L⇔Rで知る洋楽 →PQRS
ピーターガブリエル「Us」
ラジオで「Steam」(93.4.5)
黒沢健一さんが好きなアーチスト。
これを買ってきてはじめて聴いたときはすぐ、飽きちゃって、そのままだったんですが、
今日聴いてみたら、一曲めからいいなって思って最後まで聴けました。
民族音楽的なリズムに大きなメロディー。
自分の知識にあてはめるならU2とかエンヤとかの雰囲気に近い感じもある。L⇔Rでいうとダウトの頃。
一曲が長いんだけど、気楽に聴けば大丈夫。この音いいな、とかこのリズム気持ちいいなと思うときがたくさんあります。
すごく完成度が高いなーって感じがして、決して聴き手に親切ではないんですが、自分の世界が表現されていて素晴らしいと思います。
まず「So」というアルバムを聴いてピーターガブリエルを気に入った人に。
セルジオ・メンデスとブラジル66「ヴェリーベスト」
・雑誌で嶺川貴子さんが紹介。
「東京の真ん中の熱帯植物園というか、温室のようなイメージの音楽」(嶺川貴子)
そういわれるとまさにそう。
ロック・ポップスの名曲をボサノヴァにアレンジし、独自の世界を作っています。
こういう音楽って何かしながらじゃないとぼくは飽きちゃいます。何かしながら聴くとスバラシいです。
L⇔Rファンはカフェアプレミディを買わずに、これを買います。
LーRのツアーパンフに載ってた全曲紹介、「CATCH THE TUBE」の項にも“セルジオメンデス”という単語が出てきます。
「最初、健一君は“ハードなセルジオメンデスみたいにしたい”って。全然解りませんよね。」(秀樹)
サム・クック「ハーレム・スクエア・クラブ、1963」
雑誌で。
「ボーカリストという観点からするといちばん好きな人」(秀樹)
とまで、言わしめたサムクックのライブ盤です。
きます。
ソウルってこういうことか!とわかる気がします。
サムクックをはじめて聞いたのは高校生のときベスト盤を聴いたのですが、すぐ好きになりました。
「ユーセンドミー」とか「ワンダフルワールド」とかキャッチーな曲だったりして。
このライブ盤はその辺の曲は入ってないんですが、洋楽を聞きはじめて間も無い人にも伝わるこのソウル。すごいです。
「この人が歌うとどんな曲でもエネルギーがこめられちゃうんです。」(秀樹)
まさにそんな感じ。
「アット・ザ・コパ」というライブ盤もかなりおすすめです。
スライ&ザ・ファミリー・ストーン 「暴動」
ラジオで「ファミリーアフェアー」
1971年のアルバム。
ファンキー。かっこいいです。なんか楽器の音色がいいんだなー。
スライ&ザ・ファミリーストーン。LーRファンはあまり聴いてない部類のバンドだと思います。
スガシカオファンとかオリジナルラブファンの方がしっくりくる感じ。
「ファミリーアフェアー」はラジオで、健一さんがかけていました。(確か「ドライビンアゴーゴー」のとき。)僕はそのときはじめて聴いたのですが、びっくりしました。
なんでこんな曲を!ってね。
今では好きな曲ですがそのときは、そう思いました。
サビがはっきりしてる曲に慣れてたので、この曲のような一定のリズムと雰囲気でいく曲は意外な気がしたんです。
このアルバム、名盤の本とかにも載っています。確かに名盤なのですが、スピーカーの前でじっと聴くには飽きる感じがあります。
こういう曲がかかるクラブに行ってみたいですね。
踊りながら聴いたり、車に乗りながら聴いたりがいい感じ。
ぼくは自転車に乗って聴きました。
「ファミリーアフェアー」は「アンソロジー」っていうベスト盤にも入っているので、このアルバムかどちらか好きな方で聴いてください。
このアルバム買っても、いいな、って思う曲は、きっとベスト盤に入ってます。
でもぼくは買ってよかったと思います。アルバムの流れで聴くのとベスト盤で聴くのって印象が全然違うから。
サニーデイサービスがカバーした曲も入っています。
リッキー・リー・ジョーンズ 「パイレーツ」
雑誌で紹介(木下)
「ボクが好きな女性ミュージシャンて、この人とかジョニミッチェルとか、ひと癖あるなあって、今回選んで気づいたんです。この作品は浮遊間がありつつ気持ちいいアルバムの筆頭ですね。」
すげーいい!
やっぱりはじめて聴くレコード、一曲めが大事。一曲めで自分がどう思うか、それでほぼアルバム全体の評価が決まってしまいます。
いい加減ってことですね。ですのであまりぼくの評価をあてにしないように!ひとつ。
とても素敵な20代ぐらいの女性ボーカル。ジョニミッチェルよりかわいくて、ケイトブッシュより耳にやさしく、キャロルキングっぽさもあるそんな歌声。ぼく好みの歌声でした。
サウンドはピアノがメイン。リズムは、ロックではないですね。ジャズっぽい雰囲気。
B面になるとさらにゆっくりな曲が多くて、じっと聴いてたら寝てしまいそうです。なにかしながらでいいと思います。
ディスクユニオンで700円ぐらいで売ってます。1981年の作品。
ザ・シンガーズ・アンリミテッド 「ア・カペラ」
ラジオで「ミッシェル」(93.4.12.
)
素晴らしい。あんまり期待しないで買ってみたら感動した。
男声3人女声1人のコーラスグループのデビューアルバム。ジャンルでいうとジャズコーラスグループに入るのかな?CD屋さんではジャズのコーナーに置いてあると思います。
このアルバムは、タイトル通りア・カペラ。声だけです。声だけでこんな。素晴らしい。
「青春の光と影」「ヒアゼアアンドエブリホエア」「ミッシェル」「フールオンザヒル」などのカバー集。
ジャケットの写真のとおり、こんな場所で聴いているような気分にさせてくれるレコード。雲の上で聴いてるような感じ。
1971年録音。
ポールマッカートニー&ウイングス「ヴィーナス・アンド・マース」
JListen To What Man I Said(あの娘におせっかい)
・ラジオで。(健一)
ロックの名盤を集めた本などだと、どうしてもジョンレノンのソロアルバムはとりあげられて、ポールはあんまりとりあげられない、っていうのがありますが、ポールの名曲の数々、聴いてみてください。
このアルバムは、新編成のウイングスのファーストアルバムということで、気合が感じられます。いい曲をつくってやるぞ!って言う感じ。黒沢健一さんの「ファースト」が大好きだ、っていう人にはきっと気に入ってもらえるハズ。
似てるってわけじゃないんですけど、勘です。健一さんは、ジョン派かポール派かで言ったらポール派って言ってましたよね?。ポールのアルバムが、名盤に選ばれないのって、ジャケットのせいかも・・・。
レディオヘッド「パブロ・ハニー」
ACREEP
・ラジオで。
これは高校のとき、無理矢理CDを貸してくる友達から借りて知りました。洋楽を聴きはじめて間も無い頃ですが、気に入ったアルバムでした。女の子はどうかわからないけど、男の子の洋楽初心者にはオススメできるかな。
Aは名曲!。ボーナストラックにいい曲や、ライブバージョンもあるので、日本盤を。エレキギターのロックバンドです。メロデイはけっこう親しみやすい。日本のギターバンドにも影響与えてそう。
ロジャーニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ
・雑誌で紹介
ELOVE SO FINE
・ラジオで。(93.11.19)(99.3.12)
「やっぱり、改めて聞いて
みてもいい曲ですね〜、」(秀樹さん。ラジオで99.3.12)
これは、ソフトロックの名盤です。ボーナストラックがついている盤を御買い求めください。「ドゥリフター」という名曲が入ってます。
ぼくが、これをはじめて聴いたのは、CD屋の視聴機。(おー!コーネリアスだ、フリッパーズだ!)と思って、買いました。
買ってから、ちょくちょく聴いてはいたんですが、なんかもの足りない感じがしてました。だけど、最近ヘッドフォンで聴き直してみたら、
(すげぇいい!)。一枚のCDでも聴くシステム、聴く場所によってだいぶ印象は違うのだなぁとあらためて思いました。
けっこうオススメです。良すぎて泣けちゃうくらいの名曲がたくさん。黒沢秀樹さんが特に好きそう。
ショーン・レノン「into the sun」
Ainto the sun
・ラジオで(秀樹)
生きていると、うれしい瞬間っていうのがあります。L-Rのラジオで、自分のもっているCDがかかるときもその一つ。この曲がそうでした。
秀樹さん。「うまくいえないけどたまらなく好き」と言っています。「長もちするアルバムかな」とも言っていました。ぼくもそう思います。
Aももちろんいい曲。他にもたぶんラジオかなんかで聞いたことあるんじゃないかなと思うBHOME、も入ってます。新しかったり懐かしかったり、
激しかったり暖かかったり、飽きの来ないアルバムです。
スタイルカウンシル「カフェブリュ」
Headstart For Happiness
ラジオで。
これは、ひとことでいうとオシャレ。このアルバムをかけた途端に4畳半が都会のバーに!ロックっていうよりノリのいいジャズっていう感じもします。
インストもあったり。大人な感じです。
フリッパーズギターも影響をうけてるみたいです。サニーデイサービスも。いいアルバムです。でもアルバム全部通してじっくり聴こうとすると寝ちゃうかも。レコードのように、A面B面とに分けて聴くといいでしょう。お酒を飲みながら聴きたいです。
最近のポールウェラ−さんの音楽とはけっこう違います。念のため。(1984年発売)
スティービー・ワンダー「アップ・タイト」
・雑誌で紹介(秀樹)
これはいいっすねぇ。たぶん一曲めからL-Rファンのハートをつかむと思いますよ。別に似てるってわけじゃないんですけど。
家のステレオが良くないのか、やっぱりヘッドフォンで聴くとやたらいい感じです。
スティービー・ワンダーって、たるいのをやってるんじゃないか、って勝手にイメージしてたんですけど、
全然違って。びっくりです。16才ということで、若いからっていうのもあるのかもしれないですが、パワフルで、ロック!です。ロックじゃないかもしんないんだけど、ロック!。
熱いです。たぶんどっかで聞いたことがあるはずのEUPTIGHTをまず好きになって、@も好きになり、Bの風に吹かれて、ボブディランのカバーに感動し、アルバム全体が、
歌声が、ドラムの音が、ピアノの音が、好きになっていくんじゃないかなぁ。
サイモン&ガーファンクル「ブックエンド」
・雑誌で(健一・秀樹)
小説を一冊読み終えたようなそんな気分になるアルバムと語ってました。
確かにそんな感じです。ぼくは、映画を見終わったような気分になりました。
いい曲がたくさんあります。映画「卒業」に使われたIミセスロビンソン、日本の
テレビドラマの主題歌になったJ冬の散歩道、NHK「ふたりのビックショー」で
歌手の昔の写真がでてくるときに流れるFブックエンドのテーマなど、どこかで
耳にしたことのある曲もあり、買って損はないでしょう。1600円とお徳な値段です。
でも他のアルバムもいいので、そっちをすすめたいなぁとも思います。
L-Rがすすめるアルバムっていうのはどうも、聴けばきくほど味がでる、良さが分かる、そんなのが多いみたいです。
買ったら聴きまくりましょう!ヘッドフォンで聴いてみたりとかもして。
ザ・ローリングストーンズ「STRIPPED」
「ストリートファイティングマン」
ラジオで。
1995年発売のストーンズ初のアコースティックアルバム。ライブレコーディングの曲が中心となっています。2.ライクローリングストーンはボブディランのカバー。好きです。3.ノットフェイドアウェイはL⇔Rもライブで披露したことがある曲です。特にハーモニカがかっこいい。
正直言ってあまり聞いてないアルバムなんですが、聴くとやっぱいいなぁと思う。大人の演奏を聴かせてくれます。ライブが見てみてーなーって思わせられます。
ライブアルバムとしては、落ち着いた感じのあるこのアルバムよりも、はちきれた感じの「ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト」のほうを断然おすすめします。
ポールマッカートニー「RAM」
The Back Seat Of My Car
ラジオで。
今、ポールを聴くならコレ!こんなポールが聴きたかったんだよーって感じです。ドラムの音もいいし、ギターの感じもいい。ポールの飴玉のような声もいい。ウイングスのときと違って、肩に力が入ってないところがいいです。ライブを見るんだったらウイングスの方がいいと思うけど、レコードで聴くならこっち。ソロっぽい感じでよいです。やっぱりこのレコードも中古レコード屋さんで安く見つけられると思うんで聴いてね!
プリファブ・スプラウト「アンドロメダ・ハイツ」
雑誌で紹介(秀樹)
「エレクトリック・ギターズ」
ラジオ。黒沢秀樹の金シャチアワー
うん。いい。特に@は名曲!ジャケットと中身がぴったりあっているアルバムです。はじめは1曲め以外はインパクトが薄いかもしれない。けど聴いているうちに好きな曲が増えていきます。ゆったりとした曲が多く大人な感じです。がみずみずしい感じでもあります。1982年にデビューし、数々の名盤、名曲を産み出しますが表立った活動は1990年まで。そして1997年にこの新作を発表。ぼくは秀樹さんが雑誌で、今年よく聞いたアルバムみたいなコーナーでとりあげていたので知りました。このきれいな感じ、力の入ってない感じ、秀樹さんが好きだったっていうのがわかります。時代の流れから離れたところにあるようなアルバム。何年たっても色褪せないと思います。
ポリス「ゼニヤッタ・モンダッタ」
ドゥ・ドゥ・ドゥ・デ・ダダダ
ラジオで。
なんか買う気をおこさせなくさせるタイトルなんですが(笑)。なかなかいいと思います。感動とかしないんだけど、もう一度聴きたくなる感じ。A世界は悲しすぎる、のギターはちょっとアイネクライネナハトミュージックに似てる部分があります。ちゃーん、ちゃーんっていうところ。「ドゥ・ドゥ・ドゥ・デ・ダ・ダ・ダ」は「GAME」にちょっと似てるような気がします。気がするだけです。このレコード、中古レコード屋さんで安く買えます。またはCDでベスト盤を買うっていうのもいいかもしれません。
ローリング・ストーンズ「ゲット・ヤー・ヤー・ヤズ・アウト」
雑誌で(健一)
「ボクにとってストーンズはこのアルバムで始まってこのアルバムで終わるんです。他の作品は聴かなくたっていい。」と健一さん。ぼくはストーンズを好きになりたかったんだけど、アルバムを聞いていいなぁとは思っても好きにはなれないでいました。(聞いたアルバムがたまたまよくなかったのかもしれません)。でも健一さんのこの文章を読んでこれはもしかしたら好きになるかも知れない、と思い聴きました。好きになりました。
すげぇいい!バンドやりたくなるゼ。特にギターとドラム!ビートルズみたいにメロディが親しみやすいとかそういうのはないので、ロックの躍動感とか演奏を聴くのが好きだっていう人におすすめします。
ピンク・フロイド「おせっかい」
ツアーパンフで紹介(健一)
プログレッシブロックの有名なバンドです。イクイノックスツアーのパンフでは「死ぬほど好きで。中学生の時に買って“何て幸せな音楽だろう”と。音楽をやろうと思ったきっかけのバンド。」とまで健一さんが言っています。ぼくはこのアルバム高校生の時に買って。正直よさがあまりわからなくって、あんまり聴いてませんでした。でも、今ちゃんと聴いてみると良いです。うたを楽しむというよりも、雰囲気や音、サウンドを楽しむ感じ。部屋を暗めにして聴くといいと思います。なんかこう知覚の扉っていうのかな、そういったものを広げてくれるようなイマジネーションを広げてくれるような感じがあります。L⇔Rはポップなだけのバンドではありませんが、こういうアルバムの影響も入ってるからなのかぁと思いました。特に黒沢健一『ファースト』に影響を感じます。ちなみにL⇔Rのプロデューサーの岡井大二さんは昔、「四人囃子」というバンドをやっていました。このバンドは日本では珍しいプログレッシブロックのバンドでした。
ポールマッカートニー&ウイングス「バック・トゥ・ジ・エッグ」
Getting Closer
ラジオで。
ポールのレコードは、安い。このアルバムも500円で買いました。ジャケットもまたカッコ良くないけど、内容はいいんだなぁ。GettingCloserはロックでポップな一度聴いたら忘れなそうなキャッチーな名曲!かっこいい!ぼくもラジオ番組持ってたらかけますたぶん。このアルバムはハードロック風なギターサウンドがあるかと思えば、とろけちゃうような名曲があったり(ベイビーズリクエストは名曲だー!)、いろんなことやってるなぁポールという感じです。ウイングスのメンバーの曲もよかったりして。2曲めと最後の曲を聴くためだけにでも買って損なし!
スパンキー&アワ・ギャング「ウィズアウト・ライム・オア・リーズン」
「Groovin'」2000.2.3号28ページ、秀樹さんのコラムで紹介。
これはイイ!
きらめいてるよ。めくるめくポップな世界だよ。
一応、ジャンルで言ったらソフトロック、なのかな?
ソフトロックの名盤にミレニウムの「ビギン」があるけど、あれは血液型でいったらA型な感じ。スパンキー&アワギャングはB型!
いや、O型かな・・・。
ごめんね!デタラメだよ!
とにかく明るく楽しい感じ。でも楽しいだけじゃなくて、曲の変わり目とかぞくぞくってきちゃう瞬間もたくさんあるよ。
ふつうアナログ盤って表と裏で、SIDE-AとSIDE-B、SIDE-1とSIDE-2、にわかれているもんだよね。
でもこのアルバムは、片面にはSIDE-A、もう片面にはSIDE-1って書いてある!
ひとをバカにしてるっ。
と思わないで・・・。
ぼくみたいな律義な人間は、ほんとはB面が聞きたいアルバムでも「まずはA面を聴いてから..」なーんつってバカなことしてる。
このアルバムはその心配がいらないんだっ!
シドバレット「帽子が笑う・・・不気味に」
これはっ!
とにかくジャケットを見て驚いてください。
ピンクフロイドのメンバーだった人のファーストソロアルバム。
解説を読むと、「ピンクフロイドはポップスターとしても注目を集めるようになり、アイドル視される存在になってしまい」「シャイな性格のシドは」「シドの意に反する仕事ばかりで」「ロックシーンの表面から消え去ったシドバレットは約一年間の沈黙を守っていたが」
なーんて言葉についあの人の影をみてしまいます。。
ピンクフロイドはプログレバンドとして有名ですが、ファーストアルバムとこのソロアルバムはプログレじゃないと思います。
プログレが苦手な人でも大丈夫。
どこかあの人のファーストアルバムと似た雰囲気もある、そんなアルバムです。ギターの感じとかも。
暗めだしそんなポップじゃないしBGMになる感じじゃないし、でも妙な良さがあるアルバムです。
マンガでいうと水木しげるさんのマンガな感じのアルバムです。
PETULA CLARK「DOWNTOWN」
LーRのライブ終了後によくかかっていたあの名曲「DOWNTOWN」が入っています。
もちろんその曲めあてで買ったんですが、他も、いい!
どの曲も「DOWNTOWN」みたいにでかい感じの曲ではないんだけど。
いいっすねぇ。
「LET ME TELL YOU」が特に好きですね。あと「MUSIC」もいいなぁ。
LーRのルーツを聴いてる感じもするけど、ruralのルーツな感じがすごくします。
アナログ盤で買ったので、CDで買えるかどうかわかりません。ごめんなさい。
アナログ盤で聴きたい感じでもあります。
サイモン&ガーファンクル「パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム」
ラジオで。
「スカボローフェア」(93.5.17)
名盤です。いいですよ。洋楽をあまり聞かない人にもいいと思います。
この前ラジオでサイモン&ガーファンクル特集をやったのですが、DJは秀樹さんでした。
「雨に負けぬ花」のギターのフレーズを聴いて、LーR「BABY BACK」を思い出したのですが、聞き比べるとそんな似てませんでした。
シーナイーストン「Take My Time」
「MODAN GIRL」広告で(健一)
いやー、100円のレコードを甘くみてはいかんですよ。ディスクユニオンで100円で買いました。
いい曲入ってるなー。好き。
MaxellのMDの広告(95年)に「MDに録音したい僕の74分」として健一さんが登場し、
80年代ヒット曲集のMDを作っていました。
健一さんの曲のポップさって、こういうのが好きなところからもきてるのか、と発見でした。
ピーター・ガブリエル 「So」
雑誌で紹介(健一)
「doubt」のサウンドが好きな人におすすめ。
ベースがやたらかっこいいなーと思って、見てみたらトニーレヴィンの名前が!黒沢健一「first」にも参加しています。
この曲が好きだーとかはないんだけど、通して聴いて最後の曲を聴きおわると、ああ名盤だった、と思わせられます。
プリテンダーズ「ゲット・クロース」
雑誌で紹介(嶺川貴子)
1986年発売。
80年代のまっとうな女性ボーカルのバンド、という感じです。
サウンドはきれいで広がりがあり、大きな感じ。大きなライブ会場があう感じです。
でもキーボードとかは控えめのギターサウンドです。
ギターが好き。
ドラムとベースが黒人ミュージシャンだからか、なんかこうバシッバシッときまっていて、下手をすると聞き流してしまいそうな曲もインパクトのある曲になっています。
たぶんこのボーカルの女性、そうとうかっこいい。
中古レコード屋さんで500円で買いました。
ポゴ・ポップス「ポップ・トリップ」
ラジオで。
あー!こんなバンドがいたなんて!まだまだ死ねません! 1993年発売のデビューアルバム。もうほとんどの曲がすごいポップ!ベストアルバムなんじゃないかっていうほどにシングルっぽい曲であふれてます。
60年代から現在までをポップスで旅するというコンセプトで制作されたこのアルバム。
L⇔Rっぽいかなと思える部分もあったり。よく、L⇔Rファンの好きな外国のバンドとしてジェリーフィッシュが挙げられますが、このバンドも要チェック!
「このバンドのシングル曲が
L⇔Rのある曲にそっくり、という雑誌の記事でL⇔Rを知りました。」という人がいるくらいですから、LーRファンが気に入るのは間違いなし!
PiL「フラワーズ・オブ・ロマンス」
雑誌で。
パブリックイメージリミテッド、といいます。セックスピストルズのジョニーロットン(ジョンライドン)が1978年に結成。
なんて言っていいか。 ドラムが一定のリズムで鳴り、そこに宗教音楽のようなボーカル。 実験的な音楽です。
麻薬をやりながら聴くといいんじゃないか、っていう感じです。でも麻薬はやめといた方がいいと思います。
これを買うときはなにかに挑戦するような気持ちで買ってください。
ポールマッカートニー「バンド・オン・ザ・ラン」
「Bluebird」
ラジオで。(93.8.9)
バンドのまとまりとアルバムのまとまりがあって好きなアルバムです。自然にいい曲ができてる感じ。L⇔Rのアルバムタイトルになった「Let me roll it」は、このアルバムの5曲めのタイトルでもあります。
2曲め「JET」はPUFFYのJET TOUR(ベースで木下さんが参加したツアー)のオープニングテーマにも使われていました。
B面1曲目の「マムーニア」。この曲を聴くと、天気が雨でもいいかな、と思えてきます。
シャルロット・ゲンズブール 「魅少女シャルロット」
雑誌で。
「これはお父さんのセルジュゲンズブールが溺愛する娘への思いをつづったようなアルバムです。自分を重ねあわせて、ひそかに暗く聴きたくなるところがありますね。歌詞を読んで欲しい」(嶺川貴子)
軽くカルチャーショックです。
フランスギャルぐらいしか聴いたことないし、日本だとカヒミカリィとか。
なんかちょっと独特の世界、雰囲気です。あやしげでちょっと暗め。
だけど聴いてて心地よくもあるのは、フランス語とこのささやく感じの声のせいでしょうか。
たまにはいいと思います。
ポールマッカートニー 「Off The Ground」
I OWE IT ALL TO YOU(ラジオで。93.5.31)
Cosmically Concious(ラジオで。93.8.23)
やっぱりポールマッカートニーのアルバム聴いて思うのは、途中そんな良くない曲とかあっても最後には「ああ良かった」って思ってしまうっていう。
いい曲入ってます。
耳なじみのある「Hope Of Deliverance」っていう曲も。
このジャケット、あんまり好きじゃないんだけど、アルバム聴いてると
確かに。このジャケット(広い空があって、人の足がたくさん空中に浮いてる)の感じっていうのがわかります。
スティーヴィー・ワンダー「インナービジョンズ」
雑誌で。
「スティーヴィーのメロディーの展開とコードの使い方は勉強になります」(黒沢健一)
1973年発売。
「汚れた街」、いい曲だなー。
スティーヴィーワンダーは全部の楽器をやっちゃってすごい。
ドラムとかめちゃくちゃいいよ。
黒沢健一さんとか秀樹さんとかすごいポップな曲を書く人が、選ぶレコードなんだけど、
これが意外と、どポップ!っていう感じのものは少ない気がします。
スティーヴィーワンダーとかだって、LーRファンよりも例えばスガシカオファンの方が気に入りそうだし。
深読みかもしれないけど、それってLーRがファンに「もっといろんな音楽聴いて」って言ってくれてるような気がしちゃうんだよね。
ぼくにとって、このアルバムはちょっとシリアスな感じがするので
「アップタイト」や「トーキングブック」の方が好き。
やっぱりポップな方ポップな方っていっちゃうなぁ。
このアルバムだと「汚れた街」「恋」「くよくよするなよ」「いつわり」が好きなわたしです。
あれ?4曲も。
やっぱりこのアルバムも好き。
ポールマッカートニー「PIPES AND PEACE」
「HEY HEY」っていうインスト曲が、LーR「ブルーを撃ち抜いて」のギターに似てるきがするんですよ。
ちゃっちゃっちゃっちゃ、ちゃららっちゃー、っていうのが。
ぼくの思い込みだと思いますけど、ポールマッカートニーのアルバムなんだから、LーRが聴いてないはずがない!
安心してご購入ください。
もう一曲めからノックアウト!すげーいいんだなー。
ジャケットのしょぼさや、中古レコード店での安さにだまされてはいけません。
これはいいアルバムです。
日曜日のおそい朝に、部屋のそうじやふとん干しをしながら聴くのが好き。
プロコル・ハルム「A Whiter Shade of Pale」
もうこの一曲目「青い影」名曲!
大好き。中学んときからずっと好き。いつ聴いてもじーんときちゃう。
おばあちゃん家の物置きから持ってきてもらったレコードのなかに「青い影」のシングル盤が入ってたの。
LーR「NORTHTOWN CHRISTMAS」を作ってるときに「プロコルハルム版クリスマスソングっていうのをやろう」なんて話があったそうです。(LーRのツアーパンフより。)
ドラムがそっくりです。
さて、このアルバムですが、「青い影」だけかな、と思ったら3曲目「She Wandered Through the Garden Fence」がめちゃくちゃいい!
LーRファンのツボだと思います。
メンバーにはハモンドオルガン担当の人もいるし、やっぱいいなハモンドオルガン。
1967年発売。
なんか話で聞いたところによると、当時はザ・バンドかプロコルハルムかって感じだったとか。
今はぜんぜんですよね。一曲だけ売れすぎちゃうのもあれなのかなと思います。ギルバートオサリバンしかり。
あと、ジョンレノンも「青い影」を愛聴してたそうです。ピーターバラカンが言ってました。
スクイーズ「PLAY」
SATISFIED(93.12.10.ラジオで。)
1991年発売.
デビュー14年め。9枚めアルバム。
1曲め「SATISFIED」。うーんいい曲だぁ。2曲めはもっと好き。ギターの地味さかげんが秀樹さんぽい。
このバンド、エルビスコステロやXTCが好きな友達が好きだったりします。
でもぼくにはちょっと刺激が足りない感じ。
なにかしながら聴くと、すごくいいんだけど、じっと聴いてるともじもじしたくなります。
いい曲たくさん入ってるよ。
サビにきて、パッと広がる感じとかがLーRぽかったりもします。
サーファーズ「songs from the pipe」
黒沢秀樹さんのラジオで木下裕晴さんが「never」を。(1999.2.12)
1998年発売。
本物のプロのサーファーが作ったバンド。5回も世界チャンピオンになったことがある人も。
サーフィンていうと軟派な感じがするけど極めてる人はやっぱり違う。本物のロックです。
いままでのサーフィンミュージックとは全然違うサウンド。
簡単に言っちゃうと、でっかい感じのギターサウンド、という感じ。海を感じさせます。
ブラーやオアシスが好きな木下さんらしい選曲と思います。
L-Rで知る洋楽