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現在どういうフォーマットにしましょうか模索中・・・コメント募集中です
■今年に入って読んだ本(仕事関係と雑誌は除)
<漫画>
山下和美短編集 山崎和美
<新書>
イチローは天才ではない
<文庫>
突破者(上)(下) 宮崎学
<実用書>
あなたも10倍早く本が読める 再読
<新書> イチローは天才ではない
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| 書名(著者)著者 出版など |
イチローは天才ではない(小川勝) 角川oneテーマ21 |
| 読書期間 | 2004.7の3日ほど |
| 読後の印象 | ・スポーツ関係の本において,ひさしぶりに,しっかりした構成の文章を読んだ感じ |
| 個人的にはイチローは天才であると思っているので,「ほほう.この作者はどう考えているんだろう」と興味をもって手に取った本. 「部屋の電気がつかない」という問題が発生したとき,部屋の電気がつくメカニズムは具体的なモノですから,電球が切れてるのかな?どこか接触不良かな?停電かな?などと問題の所在はイメージしやすく,突き止めやすいですよね? ところが,スポーツのコツなどは感覚的でなものなのであるがゆえに,例えば「うまく打てなかったなぁ」というときに,「なにが問題で打てないのか」を突き止めるのは,「電気がつかない」にくらべ遥かに難しいのではないでしょうか.そもそもなにが問題が突き止められなければ,原因やその対策も立てられません. しかし,イチローや松井は,「渡米1,2ヶ月後の打てなかった」ときに,さほどの時間をかけずに対策案を立て,ソレに従ったトレーニングを開始しています.そしてその数週間後には「打てる」ようになっているのです. これはもはや,「打てない」事実をセンスで克服するというレベルではなく,きちんと問題を把握して原因を分析して対策を立てた・・・つまり「センス」ではなく「考えた」上での行動だと私には想像されるのです. イチローが天才であるかどうかを議論するためには,このスポーツの感覚的なところを,彼らがいかに具体的で明瞭なイメージとして捕らえているかを,やはり感覚的ではなく具体的な言葉で表現する必要があると思います. この本は,そういった,わたしの思いに答えてくれる本でありました. イチローに関わるいろいろな人へのインタビューや過去の事実,データなどを用いることで,感覚的ではなく,定性的に話が展開されます. もしスポーツアスリートに同様な考えの方がいましたら おすすめの一冊です. ちなみに,本を買った動機は別にあって,この本の中に長谷川選手の章があったからでした.私は長谷川選手の大ファンで,彼の野球に取り組む姿勢はとてもカッコイイと思うし憧れてもいるのです.その話はまた別の機会に譲りますです. |
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