13th wards....

初めて付き合ったカレに振られた日

カレが好きだと撫でていた髪を

棄てに出掛けた

美容室のドアの前

ガラスに映った自分の  泣き腫らした酷い顔を見て

入る事が出来なかった

まだ彼方此方が痛むのだ

きっとこの重い髪を棄てても変わりはしないだろう

私は私のままなのだから


今度誰かを好きになったら迷う事無く

酷い顔の私が映ったドアの向こう側に行こう

全てを切り捨てた私は

新しい自分に少し照れながら其処を後にするだろう

自分を変えた誰かに会いに行く為に

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