エモーショナルファイター
↓コンセプト
喜怒哀楽、そして平の五つの感情。
「強化」「支配」「放射」「創造」「回復」の五つの超能力。
そして感情が高ぶるほどに強くなる超能力の再現。
↑コンセプト

↓キャラメイク
まず最初に、各感情に各超能力をあてはめる。
そして10ポイントの感情値を喜怒哀楽に振り分けて、副能力値が決まる。
ちなみに平の最初の感情値は喜怒哀楽の合計値。

超能力:能力
強化:筋力
支配:知力
放射:敏捷
創造:器用
回復:体力

副能力値
HP=体力
行動値=知力+敏捷
☆一見強化(筋力)と創造(器用)が必要ないように思えるが、それぞれ超能力判定に成功すると、その後一定時間有利になる。
☆強化すると強化したことに関してその後しばらく判定値に+感情値される。
☆創造も同じ。作ったものをその用途に使った判定値に+感情値される。

サンプル
喜=創造(器用):2
怒=強化(筋力):3
哀=回復(体力):3
楽=放射(敏捷):2
平=支配(知力):10
体力:3
行動値:12


筋力:力の強さを表す。
知力:知識の深さや感覚能力を表す。
敏捷:素早さやバランスのよさや瞬発力を表す。
器用:手先の器用さを表す。
体力:体の丈夫さや持久力を表す。

六つ目の超能力「特殊」
上記の五つのどれにもあてはまらない能力は特殊という分類になる。
特殊を使うにはあらかじめどんな能力か決めて、五つのうちのどれかと入れ替えることになる。
つまり、五つのうち一つの能力を完全に使用できなくなる。
さらに、超能力ボーナスはその感情値が最高のときしかつかない。(独立しているため)
↑キャラメイク

↓判定
能力判定
該当する能力の感情値+2d6
普通の人間ができるようなことを判定するときに用いる判定

超能力判定
該当する能力の感情値+2d6+超能力ボーナス
超常現象を起こすときに用いる判定。
どんなことができるかは超能力サンプルを参照。
超能力の持続時間は判定値×1分。
超能力の届く距離は判定値×1m。

超能力ボーナス
そのとき一番高い感情値の超能力に+2d。
下図でその両隣の超能力に+1d。
それ以外にはボーナスなし。

感情値はゲーム中にその感情を感じれば、マスターに宣言することでいつでも1ずつ増やせる。
ただし、喜怒哀楽の感情値を増やしても平の感情値は増えない。

戦闘
行動値順に行動を解決していく。
攻撃側の判定値と防御側の判定値を比べ、負けているほうにその差分のダメージが。
ダメージが体力から引かれ、0(負にはならない)になったら気絶。
もう一度ダメージを受けたら死亡。
1ターン10秒ほど。

強化判定(基本的な強化)
強化を使って判定に成功した場合、その強化した事柄で判定すると、判定値に(強化判定をした人の)強化の感情値が+される。

支配判定(基本的な支配)
支配を使って判定に成功した場合、その対象の次の行動を指定できる。
永遠に支配するには支配がきれる度に毎回成功しなくてはならないが、同じ対象に続けて支配するときのみ、判定値に+2が加算されていく。(続けるほど支配が強くなる)

創造判定(基本的な創造)
創造を使って判定に成功した場合、その創造物をその用途に使って判定すると、判定値に(創造判定した人の)創造の感情値が+される。

回復判定(基本的な回復)
回復を使って判定に成功した場合、ダメージを与えるかわりに差分が対象の体力に加算される。

難易度
判定の難易度は以下の通り。
5  一般人(全感情値3以下)でも失敗しない。
9  一般人には少し難しい。
16 一般人では達成しえない。

決め台詞
あらゆる判定時に決め台詞を宣言することができる。
決め台詞の条件は一つ。
1、いずれかの感情値が5以上たまっていること。
効果は二つ。
1、5以上の感情値を含む任意の感情値を合計して判定できる。
2、聞いた人は必ず感情値を得る。
もちろん、その判定時に決め台詞を言いながら行動するわけである。
その後、感情値を5減らす。
つまり、決め台詞とはたまった感情の発露なのである。
↑判定

↓感情表
感情値が一定の値になると、以下の表に代表されるような行動をとってしまう。
感情 〜3
本人も気付かない
〜6
周囲からはわからない
〜9
勘のいい人なら気付く
〜12
周囲にモロバレ
12〜
周囲は迷惑
気分が良い 自然と口がほころぶ 笑みを浮かべるかも 満面の笑み 他人も喜んでいると思いこむ
気分が悪い 眉間に皺が。 舌打ちとかするかも 怒りで顔が赤くなる 周囲に当り散らす
気分が沈む 落ち込む ため息とかつくかも 涙を流す 行動する気がおきなくなる
気分がいい ハイテンション 鼻歌とか歌うかも 些細なことで笑う 他人が嫌がるほどの笑顔
平の感情値以下の感情の発現を抑える。
↑感情表

↓超能力サンプル
強化「かたちあるものの性質を強化する」
肉体強化、精神強化、硬度強化、切れ味増強、感覚強化、超加速、怪力、思考加速etc

支配「対象を支配し、操ったり情報を読み取る」
感応、サイコメトリー、読心、テレパス、約束を守らせる、相手の能力を封じる、記憶操作、動物会話(念話)、感覚遮断etc

放射「力やエネルギーを作り出す」
念動力、火使い、風使い、光使い、雷使い、振動(波動)使いetc

創造「無から有を作り出す」
鎖創造、武器創造、土使い、水使い、血液使い、変身、獣化、偽造、砂使い、氷使いetc

回復「もとあった形に戻す」
傷回復、構造物修復、記憶修復etc

特殊「空間や時間など抽象的なものに関係するものの他、上記のどれにも該当しないもの」
過去視、未来視、影使い、予知夢、空間使い、千里眼、不死、変形、合体、瞬間移動etc
↑超能力サンプル

↓成長(変化)
セッションが終わった時、喜怒哀楽の感情値を半分(端数切り上げ)にする。
そしてその合計を新たな平の感情値とする。
↑成長

↓世界観
時は遠未来。
人類は「管理機関」と呼ばれる管理者に管理され平和な世界を迎えていた。
機関は特殊な薬品によって人類の感情を抑え、それによる諍いや争いを抑えることによって平和を達成したのだった。
しかし、その平和は偽りだと唱える「自由感情軍」と呼ばれるレジスタンスたちもいた。
感情軍は薬品によってもたらされた平和など本来あるべき人類の姿を抑圧した偽りの平和だとして、別の真の平和を求めて日夜戦っていた。
そして今・・・新たなる感情軍の戦士が立ち上がる。

PLはこのような世界で感情軍の一員として真の平和を勝ち取るために戦います。
世界が平和になっているので人を傷つけるための銃器や武器、つまり装備というものはありません。
あるとしたら日常生活に必要な包丁とかぐらいでしょうが、これでは弱くてゲーム的には関係ありません。
しかし、敵である機関は感情軍を抑えるために兵器を用いて襲ってきます。

そして、この世界では超能力が一般的に使用できます。
超能力とは人類の感情に起因して自然に影響を与えるもので、感情が高ぶれば昂るほどその効果は強くなります。
しかし機関の薬品を投与されている一般の人は感情が抑えられているためにほとんど使えないか、使えても微弱なものばかりです。

つまり、超能力を使う感情軍VS兵器で武装した機関という構図になるわけです。

☆噂ですが、機関の管理職には超能力を使うものがいるらしいです。
↑世界観


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