中年探偵団が行く(山と温泉 その2)
平成8年12月からの記録 平成14年10月最新紀行
平成になり、いろいろ値上がりもある中で、今でも毎回15、000円の旅行を心がけています。そんな訳で、全員参加が続いています。男5人の変な仲間はもう既に30年くらいの付き合いとなりました。平成12年から新潟の仲間2人が時間が空けば参加する事になりました。 でも、この頃 余裕が出来たのか、少し贅沢な、楽な旅行を望むようにもなり始めている。そんな反面、リストラ対象になっている自分を知らないことが恐ろしい。
平成8年12月 福島 高湯温泉 車 旅館玉子湯
平成9年5月 奥只見 湯沢温泉 車 KKR ゆきぐに
平成9年10月 遠刈田温泉 山形蔵王 車 会社厚生施設
平成10年6月 新鹿沢温泉 上田 車 旅館鹿鳴館
平成10年10月 志賀高原 車 花敷温泉 関晴館
平成11年6月 南会津舘岩村 車 大学セミナーハウス
梅雨空のもと、東北自動車道で北上、磐越自動車道 猪苗代の近くで仮眠、会津坂下から只見川沿いに沼沢湖へすごく静かなきれいな湖でまだ寒い湖畔は水が澄んでいてニジマスが泳いでいるのが見えた。妖精美術館などがあり8月には新潟方面の人が沢山訪れ、海水浴の穴場とのこと。
途中、昭和町の温泉に入り、南下して国道121号の会津線から高杖スキー場を目指し到着、ここからは湯ノ花温泉、木賦温泉が近くにあり、尾瀬にも近い、翌日南下して日光、中禅寺湖に寄り帰路につく。
平成12年6月 秋田 田沢湖高原・水沢温泉郷 車 元湯水沢山荘
6月16日新宿南口に夜の11時に集合。今回は秋田までとの事で、4人で約2時間くらい運転すれば着くだろうという見当をつけて出発、土曜日の7時に田沢湖に到着。水深423メートルの日本で一番深い湖は霧が薄く出ていて幻想的な湖面でした。
湖周を廻り”たつこ像”を見る。ゆっくりした後、秋田駒ケ岳に登るため8合目までバスで行き9時頃から登頂開始。約1時間くらいで1、637メートルの頂上に到着。シラネアオイの紫の高山植物がとてもきれいで疲れを癒してくれる。そこから横岳にまた上り雪渓を越えて下りのルートで下りる。
食事の後、乳頭温泉の黒湯温泉で露天風呂に入り2時40分くらいに元湯水沢山荘に到着。
眠くて私は夕食までの間昼寝をしていたが、仲間は、すでにまた露天風呂に行っていた。夕食の後も露天風呂に入り、隣の水沢温泉(湯治客や日帰りの人が多く利用する)に、はしごでの温泉を楽しむ。元湯水沢山荘に宿泊すると隣の水沢温泉は無料であった。
私の上司、の紹介で元湯水沢山荘に泊まったがとてもよくしていただき感謝
翌日は、さくらんぼなどを買ったりしながら帰路に着く。
平成12年10月 新潟県柏崎市 米山登山 車 鯨波 長岡屋旅館
10月20日新宿南口に夜の11時に集合した。雨がひどく、リックや靴もぬれるほどひどい雨の夜でした。 雨でひどく込んでいる環七道路を進み練馬インターから新潟に向かう。目的地は柏崎の米山である。”米山さんから 雲が出た”なんて歌があった気がする有名な山である。 優雅な山容から「越後冨士」と呼ばれ、標高993メートルの割にはきつい山である。5合目くらいまで行って車を置いて出発した。近くのおばさんが8合目位までなら車で林道をいけるよ との事で、2時間30分の登山から40分くらいの簡単な登山を選ぶ。
それでもすごくきつい山道に息が上がる。山頂は曇っていてガスがかかり見通せない。幸い雨は降らなかった。ここからの眺めは最高と言う日本海と佐渡島を見たかったのだが・・・・・
山を下山して、1時30分くらいになった。食事をして温泉を探す。 米山の麓に窪沢温泉がある。ちょっと隠れたような場所で、8畳程の脱衣所があり、男湯と女湯があったが、狭い風呂なので私は女湯に入る。3人が限度の湯船であった。もし、女性がいたらどうなるのか・・・脱衣所には区切りは無い ?? 風呂は、黒い色の温泉ですべすべしていてとても温まった。外に出て山の緑に風が心地よかった。
鯨波の長岡屋旅館に泊まる。新潟の仲間が2人合流大宴会となる。海がすぐ前で、朝早く釣りを楽しむ人もいた。日曜日は新潟の仲間の差し入れの「越州」が気に入ったので朝日酒造まで車で行く、蔵元の見学をしたかったが平日のみで見ることが出来なかった。久保田の碧寿、と越州の弐乃(特別本醸造)を買って、そこから魚沼産コシヒカリの新米を買って、帰路につく。
帰りの電車では、まるで買出しに行ったおじさんの態であった。
平成13年7月 山形県 日本百名山 月山 車 肘折温泉 松井旅館
7月13日金曜日いつもの通り新宿南口に集合。すごい暑さの中、長袖で来るものもいて、そんなに寒い山の上なのかと驚く。東北道を北上し、山形道の分岐が4時ごろ、庄内あさひICから降りて5時にコンビニで待ち合わせし、新潟の仲間と会う。今回は彼が幹事である。
空が曇り空で月山の上り口である鶴岡市に入る。ガソリンが切れそうなのでスタンドを探すが朝の6時頃なので何処も閉まっている。30分も走り回ってようやく見つける。先に羽黒山の五重塔を見て月山の八合目に7時30分くらいに着く、
霧と雨で視界は不良。止めようかと思ったがやはり出発する。
霧でメガネがくもり山道さえ見えずらい中で山頂へ向かう。ニッコウキスゲが心を和ませてくれるが9合目の山小屋まで1時間30分くらいで着く、後1時間くらい登れば頂上である。苦労して頂上に着くと急に青空が見える。これも一瞬であった。ガスバーナーでコーヒーを沸かし最高の時を過ごす。
羽黒山頂上の「出羽三山神社」にお参りし、新庄市の先の肘折温泉に向かう。最上川の雄大な眺めを車窓から満喫しながら北上する。4時30分くらいに松井旅館に到着、アルカリ性温泉の露天風呂でゆっくり旅の疲れを癒す。
15日は朝から快晴で、旅館の前に朝市が出る。新鮮な野菜や山菜、マムシの干したものや薄皮饅頭など大賑わいで、その騒音で朝5時頃から目が覚めてしまう。8時30分くらいに出発、山形市内の「さくらんぼランド」により旅の帰路に着く。
平成13年10月 山梨県 白洲町 日向山(ひなたやま) 車 青木鉱泉
10月19日金曜日夜11時 新宿南口に集合。山はもう寒いだろうと長袖にする。中央道でのんびり走行し談合坂パーキングで休憩。まだ出発して1時間30分くらいである。
韮崎インターで降りるのだが時間があるので双葉パーキングで仮眠を取る。朝食をとり9時頃 日向山(1660メートル)に登り出す。天気は快晴で汗だらけとなり1時間30分くらいで山頂。
花崗岩の山肌は白く禿げたような奇形だが、最高の甲斐駒ケ岳や八ヶ岳の景色と富士山を目に焼き付ける。デジカメが電池が切れて動かないからしょうがない。
ガスバーナーでコーヒーを沸かしておにぎりで昼食とする。12時に出発、40分で降りる迂回路を選ぶ、険しい下り坂が続く、私は足がすべりもう少しで谷に落ちそうになる。いい年をして無理は危険だと肝に銘じる。
青木鉱泉は、標高1150メートル南アルプスの鳳凰三山の登山口として山男に親しまれた宿である。緑礬温泉で傷を癒す。
夕食は、全員で食堂で食べたのだが寒くて寒くてピールを少し飲んだだけで体が冷えてしまった。気温が10度くらいで暖房があまり効いてない、すぐまた温泉に浸かる。9時に就寝。
翌日、山梨から北上、長野の入笠山(1955メートル)に向かう。車で1800メートルくらいまで行けるので登る時間は30分ほどである。子供も登っていたが、小生は膝を打ったので痛くて大変であった。
360度の展望は南アルプス、鳳凰三山、富士山、八ヶ岳と曇ってはいたが素晴らしい景色であった。6月頃だと大阿原湿原や入笠湿原にすすらんの大群生やエゾノコリンゴやズミの白い花で全山うめつくされるとの事だ。
昼前に高速に乗り、3時過ぎに解散となる。
平成14年7月 岐阜県益田郡小坂町 御嶽山(おんたけさん) 車 濁河温泉(にごりごおんせん)
7月19日 夜11時 若者の街、夜を知らない街、新宿南口に集合する。幹事もいいかげんになってきた。案内が新宿南口”いつもの所”と書いてある。
それで集合する我々も全然不安が無い。長年やっているとこうなってしまう。
中年探偵団が本当に中年になり、中年太りしてまだ5人で山をうろうろするのはカッコウ良いものではないと思っている。
朝の白けかけた中を4時頃現地の近くに到着する。仮眠を取って7時頃朝飯、木曽の御嶽山の麓である濁河温泉に向かう。3時間30分で飛騨山頂へ登山するか、原生林遊歩道を1時間30分くらい歩いて温泉に浸かるかの判断を下す時が来た。
その結果 地獄の山登りを選択。御嶽山登山道を登り始める。7合目で1950メートルもう既にリタイヤしたいと泣いている一人を無理やり連れて、5人は休み休み進む。湯の花峠を越え のぞき岩で2250メートルもうダメと言っているのにその先へ進む。
8合目のお助け水の所は水が枯れて出ない!! これで一人が息絶える。4人で少し早くなったが私も頑張って着いていく1時間くらい登ると飛騨山頂に到着。9時15分に出発して午後1時30分頃到着。この上の摩利支天まで1時間30分は無理とあきらめ、御岳小屋で休みを取り午後2時に下山開始。山登りの達人は1時間15分くらいで下山(早すぎる降り方である。多分転びながら降りているのだ! いや、跳ねていると思う。なにせ早すぎる。)私は2時間で降りたがふくらはぎが痛くて参ってしまった。
御嶽山への登山中に50歳台のいやそれ以上の女性に何人も会った。夜中の2時頃から登り剣が峰(3067メートル)に登り下山してきたそうである。参りました。女性が強くなった事を痛感した今回の旅であった。ちなみに我々の頂上の飛騨山頂は2780メートルである。
平成14年10月 長野県北安曇郡白馬 栂池高原(つがいけこうげん) 車 白馬西洋館扇屋
10月18日 夜11時だと言うのにやけに暑い夜だった。長袖で厚着をしていると周りからおかしく見えるような感じであった。中央高速を長野県に向かって出発。諏訪インターで休憩とする。少し空気が寒くなり秋の気配が感じる。
白馬乗鞍岳は、既に登山は出来ない季節で栂池高原のトレッキングコースを前回の反省を踏まえロープウェイで途中まで行く、贅沢コースの旅である。
白馬大池の駅の近くで仮眠して、朝8時頃から行動開始。ロープウェイで標高831メートルの栂池高原駅から1829メートルの自然園の駅まで約1000メートルを登るわけである。曇り空で雪をいただく白馬岳は姿が見えなくなる。しかし、登るにつれて紅葉が素晴らしく、ロープウエイの中で景色に圧倒され自然を満喫する事ができた。
山荘でコーヒーを飲み、これからスタートする約6キロの道のりに備える。(そこまで固くは考えなかったが・・・なんかそんな雰囲気はあった!)ぐるっと回って2時間程度と思い展望湿原まで行くと雲行きが怪しくなる。そして雨が・・・・帰りの行程は急ぎに急いで30分もかからずに戻る。
素晴らしい風景も台無しである。宿に着いて、素敵な夕食が心を和ませてくれた。その時に試食したリンゴがとても美味しくて、”陽光”と言う種類で帰りの林檎園でみんなこの種類を買って重くなったリックやバッグに入れて帰路に着く。
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