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Ese論理博士の学び舎
吹龍「今晩は。ようこそ、いらっしゃいました。
ここは私の庵。人はここを「学び舎」と呼ぶこともあります。
迷惑な話です。人の住宿をまるで公の教育場のように呼ぶなど。
まあ、さほど実害はありませんし、暇潰しには良いのかも知れませんが。
おっと・・・無駄話をしていると、今日も来ましたか・・・」
(遠くからガサガサと草の葉の擦れる音と、足音が聞こえる。)
(吹龍は窓の方をちらりと見て、再び視線を囲炉裏の墨に戻す)
(赤々と燃えている炭は、先程新しくした物だろうか。)
(夜の冷え込みもきつくなっている。こんな刻限に物好きなものも)
(・・・失礼、あなたもですね)
太郎「先生!吹龍先生!!」
吹龍「騒騒しいですね。太郎君。今日も、またですか?」
太郎「さっすが先生っ!僕が何も言う前に!」
吹龍「あなたの顔を見れば解かります。」
太郎「そ、そうですか?!あ、ところで、そちらの方は?」
吹龍「見ず知らずの客です。」
太郎「見ず知らず?さっすが先生!こんばんわ、見知らぬ人」
吹龍「で、今日も“謎”を持ってきたのですか?」
太郎「はい!そうなんですよ〜」
太郎「今日のテーマは!
「金縛りって何ですか?!」(2003.11.13)
吹龍「解かりましたか?太郎君」
太郎「へぇ!すごいなぁ、先生、また一つ賢くなりました!」
吹龍「はいはい、まだまだ、この学問の到達地点は遠いですよ」
太郎「はい、精進します!」
吹龍「・・・そうそう、あなたもどうですか? きっと愉しいですよ」
暇を貰う
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