用語説明

【Java】(じゃう゛ぁ)

オブジェクト指向型プログラミング言語。
セキュリティ機能とネットワーク機能に秀でている。基本的にJavaで作られたソフトウェアは、どんな環境(プラットフォーム)でも動作することができる(悪意ある排斥を除けば)。
「Write Once, Run Anywhere(一度コードを書けば、どんな環境でも動作する)」という仕様。
ただし、全ての環境で対応できるという2段階変換の結果、通常の1段階コンパイルのプログラミング言語よりも動作が遅くなってしまう欠点もある。またプラットフォーム固有の有能な機能も使えなくなる。
オブジェクト指向を理解していれば有意義に使用できると思います。オブジェクト志向とは部品化と再利用性に顕著に伺える仕組みですが、詳しいことは書籍やインターネットに頻繁に掲載されているので、そちらを参考にしてください。
【Apache】(あぱっち)
1995年に開発が始まったWebサーバ。WWWシステムで情報送信機能を有するソフトウェア。オープンソース(無料配布)で誰でも修正・再配布を行うことができる。多種多様なプラットフォームで動作するように設計されている(UnixとWindows等)。
比較的高速で軽量、世界で最も使用されている単独動作型Webサーバである。
Webブラウザからの要求に対して指定のWebページを送信したり、動的なページを生成したり、プログラムへ処理を振り分けたり、データベースと連携したトランザクション処理機能を有す。
また認証やセキュリティにも優れている。
但し問題点としてフリーソフトウェアであるために、保証がないため問題が発生した場合は責任は自分で取ることになる。
またApacheでは機能がモジュール化されているために必要な機能だけを選別することができる。そのためにOSを効率的に支援することができるのである。さらに一つのサーバの中にある複数のサイトに対して、個々に適したカスタマイズを行うことが可能です。
自分の家のパソコンにApacheをインストールして、設定して、自分で作ったページをその中に置けば、プロバイダが持っているようなページ設置スペースの出来上がり。ただし、自分のパソコンの電源を切ってしまうと他の人が閲覧できなくなりますので、24時間稼動してないと駄目。
企業等は自社のサーバ(パソコン)を用意して、その中にApacheをインストール(導入)して、その中にページもしくはプログラムを入れて、24時間稼動させてます。一般のISPを使用しないのは、メンテナンスも自分でやるために、自社に置いてあった方が便利だし、プロバイダが落ちても自社では何も対応できないため、と推測。
2003.11.12
【Tomcat】(とむきゃっと)
Jakarta Projectで開発されているアプリケーションサーバ(ソフトウェア)。Java Servlet/Jsp Containerで、Java ServletとJava Server Pagesを処理する実行環境です。オープンソース(無料配布)で誰でも修正・再配布を行うことができる。
単独でWebサーバとしての振る舞いもできるが、Apacheなどのプラグイン(追加機能)として利用されることが主流(TomcatをApacheにアドオンさせて使用する)。動作OSはUNIX/WINDOWS/Mac。
自分のパソコン内にTomcatをインストールし、その中にプログラムを置きTomcatを起動すると、Tomcat自体がWebサーバとなり外部からブラウザを使用してアクセスできるようになる。
Apacheと同時使用をする場合は、ApacheにTomcatをアドオンしてTomcatをJSPエンジンとして使用し、サーバとしての動きはapacheに任せることもできます。
apacheは高機能ですし、本来Webサーバとしての機能も充実しているので、こちらが主流となっています。
Tomcatはサーブレット/JSPコンテナです。ServletとJSPを初めて使用する際にコンパイルして使用可能な状態にします。
【Servlet】(さーぶれっと)
Java ServletとはWebサーバで実行されるモジュール(部品)化されたJavaプログラムです。Webサーバの機能を拡張する役割を担います。ServletもJava言語で記述されているためにOSを選ばないマルチプラットフォームです。また、一度呼び出されてサーブレットコンテナによってコンパイルされるとメモリにそのまま常駐するために、二回目からの処理が高速になる。
またデータは永続的に保持することができるので情報の共有も可能です。但し、destroy処理が行わると保持しているデータは消えてしまいます。
ServletはWebサーバ内で動的なフロント・エンド・コンテンツを生成します。
[サーブレットのライフサイクル]
1.リクエストを受けると、そのクラスパスを判断し、該当のサーブレットのクラスファイルからインスタンスを生成し、サーブレットコンテナ内にロードする。
(Servletに記述されているinit処理が呼び出される。これは一度だけ)
2.サーブレットにリクエストがあるとdoGetかdoPostメソッドが呼び出されて処理が行われます。サーブレットはコンテナに常駐して次のリクエストに備えます。
3.サーブレットのインスタンスはサーブレットコンテナからアンロードが指示されると、サーブレッドのdestroy処理が呼び出されて消去されます。

Webアプリケーションを作成する際には必須の言語でしょう。サーバサイドで処理を行うために、使用者の環境スペックに依存しない。そのために、回線さえ確りしたものなら、動作は確実かつ高速になる。これと反対の技術にApplet(あぷれっと)というクライアント(使用者)側で動作するJavaアプリケーションがある。
【Java Server Pages】(じゃう゛ぁ さーばー ぺーじず)
WebサーバでJava言語を使用しWebページを生成する技術。クライアントから初めて要求が来た時にサーブレットコンテナにより生成されます。仕組みはHTMLファイルの中にJavaプログラムを埋め込み、要求を受けた際に実行し、処理結果のHTML形式のファイルをクライアントに送信する。
そのためにWebブラウザに特殊な機能を組み込むことなくWebアプリケーションを構築できる。
また、Java言語をそのまま使用できるために、新たな言語を習得する必要はない。

より多くの情報量でより簡単な開発、保守を可能にする技術です。
HTML形式のためにJava言語の記述方を知らない人でも作成可能で、かつ必要な機能をタグライブラリで拡張することも簡単に行えます。
【Struts】(すとらっつ)
意味は建造物の見えないところで支えているモノ。
JakartaProjectが開発しているソフトウェア。Java言語を用いてWebアプリケーションを作成する際のフレームワークを提供。
オープンソース(無料配布)で誰でも修正・再配布を行うことができる。
MVCモデルを基に、JavaサーブレットやJSPを組み合わせてアプリケーションを構築する機能を提供する。コントローラサーブレット(要求を一括で受信し、適切なクラスに割り振り処理を行う)、JSPタグライブラリ、JavaBeansプロパティの自動設定、国際化支援などの機能を持つ。
Webアプリケーション構築の手助けになる一方でJavaを知っている人が少数いれば、あとの人はJavaなんて知らなくても作れてしまうのが問題です。つまり成長できない。
元々はView=JSP,HTMLとControl=Javaを別の専門職がそれぞれ分担して作成できることが売り。なので、当然と言えば当然なのです。
そこのところを良く肝に銘じておいてください。
【MVCモデル】(えむ・ぶい・しー・もでる)
ソフトウェア設計モデルの1つ。
処理の中核「Model」−表示部分「View」−処理制御部「Control」の3要素の組み合わせでシステムを実装する方法。
主処理はModelが行い、表示はView、入力されたデータを判断し、ModelとViewに振り分ける。開発の分業化と理解度の向上と運用の簡便さを実現する。
元々はグラフィカルインターフェース設計に用いられ、後J2EE等にも展開されている。
図に描くと解かりやすい。Strutsの基本理念である。
【Middle Ware】(みどるうぇあ)
OS上で動作し、アプリケーションに対してOSよりも高度で具体的な機能を提供するソフトウェア。OS−アプリケーションの中間的な性格を有する。
特定の場合でしか使用されないが必ず必要となる機能についてはミドルウェアとして提供されている場合が多い。またJavaのようにプラットフォームを選ばない言語で作成されたアプリケーションの場合、OSやハードウェアによる差異を中間で吸収してくれる。
データベース管理システムやトランザクション処理機能、分散オブジェクト環境などがある。
【Jakarta Project】(じゃかるた ぷろじぇくと)
オープンソースのWebサーバソフトなどを開発しているApacheプロジェクトのサブプロジェクトで、Java技術に関連するソフトウェアを開発するプロジェクト。
 主にApacheと共に利用するサーバサイドのソフトウェアを開発しており、いくつものサブプロジェクトから構成される。
【Web Application Server】(うぇぶ あぷりけーしょん さーば)
クライアントからの要求を業務システムに橋渡しをする機能を持ったサーバソフトウェア。ミドルウェアの一種で、Webブラウザ(Front)とデータベース管理システム等(Back)と併せて3階層システムとも呼ぶ。
プログラムの実行環境、データベースへの接続、複数の処理を連結するトランザクション管理など、業務処理の制御を行う。
2階層システムと異なり、システムの更新変更増強が比較的安易で簡便である。
Ver0.1 Last Date 2003.11.12

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