28年間生きてきた中で、旅をしていた時間というのは、
トータルで何時間くらいなのだろうか。
どこか知らない土地へ行き、何かを見、食べ、飲んで眠る。
ただそれだけのことが、私にはとても大事なことであり、
心のうちに宝石となって溜まって行くのだ。


タイへ行く[4/20/2001-4/25/2001]

スコータイは、
バンコクより北へ約500キロのところに位置する街である。
その昔、13世紀から15世紀にかけて、スコータイ王朝がひらかれ、独特のスコータイ文化が華やかに色づいた土地だ。
そこにある、巨大な仏像が鎮座している場所、『ワット・シー・チュム』に前から訪れてみたかったのだ。



上海へ行く [5/9/2002-5/13/2002]

今年はどうしよう。
またバンコクにでかけるか、
また違うアジアの都市に行ってみるか。
迷いに迷った私たちの頭の中に、
突如『上海』という単語が浮かんだ。
上海。中国大陸の南方に位置する、中国最大を誇る貿易都市であり、アジアでも有数の近代的なビル群を誇る魔都。
一体、どんな刺激が待っているのか解らないまま、私たちは機上の人となったのだった。



京都へ行く [7/14/2002-7/16/2002]

「祇園祭りへ行こう」
1年前、友人キョーコとそんな約束を交わした。
365日、日常を過ごした後でも、
その約束は風化していなかった。
何を食べるか、どの寺を訪ねるか、何をするか。
祇園祭り以外の計画ばかりを練り、
肝心の祭りについては何一つ予習しないまま、
そして当日も出発まで会社で仕事に追われながら、
夜行バスで京都へ向かった。
台風とともに。




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