骨ばかりのふぐ  私が会社勤めをしていた時のこと。会社の忘年会でてっちり(ふぐなべ)と食べる機会がありました。会社の経費で食べ
          れるタダのお鍋です。
          おいしいと有名なふぐを食べるのはそのときが初めて。5,6人ずつぐらいで一つのお鍋をつつきます。鍋奉行に任せて出
          来上がりを待っていますと、いよいよ出来上がりました。鍋奉行が取り分けてくれます。初めてふぐを食べると言う私にた
          くさん入れてくれました。ウキウキして入れてくれた取り皿をもらい食べます。
          「おいしい。おいしい・・・んだけど、骨だらけで食べにくよ〜。」
          そう思いながらもおいしくいただきました。
          「おいしいですね。でもふぐって骨が多いんですね。」と言った私に鍋奉行から一言説明がありました。
          「ばか。食べやすいいいふぐは社長のとこに決まってるやないか。」
          そうでしたか・・・。社会の仕組みを又一つ知った若き日の私。

 ずこっ       ある晴れた日。子供を幼稚園に迎えに行った帰りのこと。親子3人で楽しく歩いていたらいきなり私のてんこ(頭の
           てっぺん)を
           「ずこっ」と突かれました。
           「なんだ!だれだ!」痛い上にびっくりしました。学生の自分ならいざ知らず、こんな大人になっていったいだれがこ
           んな事を?と思いすぐ振り返りましたが周りにだれもいません。
           「?????」何だかなあ、と頭を触ってびっくり。みそ状のフンがベッタリありました。上を見ると数羽のカラスが電線
           に止まっています。手についたフンを見て思いました。
           「みそ状なので重かったのでしょう。カラスだったのでたくさんだったのでしょう。電線からだったので重力が働いたので
           しょう。まあ色々あって、指で突かれたと思うほど痛かったのです。
           カラスが電柱から、であの痛さですから、もし上空を飛んでいる鴨などがダチョウほどのフンをしたら下でうっかり当たっ
           た人は
           「きたなー。」」ではすまないでしょうね。世の中危険がいっぱい。


  脱水時間    季節は夏のお話し。
           電気代節約のため洗濯機の脱水時間をどれだけ短くできるかやってみました。全自動洗濯機なので初期設定
           にしておくと6分の脱水時間になります。これだと夏の日差しも手伝って洗濯物が良く乾きます。日差しの強いお
           昼に干すと.2,3時間で乾きます。
           5分にして見ます。やはり2,3時間で乾きます。4分、3分、これも2,3時間です。
           2分にしますと、ジーパンのポケットの中や厚物の内側が2,3時間では乾きません。が、朝干すと夕方には夕
           方には乾いてます。充分ですね。
           1分です。洗濯機から出すときの重さが違います。重いです。かごに入れてベランダにもって行き干しますとすぐ
           に水がしたたってきます。全部かごから出して干し終わるとそこら辺がしたたり落ちてきた水でぬれています。洗濯
           籠の底には水がたまってます。これは脱水できていないということですね。全部干す前に気が付きそうですが、気
           が付かず全部干してしまいました。
            結論 うちの洗濯機では2分は脱水しないといけません。二層式の場合は勢いよくまわるので1分でももっと水
           が切れていることでしょう。全自動は最初の1分はちょっと回ってはスピードを緩めるというのを何回か繰り返して
           から高速でまわるので、1分ではだめなのですね。
           脱水時間1分の洗濯物は翌日まで乾きませんでした。おまけに重さで伸びてしまいました。

  コンタクト   私は目がそこそこ悪いのですが普段は眼鏡もコンタクトもしてません。車の運転用に眼鏡は作りました。家族中が
          寝静まったある夜の出来事。机の上に弟のコンタクトレンズがケースに入って置いてありました。なんだか私もコンタ
          クトをしてみたくなりました。が、弟はもうねています。こんなことで起すのもね…と、起さず一人で付けてみる事にし
          ました。
           水の入った容器に入っています。こぼさないようにそーっとふたを開け、折ったり割ったりしないようにこれまたそーっ
          と扱います。いよいよ目にのせます。
           どきどきどきどき。
          「ぺたっ。」無事目にのりました。
          「んっ?」見る見るうちに目がジーンと痛くなります。
          「コンタクトが目にあわないんだな。」とあせりますが取れません。というより当たり前ですが取り方を知りません。
          「いだいよー…。」と慌てふためいてるうちにいつの間にやら取れました。
           翌日の会話。
          私「実は昨日コンタクトを借りてつけて見たの。丁寧に出して、そーっと目に乗せてみてん。でも私のは目にあわな
            いようで痛かったわー。」
          弟「え?」
          私「ごめんね、起してまで借りるのもと思ってね。でも割ったせずにちゃんと直しといたで。」
          弟「出してすぐつけたん?あの水みたいなの保存液で、洗ってからつけんねんで。そんなことしてると目、つぶれるで。」
          私「保存液?そうか…。そりゃ痛いわな。」
          自分の使い方が悪かったのにそれからコンタクトが怖くなってずっと眼鏡です。

  かに      かにがおいしい冬のこと。
          去年の冬のことです。あるお宅で、かにパーティーが開かれることになりそれにお呼ばれしました。お呼ばれメ
          ンバーの中にかにで有名な京都は香住町出身の方がおられたんです。実家から送られてきたかには本場どころ
          だけあってお安くきれいで鮮度も抜群でした。
           ちなみに「もういいわっ。」と言いたくなるほどかにさしを食べました。おいしかったですー。
          かにを送ってくれた、メンバーの方(Y子さんとおっしゃるのです。)の実家は漁師さんではないそうですが、とてもよ
          いかにを送ってくれたのです。私はY子さんにかにをどうやって買ったのかとお聞きしました。
          「家の前の道を歩いてるねんで。それを捕まえてるから鮮度がいいねん。」
          と教えていただきました。ちょうど何日か前に「探偵ナイトスクープ」で沖縄諸島のどこかの島で夜、かにが産卵の
          ために山から海に向かって大移動する、という話を見たばっかりだったのです。(誰か見た方おられませんか?)
          「そうかあ。それは知らなかったなあ。」といたく感動したわたくし。
          「そんなわけないやろー!」とY子さんに突っ込まれました。横に居ただんなは
          「信じんなよー。」とちょっと笑って、そんなことも知らなかったのかという、ちょっと情けなさそうな顔。
          そんなこと言われたって…。
          今年もY子さんのご実家からかにを送ってもらい、かに刺し三昧です。

  さばみそ   夕ご飯にさばのみそ缶を食べていた時の事。缶詰がおかずか!?とお思いでしょうが、たまにはそうい日もあるの
          です。そう、あるのです。(それはいいとして。)

           その缶全部が好きですが、やわらかくなった小骨が特に好きなんです。白ご飯とともに食べていたら、予想だに
          せぬ出来事が。身の中に小骨があることに気づかずに噛んでしまったのです。小骨が好きでない人にはわからな
          いと思いますが、とても悲しいことなんです。
  
              1 「今から小骨を食べる!」というウキウキを味わえなかった。
              2 「あっ小骨があったんだ!」という失望感を感じてしまった。
              3 小骨だけを単体で食べられなかったのであのポキンという食感を味
                わえなかった。

          私と同じくさばの味噌煮の缶詰の小骨が好きなそこのあなた。注意しましょう。

  ぎゅうたん   ぎゅうたんのあの薄い一枚が牛一匹の舌だと思っていました。
           「一頭一枚しか取れないのにお手軽な値段。不思議だなあ。」と思っていました。これはまだ私が若かりし20歳
           ぐらいのとき。友人のお母様に
           「あほー。そんなわけないやろー!」と、ばっちり教えていただきました。

  舌平目   フランス料理で有名な舌平目。あれはひらめの舌だと思っていました。ひらめのお造りは見たことがあるのですが、
          一匹丸のままは見たことがなくて、大きさを知らなかったのです。

  へれ     特価になっていた(といっても切り落としなんかよりずっと高いんですよ!へれにしては安くなってただけなのですよ。)
          豚のへれを買いました。初めて買ったもので料理方法がわからないのでお料理の本を紐解いてみると、肉質が柔ら
          かく色んな料理に使えるできるそうですが、うちの家族みんなが好きなとんかつに合うと書いてあるじゃありませんか。
           早速張り切って作りました。これが普段買いなれないし貧乏性ゆえなのでしょうね。たくさんになるように薄く切っ
          て作ってしまいました。わくわくしながら揚げて、出来上がって食べてみると、なんと!薄くしてしまったので衣の硬さ
          でせっかくのへれの柔らかさがわからないではありませんか。厚く切ってこそやわらかさがわかるというものです。
           ふー・・・もったいないことしちゃいました。

  差し入れの花  よく遊びに行く友人たくへ行くある日のこと。
          「いつもごはんもらったりおやつもらったり、何よりいりびたっているのでたまには何か持っていこう!」といつになく殊勝
          な気持ちになっていました。そのおうちはいつも食卓に花が飾ってある良いおうち。
          「そうだ。お花を買っていこう!」と花屋さんに行ったのです。たしか20歳ぐらいだった時のことでしょか?遠い昔の事
          でちょっと記憶が定かではありませんが、その年にして始めて花屋さんに行ったのです。いえ小学生ぐらいの時に母
          の日にカーネーションぐらいは買いに行ったかもしれません。まあ久しぶりというとこでしょうか。
           花屋さんに行くとお花と葉っぱがセットになってお手頃な値段のがあるではありませんか。
          「これがいい!」とその花を買い、ちょっと気恥ずかしいようでいて自慢でもある、なそんな気持ちで友人宅へ遊びに
          行きました。あいにく友人はまだ帰っておらず、おあちゃんにお花を渡しました。おばちゃんは早速食卓にお花を飾っ
          てくれました。そうこうするうちに友人が帰ってきました。お花を見ると友人はなんだか不思議な顔。そして言った言
          葉。
          「これ、くれたん?でもこれ・・・。仏さんへのお供えの花やで。」そういわれればお花は菊。葉っぱはしきみ。
          うちにはお仏壇がなく、両親の田舎のお墓参りの時も注意してお花を見た事がなかったのです。しかもお花に興味
          がないもので、小さい菊がマーガレットなどに見えたのかもしれません。
                はあー。悪気はなかったんだけど、ごめんね。














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              こばなし