・・・★はなこの「観ました?」★・・・
12月8日(土)
『オー!ブラザー』
これは愉快!ジョージ・クルーニーが笑えます。ヒゲにリーゼント,口からでまかせの脱獄囚の役にはまってました。ジョン・タトゥーロは,10月にみた「愛のエチュード」の時の天才チェスプレーヤーとはうってかわって,ちょっとお間抜けな脱獄囚の役で,これまたぴったりで大笑いでした。
しかし,何といっても音楽が最高!アメリカではこの映画のサウンドトラックが大ヒットしたのもうなずけます。ただのBGMではなく,シーンの一部になっていてミュージカルのようでした。中でも,脱獄囚の3人が‘ずぶぬれボーイズ’として歌(曲名は忘れましたが・・)を歌うシーンがよいです。サントラほしい!
11月10日(土)
『イースト/ウエスト〜遥かなる祖国〜』
映画鑑賞の友Mちゃんと,先月予告編を観て「おもしろそう!」と思っていた『イースト/ウエスト』を観てきました。観ていて心がジーンとなるような映画でした。
この物語は,第2次世界大戦が終わった頃,それまでフランスに亡命していた旧ソ連の医師アレクセイとその家族がソ連に呼び戻されるところから始まります。祖国に戻れる喜びと期待に反して,アレクセイはフランス人の妻と別れるよう強要されますが,それを拒んだためにぼろぼろの共同住宅での生活を余儀なくされてしまいます。常に誰かに監視されているような生活の中で,妻はフランスに帰る道を見つけようとしますが,次第に追い詰められていき,アレクセイとも気持ちがすれ違っていってしまいます・・・。
アレクセイ役のオレグ・メンチコフ(たしかそんな名前だった)が,素敵です!『シベリアの理髪師』に出演しているそう。そして,カトリーヌ・ドヌーブは華やかで迫力があってさすがだねって感じでした。真っ赤な洋服がよく似合います。
映画の一番最後のアレクセイの表情が,とても印象的でした。内容はあまり明るいとはいえないものでしたが,最後のシーンで気持ちが軽くなるような感じでした。周りには年配のご夫婦が多く落ち着いた雰囲気の中での映画鑑賞でした。