4th wards....

『よく笑う君が好きだ』

『いつも笑顔でいて欲しい』

始まりの時

幸福を感じながら溢れるものだった



時が経つにつれ

それは重くのしかかる

言葉の鎖に繋がれ

どんな時も『大丈夫』と強がるだけ

いつしか癖となってしまった笑顔を

その瞳に映す事が常となる



私はあの人の前では感情はないのだ

ただ笑うだけの器

それでも愛していた



別れを告げられた時

平静を装いながらも

堪え続けた全てが一気にこみ上げる

しかしあの人の一言が

感情が甦る寸前で私を止めた


『こんな時でも泣かないんだな』

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