原因    なぜ? いつから? どうして?

私の場合
  中学校の2年生の夏休みの終り1週間前、風邪を引いて、高熱が続いた。近くの内科医で受診。座薬を1日に2回使うが、一時的に熱は下がるが、またすぐ40度に上がる。

 次第に体力もなくなり、3日後に再診のときは、肺炎と診断された。医師には、抗生物質の薬と座薬をもらい、自宅へ戻る。その後も高熱は続き、座薬を1日2回使う。なかなか熱が下がらないので、夏休みがすぎても、学校に行くことができませんでした。
 しかし、やっと熱が下がって、ほっとした。医師の診断では、「肺炎も良くなったから、明日からもう学校へいけるよ」と言われました。もう2学期始まって1週間が経っていました。

 やっと学校に行ってくれたと思っていたら、1週間たった頃、担任の先生より電話がかかりました。「お宅のお子さんは、どこか体の、調子が悪いのではありませんか?1度精密検査でも受けられたらいかがでしょうか?」とのこと。
 やっと肺炎が治ってやれやれと思っていたのに、まったくの、寝耳に水のことでした。「どうしてですか?」と先生に尋ねると、子供は毎日、「だるい」と言っては、保健室に朝から、夕方までいるとのこと、自分の好きな放送部だけは、毎日行っているとのこと。
 いつもどうり帰宅する子供に何の不安も感じていなかった私でした。

 それから、帰宅した子供に、理由を聞いて、町の総合病院の小児科で見てもらう。しかし、別に異常はないといわれた。とすれば、???「なにをかんがえてるの!」と叱れば叱るほど、硬く口を閉ざしていく子供に、成すすべもなく、11月の文化祭が来た。放送部の発表の「詩」の朗読を無事成し終えた子供は、次の日から体が硬直して、布団から起き上がれなくなったのです。顔は能面のように表情もなく、何をする気力もなくなりました。

 ここで初めて、私の子供は登校拒否なんだと。自分で認識することができました。それまでは、自分の子供に限って、そんなことになるはずはない。と変な自信を持っていました。
 この年の春に、私は、村の婦人会の役員になり、パネルデスカッションに参加したことがありました。そのときのテーマが「登校拒否について」でした。私はそのとき、世間には、学校にいけない子供がいるのか?と、本当に不思議な気がしました。

 最後にある方が質問をされました、「登校拒否の原因は何ですか?」先生は答えられました。「それは、一口では言えません。その家庭その家庭によって、全部原因は違うのです。
 ですから、登校拒否になったと思ったら、自分で解決しようと思わないで、必ずカウンセラーに相談することです。」
 なぜなら、同じ環境の中にいるもの同士で、原因を探そうと思っても、同じ暗さの中では、見ることができないからです。」と、そのように言われました。

 私は、とっさにその事を思い出しました。その時の資料をひっぱり出して、すぐそのカウンセラーの先生に電話をかけました。林渓子先生でした。その当時は、小学校の校長をしておられ、すぐ来るように言って下さいました。幸い子供が行くと言ってくれたので、車に乗せて、40分くらいの初めての場所でした。それまでの私は、4キロ四方ぐらいの場所しか車に乗ることができなかったのに、不思議にも、そのときは行くことができました。

 そこで子供は、柿をだされて、それを食べたそうです。先生が、子供のカウンセリングをしてくださった後、私に、「柿が食べれたから、大丈夫ですよ必ず直りますよ」と言って下さいました。それから、1年半、週1回のカウンセリングに通いました。そして、ついに見事に立ち直りました。その間のいろいろな出来事はまた、次回に廻します。

※後でわかったことですが、座薬の副作用は、すごい恐ろしいものであることを、大阪大学の、宮田雄介先生が講演会の中で、話されました。
 すぐには、死なないが、1〜2週間で体力が弱り、死んだ例が全国に多くある事を、実例を挙げて教えてくださいました。「冷蔵庫に座薬を持っている人は、家に帰ったら真っ先に、捨てなさい!」と。この副作用の中には、うつ病もありました。

 そして、かぜには、No Serapi ! (治療法がない) 
世界中の医学生が必ず勉強するネルソンの医学書に、はっきりと書かれている事。
 風邪の菌は、人間の細胞と同じなので、いまだに風の菌を殺す薬は発明されていない事。
医者でもらう薬は、風邪の症状を抑えるだけで、風邪の菌を殺すものではない。

 抗生物質の薬は、口の中の大事な常在菌を全部殺して、風邪の菌だけが死なずに、ますます繁殖するので、風邪はなおさら長引く事になる。
 風邪の菌は、熱に弱い。そのために、体が高熱を出して風邪の菌を殺す。その大事な熱を解熱剤で下げることは、とんでもないことである。
 風邪を引いたら、安静にして、消化の良い、体をあたためるものを食べ、ビタミンCを頻繁に取り入れることが、早道です。
 医者は、自分や自分の家族には、薬は使っていないそうです。