私の日記です

三流企業の条件
私は某アウトソーシング会社で管理社員をやっている。
主な業務は現場作業に従事している社員たちの「世話役」なのだが、契約企業に普段から出入りする人間は現場社員と私だけなので、その企業との交渉事も、大概は私がやることになる。
そういう立場にいると、どうしてもその企業の「アラ」が見えてくる。

物分かりの良い企業、と言うか窓口担当者であれば、自分たちの会社の弱点が分かっていて、それを改善するためのアイデアを、我々のような業界の人間に求めてくる。
勿論、分かっていながら問題点がそのままになっているのは、一筋縄では解決できないからなのであって、そう簡単に解決する訳ではない。

しかし、我々はその企業以外とも契約を結んでいるので、他の企業では似たような問題に対して、どのように取り組んでいるかという実例を見てきている。
単に「人件費削減」という面だけでなく、言葉は悪いが、我々からアイデアを「引き出そう」、「盗み取ろう」という姿勢で接している企業は、賢いと言っていい。

単に「人件費削減」をしようと思うなら、むしろ我々のような業界は不要なのだ。
よーく考えれば、我々は「中間搾取層」なのだから…。
単に人件費というコストを削ろうというだけのことなら、そんなもの、ない方がいいに決まっている。

そういうことが分かっていない「お馬鹿な企業」は、やることなすことが理に適っていない。
私が担当しているF県のTF社は、「お馬鹿な企業」の典型例である。
次回以降、その馬鹿ぶりを紹介していこう。
2002年04月11日 01時44分27秒

このところの1ヶ月
約1ヶ月前に、パソコンを修理に出した。
2,3週間かかると言われたが、2週間を経過しても何の連絡もない。
こちらから問い合わせてみると、保証期間内の無償修理だけでは済まず、有償修理(部品交換)に17万円かかると言う。
「何だ、それじゃ新しいのを買った方がいいじゃないか。」
ということで、購入。
ところが…。

基本的な設定を終え、2,3日が経過したところで、「バッドトランス」にやられた。
折角のウィルス対策ソフトも、DATファイルの更新を怠っては、意味がない。
貴重な勉強をする破目となった。

それとはまた別に、どうやらパソコンのソフトに不具合がある。
只今、マイクロソフトに問い合わせ中。
もしかしたら、私の購入した機種に共通する不具合である可能性がある。
どうにも、私は機械モノとの巡り合わせが良くないようだ。

ただ、私が通常使用する分には大きな支障はない。
以前のパソコンはフリーズばかり繰り返していて、使っていて非常にイライラしていた。
それがないだけ、まだマシである。
ちなみに、前のパソコンはシャープ製でOSはME、新しいものはNECでXPである。

それにしても、人間とは一度便利なモノを手に入れてしまうと、それが使えない状態になった時に、すごく不便に感じてしまうものだということを痛感した。
いや、事実、仕事の効率が確実に落ちてしまい、不便だったのではあるが。

と同時に、このように便利なモノがあふれた生活は、不健康なものになりやすいということも痛感している。
仕事でもパソコンに向かうことが多く、その上、趣味の時間にまでパソコンに向かう生活になってしまった。
不景気なこともあり、ゴルフに行く機会も相手もなく、ラウンドしないのならばと、練習場に向かうということもしなくなってしまった。
去年の秋までは某自動車メーカーで現場作業に従事していて、それなりのエネルギーを消費していたが、それもなくなってしまったから、この半年弱で10キロ以上も体重が増えてしまった。

仕事の方もいっこうに状況が好転せず、イライラすることの多い今日この頃である。
2002年03月06日 02時35分56秒

またまた、ですよ。
 ちょっと前回から話題は逸れるが‥。例の副島さんのサイトの話である。

 「重たい気持ちで書く掲示板」というのがある。そこに今日の午後(いや、正確にはもう、昨日の午後)、副島さん直々の投稿があった。
 「〜君を叱る」という偉そうなタイトルで、以前身内だった人間を批判していた。その「〜君」と副島さんの間にどんな過去があったのかは知らないが、
「おのれの内心に恥じるべきことをやっておきながら、君と言う人は、人にだけ、ワーワーと、意見を言う人だ」
という発言には驚いた。

 よく言うよ…。自分はどうなんだ?
 自身の著書「英語辞書大論争」の中で、
「私を批判するなら私の文章に基づいて批判すべきなのであって、…」(p.37)
と言っておきながら、自分は田中克彦さんの「チョムスキー」を読んだだけで、知ったかぶって批判を展開。
 そういった点を「すっとこどっこい」のサイト主に指摘されると、まともに質問に答えることなく、挙句、相手を「精神病患者」だの「ネットストーカー」だの。よくもまあ、ここまで自分のことを棚に上げて、言いたい放題言えるものだと思う。

 この他にも、英語辞書を巡っての論争の中で副島さんは、自分は誤りがあれば素直に認める人間である(が研究社はそうではない)というようなことを言っているが、英語辞書論争の中でいくつかその姿勢を守ったと思われる箇所はあるものの、その後のネット上での発言に限って言えば、私の知っている限り、彼が自分の誤りを認めたことなど、ない。
 あれだけ専門知識を持った人間から質問を投げかけられても、質問に真正面から答えようとはしないし、自分に都合の悪い発言は、自分のサイトから削除する。例の「〜君」とやらも、色々彼の側からの主張をしていたようだが、数時間後には削除されていた。

 何が、日本の言論界では「黒帯6段」だ。「逃げるが勝ち」か? 勝てそうもない相手との勝負は徹底的に避けるか、そうでなければ事実無根の誹謗中傷を続け、相手が辟易して離れていく姿を指差して、「勝った勝った」と騒いでいるだけではないか。
 私は公的にも私的にも、ここまで「他人に厳しく、自分には甘く」て、「言行不一致」の人間は見たことがない。

 私は悲しい。例え一時的にではあるにせよ、このような「まがい物」の人間に傾倒しかかった時期があったという不明を、恥じる。

 ちなみに、「憎しみ掲示板」というのは閉鎖になったらしい。このままでは、そっちの方に自分が書かれたくないことが沢山書かれるのではないかと、不安になったのだろうか?
 もっとも、2月1日の本人の書き込み以降、皆呆れかえってしまったのか、誰も寄り付かなくなっていたところではあるが。 
2002年02月12日 02時38分41秒

どこでもあんなもん… その2
(昨日は半端に終わってしまった。その続きから…。)

 ちょっと話が遠回りになってしまった感じがするので、簡単にまとめにかかるが、末端の現場レベルの人間の意識は、
「こんな『はした金』で、細かいことまでグダグダ言われてられるか。」
とか、
「もらってる金がこの程度なんだから、オレの仕事はこんなもんでいいだろう。」
といった気分の人間が多いのではないか。

 最近は企業の方でも、ウチのようなアウトソーシングを導入するところが増えているようだが、中には、とにかく安くコキ使おうってハラが見え見えのところがある。それはそれで、ウチなんかのような会社の1つの利用法だとは思うが、他にも「原価改善」の余地があるのに、真っ先に人件費に手をかけるようなところは、総じて職場の雰囲気が良くない。

 さて、ではもう少し「位」が上がって、ある程度実権を手にした人間はどうだろうか?
 ここから先は、あくまで私の「想像」であることを前置きしておくが、いつまでも「被害者意識」は続いているのではないかと思う。つまり、
「仕事の割にはもらってる金が少ない!」
という意識が強いままなのではないかと思う。
 ただ、ここがぺーぺーの人間と違うところなのだろうが、ある程度実権を持っている人間は、何らかの目に見える「改善」を行って「結果」を出せば、それを自分の「実績」として声高に主張できる。
 そうなってくれば、なりふり構わず結果だけ追い求めるって手合いは増えるんじゃないのかな? 部下の負担が増え、泣き叫ばれようがどうしようが、我が道を行く。まして、社外の人間なんてどうでもいいってことになっちゃうんじゃないのかな?
 こういうのを止められるのは、基本的にはそれより上の立場の人間なのだろうが、その上の立場の人間だって、自分の部下が、プロセスの是非はともかく、結果、つまり会社にとってのプラスを出しているとなれば、なかなか止めにくいだろうと思う。迂闊にそんなことをすれば、自分の立場が危うくなることもあるだろうし…。それよりは、自分も部下の「お手柄」の恩恵に与ろうってことになっちゃうんだろう、きっと。
 で、下の人間は上がそういう感じだってのを目の当たりにして知っているから、自分がその立場に立った時、何の疑いもなく似たようなことをしてしまうのだろう、と。

 なーんか、すっごく当たり前の話になっちゃったなあ。
 何で当たり前に思えるのかなって考えてみたら、これまた当たり前の話になっちゃうんだが、何も製造業に限った話じゃないからなんだろうと思う。

 で、話はここから突拍子もないところへ飛ぶのだが、今のこういう悪しき風土を変えていくのは、今10代、20代の若い世代なのではないかと思っている。勿論、自分なりの論拠はあるのだが。

 次回はその辺を…。
2002年02月06日 00時43分20秒

どこでもあんなもんかもしれませんね
 例の副島さんのサイトには、「副島隆彦への憎しみ掲示板」というのがある。自分に対する悪口や批判をどんどん書いてくれという、画期的な掲示板のはずなんだが、結局ご本人が、前々から彼を批判している人物に対する人格攻撃を行っている。どうやらこの手法は、最近の(?)彼の十八番のようである。
 しかも、私の見る限り、人格攻撃の対象となっている人物は、その掲示板には登場していないにも関わらず、である。全くご苦労なことで、立ち上げからコンスタントに書き込みが続いていたのに、流石に皆退いてしまったのか、この3日間程停滞してしまっている。
 「なんだ、そんな形で批判者を貶めなければ、自分の立場を守れない、その程度の人間だったのね。」

 ちなみに、その人格攻撃を受けているのが、お勧めサイトその2、「すっとこどっこい…」のサイト主である。件の英語辞書論争や、英語に特に詳しくない人でも、「すっとこどっこい…」を1度覗いてみるといい。彼の主張は極めて真っ当で、副島さんはそれに答えることなく、
「こいつは精神病患者だ、ネットストーカーだ!」
と騒いでいる。いい加減、呆れてきたな…。
 今日はこの話はここまで。

 
 最近、色々な話題があるけれど、個人的に興味を持って見ているものの1つは「雪印」かな。とは言え、マス・メディアからの情報くらいしか、追っかけてないが。
 確かに腹が立つ話で、私も女房に、
「雪印製品は買うな。」
と申し渡した。その時に彼女の返答がまたケッサクで、
「あそこのスーパー、雪印製品は撤去するって新聞でも言ってたけど、安く売り捌いてるんだもの…。」
 だからついつい買ってしまうということらしい。そういう問題じゃないだろうって…。

 ただ、結局どこも、誰も皆、そういう発想になるんだろうなあ、今のご時世じゃあ…。
 儲かればいい、損しなければいい。どこもそういう発想でやっているんだ、当たり前だけれども。要はそこで、「越えちゃいけない一線」を守れるかどうか、その違いだと思う。

 仕事柄、今まで幾つかのメーカーの製造現場に携わってきた。私自身は食品メーカーの担当になったことはないが、ウチの会社の契約先に、食品メーカーはある。だから、これから述べることは、本質的には食品メーカーにもある程度当てはまるとは思うんだけど…。
 この仕事に就いて目の当たりにしたこと、それは、
「メーカーってのは、思ったよりいい加減だ」
ということ。
 クリーンルーム内が埃だらけなんてのは、結構ザラ。そこに入るにはエアシャワーを浴びるのがルールなんだが、規定時間きちんと浴びてる人を見る方が珍しかったりする。クリーンスーツを完璧に正しく着ている人間もそんなに多くはないし、「土足厳禁」の工場内に、皆して土足でズカズカ入り込んでいるようなところもある。
 だから、食品メーカーの作業従事者だって、どれだけ真剣に「品質」のことを考えてるかは、分かったもんじゃない。「効率」とか「コスト」とか、そんなことを考えて、という話じゃない。作業者の意識レベルからして怪しい。
 どこの工場にも「品質管理者」なる立場の人間が置かれていて、その人たちの意識レベルは確かに高い。しかし、そういう人種が製造の最初から最後までに関わっている訳ではない。末端の作業者は、クリーンスーツは暑苦しいだの、こんな給料じゃやってられないだの、結構不満タラタラで作業していたりする。

 私自身は食品関係には関わっていないと言ったが、学生時代、友人が某製パンメーカーで菓子パンの製造ラインでバイトしたことがあって、こんな感想を漏らしていた。
「あそこのパンは買わない…。」

(時間がないので、続きは次回…。)
2002年02月05日 00時37分20秒

こんなものを始めた訳
 唐突だが、「お勧めのサイト」に現在挙げている2つは、本当はあまりお勧めしない。特に、副島さんのサイトは、見たらかなりの人が不愉快な気分になるのではないか。
 それでも、私は毎日のように見に行ってしまう。体に悪いと分かっていても止められない、タバコのような存在だ…。

 では、なぜ行くのか?

 私は一昨年まで学習塾の講師をしていた。小中学生を相手に一通り全教科教えていたが、主に教えていたのは英語。
 所詮中学生相手であり、与えられた教材を使い、ロクに辞書すら参照せず、自分が中・高生の頃に蓄えた英語力だけでメシを食っていた。殆どの生徒は地元の公立校志望であり、それで事は足りていた。

 そんなテキトーな英語講師だった私の前に、一冊の本が現れた。「欠陥英和辞典の研究」である。
 何だかんだ言っても、私にとってはそれなりに影響力のある本であった(し、今の「物の見方・考え方」にも影響を及ぼしてはいる)。
 彼の主張する内容はともかく、英語や学問に対して取り組む姿勢の面で、私はかなり感化されたと言っていい。その後も、英語関係の彼の著作はいくつか読んだ。

 数年の時が流れ、私は塾講師の職を辞し、全く畑違いの会社に就職した。副島さんについては、裁判で負けたこと、いつの間にやら法律関係の共著を出していたことくらいしか知らなかった。
 それでもまだこの頃は、私は副島信者だった。裁判で負けたことと、主張の正しさ云々は、必ずしも一致しないと思っていたからだ。

 仕事の関係で1年ほど前にパソコンを購入し、ネットの世界に触れるようになった。いろんなところを覗いているうちに、ふと思った。
「あれから副島さんは、どうなったんだろう?」
 検索エンジンで調べた結果、辿り着いたのが「学問道場」であり「すっとこどっこい」である。

 私は元々、政治思想・分析なんかにはあまり興味がない。そんなこともあってか、副島さんがどこでどんな発表をしたっていいじゃないかくらいに思っているし、ネット上での発言内容自体については、
「へえー、そうなのか…。」
と感じることが多い。(他の人の政治評論とか読んでる訳じゃないから、判断材料があまりないのだ。)

 どの分野であれ、素人・玄人を問わず、言いたいことは言えばいいと思っている。
「オレの独自の情報源では、こういうことになってるぞ。」
とか、
「こういう風に考えなきゃいけないんじゃないのか?」
などとやり合うのは、大いに結構なことだと思う。

 ただ、あの人の場合、その「在り方」が大いに問題だ。簡単に言えば、あの人は他人(具体的には研究社や大学教授たち)を散々批判しておきながら、自分も本質的には同じことをやっているのである。
 「欠陥…」を読んだ頃は、その本から得られること以外、彼について知る手がかりはなかった。だから、彼の言っていることを自分の判断基準に照らし合わせ、多くの部分において、
「そりゃそうだ。もっともだ。」
と思って読んでいたのである。
 それだけに、ネット上でその後の彼の言動を知って、かなりがっかりしている。自分のことを棚に上げていていいのなら、誰だって何だって言える。 

 あの人(とそのとりまき)がもうちょっと「まともな人(たち)」なら、私もあの場に行って議論に加わりたいような気もする。しかし、今の私があの場に出て行ったところで、専門知識のなさを論われて終わるだけだろうし(副島さんってのは散々それで嫌な目に遭っているんだろうに、「オレに物を言いたかったら、オレの本を読んでからにしろ」って言い放っちゃうんだから…。「そこまでして売上を増やしたいのか?」とでも言いたくなる)、なまじあちらさんの土俵に上っちゃうと、「後で何されるか分からん」っていう「怖さ」もある(どういう「怖さ」かは、行ってみてご自分の目で確かめてください)。


 だから、私はここで細々とやります。「こんなもの」を始めたのは、直接的にはこれがきっかけってことになります。別に、そのことだけが「書きたいこと」でもないですけどね。
 ただ、副島さんがこれからどうなってしまうのか、私は大いに関心がありますから、「おすすめサイト」として挙げたところを、私はこれからも覗くでしょうし、そこで感じたことがあれば、ここに書いていくでしょう。

 ただ、これを読んでいる人たちの方から、何か面白いテーマを挙げてもらえれば、お互い、それに対して自分の思うところ、感じるところを書き綴っていく、そんな場所にしたいと思っていますので、よろしくお願いします。
 
2002年02月03日 14時41分14秒



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