアーチスト“ニックロウ”やデイブエドモンズのバンドです。
あー!ニックロウのライブが見たくなってきた!


ニルソン「ニルソン・シュミルソン」


「Without You」93.10.29.
「Coconut」94.1.21

いいですねー。ニルソン。
「ビートルズのジョンもジョージもポールもみんなニルソンのファンだという」と日本盤レコードの解説に書いてありました。
ロネッツやモンキーズに曲を書いてた作曲家が、シンガーソングライターとなって、このアルバムは6枚め。
「Without You」は6年前ぐらいにマライヤキャリーがカバーして大ヒットした曲。
でも元はバッドフィンガーの曲。
どれもいいね。
「Coconut」は、映画「レザボアドッグス」でも効果的に使われてる面白い曲です。ちょっと細野さんがやりそうな感じ?


オーティスレディング「DICTIONARY OF SOUL」


TRY A LITTLE TENDERNESS(ラジオで。93.9.27)

これがソウル、これこそがソウルだと言いたくなっちゃう感じ。
でもできれば、オーティスの動いてるところを見て欲しい。
モンタレーポップフェスティバルのビデオが出てるので見てください!最高!
ビデオってなかなか買わないよね。レンタルで。でも音楽系のビデオってあんま無いよね。
ぼくは運よくJR青梅線・西立川駅降りて10分ぐらい歩いたとこのレンタルビデオ屋で見つけました!
近い人は行ってみてください。

ザ・ナック「GET THE KNACK」


MY SHARONA(93.8.23ラジオで。)94年か95年頃にもう一度かかった記憶があります。

1979年発売。
ぼくが高校生の頃なんかはちょっとダサいんじゃないかっていう存在だったんですが。
ちゃんとアルバムも聴いてないくせに。
ちゃんと聴いてみると、これがオドロキです。
もう、<今>って感じ。今の音です、これは。パワーポップです。ナックを知らない人に「新しいバンドだよ」って聴かせたら「かっこいいじゃん!」って反応が絶対返ってくるんじゃないか、という感じ。
「マイシャローナ」だけが売れすぎちゃったよね。でも、あの曲も間奏なんてメチャクチャかっこよくて聴くたびに感動する。
中古レコード屋さんで安く手に入るから探してみてね。
でもなんか最近はちょっと高くなってきてる気がする。
ボーカルの人、顔、長すぎ。


NRBQ「NRBQのクリスマス・ウィッシュ(デラックス・エディション)」


2000年11月25日発売。
オリジナル発売は、1986年。今回、ボーナストラック付で再発です。
このCDの帯には「曲解説は、自他共に認めるQマニア17人のアーチストのみなさん。」と書いてあります。
その中の一人が、黒沢秀樹さん。3曲目「ELECTRIC TRAIN」の解説を書いています。いかにも秀樹さんらしい文章。
さてさて、このアルバム。最高です。
ぼくはレコードで持ってるんですが、このCDも買っちゃいました。でもやっぱりレコードの方が好き。
そうそう、嶺川貴子さんがソロシングルでカバーした「クリスマス・ウィッシュ」ももちろん入っています。


L-Rで知る洋楽