10/1 Thur
今日は寒い。ふとみると息が真っ白ではないか。シャツ一枚にベストでは寒すぎました。デモインではちょっと気を抜くと天候がころっと変わります。さて最近は夜帰宅してからTEXT等を広げていると何時の間にか気を失っています。要するにうたた寝しているだけですがこの回数が多くなってきました。年のせいか季節の変わり目のせいか睡眠不足かわかりません。
朝会社に付くともう電話で仕事の話をしている人が多いです。時差があっても早いNYとはせいぜい1時間だからやっぱりはやい。で見ていると何か案件を片づけるのでも直接先方と面会する機会と言うのは極端に少ないです。実際に何らかの約定を交わしてから始めて合うと言うケースもままあるみたいで、私にはちょっとしっくりきません。
この電話だけで物事を片づける世界ってどうも慣れないですね。この元には何かを言った言わないで議論や裁判の寝たになりうるお国柄があると思われます。仕事でもプライベートでも書面に残すのは当然最強ですが、何かを言った意志表明したことが大変強い意思表示として取り扱われるので恐いくらいです。よく交通事故を起こしたら何も言わないで保険会社に任せろと言われますよね。特に「絶対にI am sorryは言うなよ」と言われますが、それもこの点から来ていると思われます。裁判のときに右手を挙げて宣誓することは大変重大なことらしいのですがどうも私には一種の儀礼的なものにしか見えなく、その重大性を認識していない点が自分でも大変恐いです。
さて今朝私のいるモーテルを出発しようとすると、従業員約7名くらいが入り口の前で屯っているので何かと思ったら当直が来ていなくて仕事ができん、ということでした。こういうモーテルでも遅刻ってあるんですね、ほっとしました。ちなみにそのような窓口業務は白人4人が交代でやり、先の従業員はDirtywork要するにHousekeeperとかUtilityとかもろもろを担当で皆ヒスパニックです。こういうのを見ると慣れっこですが心理的に辛いですね。先の白人4人のうちしっかりしているのはおばさん一人であとはちょっと頭の良くなさそうな人たちばかり。なんででしょ?ちなみにRollingstonesの曲にDirtyworkというのがあり、その中でLet somebody do the dirty work.(嫌な仕事は人に回しちまうんだよっ)というフレーズが出てきます。
シカゴではTaxiの運転手と良く話しますがシカゴの運転手で多いのはパキスタン人。なぜか分かりません。で過去の職業を聞くと元弁護士とか、今エンジニアの大学で勉強しているとか、レベルの高い人が結構います。帰り道のタクシーの中でCommonLawの話(パキスタンの法体系)をするなんて予想しませんよね、普通。こういうのを考えると、今の私がいるのは日本が金持ちで、親の世代が一生懸命働いてくれたから。お金がなければ私はただの胡散臭い東洋人でしかありません。せいぜいどっかの中華料理屋でウエイターでもしている程度でしょう。その意味でBorn at the right time at the right placeという言葉(良い時に良い場所で生まれて良かったね)の重さを再認識します。今下働きをしている人たちの中には、少なくとも私なんかよりも優秀でありながらたまたま環境に恵まれず陽の目を見ていない人はたくさんいるはずです。そういう人たちには心から頑張って欲しいと思いますが、適当なこと言って偽善者になりたくないから変なこと言うのはやめた方が良いでしょう。そういえばPaul SimonにもBorn at the right timeツアーってあったっけ。その重大な意味を分かっているのだろうか。
10/2 Fri
今日は朝からいきなりやってしまいましたよ、遅刻。朝起きたら既に8時。いつもは6時30分に起きるのでこの焦り具合分かりますか?しかも今日は8時半から研修のためますますまずい。直通電話が分からないし人の電話を取って回すと言う風習はまったくないから電話連絡もできないし、3分くらいで家を出て焦って会社へ。こういう時に限って雨が降っている。実は私がデモインに来てから初めてのまともな雨で、雨の日にはこんなにのろのろ運転になるのかと思うほど。金曜だから幾分車も少ないようです。何とか会社に来て研修の場所に行くと研修してくれる奴が心配そうにしている。日本人は時間に正確なんだよ本当は、と言っても信じてもらえない。
電話の話を簡単にしておきますと、会社には個別の机とパソコンと留守録つき電話と、しきりに区切られた独立空間が与えられます。一般職に相当する女性も同様。従って電話は全部直通で日本のように「松田さんをお願いします」「何かメッセージありますか」「転送しますのでお待ちを」等の対応はありえません。日本のレイアウトが根本的に違うから是非は言えませんが、個人的には大変楽です。プライバシーも守られるし。
で、この人Mikeは私と同世代です。社内結婚で奥さんは社内施設のアスレチックで働いているそうで、食事の管理が厳しいそうです。毎日ランニングで家に帰り1週間で50マイルくらい走るそうだから驚き。確かに贅肉は付いていません。
次の研修はRandieおじさん。でこの人見たときに思わず絶句。髪の毛が全くありません。髪の毛だけでなく眉毛もまつげもよくみると鼻毛や体毛も薄いです。体質なのかちょっと気の毒ですね、絶句した自分が申し訳ない。でも髭をつけるとKing CrimsonのTony Levinに似ている。髪の毛を始め体毛がいかに人間を表情豊かにしているかよくわかりました。でもこの人大変に穏やかで良い人。出家したお坊さんのように人間ができている。なんでこんなに穏やかな人が多いんだろうと言うくらいここでは皆穏やかだ。
夜は中山君と食事。日曜日に社長がくるのでその日の夕食の場所の下見が本当の目的です。まともな店が少ない?ため中華料理屋「大中華」great chinaへ。事前に下見までしなければいけないのですから受入先は大変。今回は中山君の部署が中心のため、彼は気を使い大変そうです。メニューも20分くらいかけてそそうのないように「全部」目を通し、とりあえずお勧めのものを各種一つずつ程度選んでおきます。例えば前菜なら盛り合わせ、スープならSweet&sour soup、メインに一つはは北京ダックでいいかなでもこれおいしいかなあ、シーフードはロブスターのGingersourceでもこれ時価で恐いぞ、来た直後だからどうせあっさりしたものが良いに決まってるからNoodlesoupでも試してみるか、濃口でなくあっさり目の味付けはないのか、ビールはアサヒがあるぞ、けど飲まないんじゃあないのか、等きりがない。魅力的だが若干の危険のあるものは今日頼もう、ということでいくつか実験となります。実は昨日の夕食も彼はここに来てメニューをチェックしてたらしく、私も実はここに場所だけ下見に来てました。やれやれ。
で今日は実験のため北京ダックを注文。日本のってあまり記憶にないけど、確かこのダックの皮だけを生地にくるんでねぎとか挟んで味噌みたいなのを付けて食べますよね。アメリカだとダックが丸ごと出てきて、皮と肉とを両方くるんでねぎを挟んで特製甘辛味噌を塗って食べます。どっちが正式か分かりませんが習慣でしょうか。聞く所によると、中国本土ではこの北京ダックの肉は下男(家で雇用されているような作業人)に与える程度のもので、上流下級の人は皮だけしか食べないんだそうです。確かにこのダックって油っぽくて一緒に食べるとかなりしつこいです。ウエイターの対応も今日は当たりでまずまず。2人で合計チップ込み50$。明後日は全く中山君がんばってくれとしかいえません。
10/3 Sat
今日は一日中雨降り。デモインにきてから初めての経験です。でも生活に影響なくいつものようにDrake Univの図書館へ行って会社への報告書を書く。いい加減にこのレポートの意義を疑います。読んでる側もつまらないと思うんだけどねー会社の都合はよくわかりません。このDrakeUnivの図書館は他の大学同様、入り口に併設して学生用ラウンジがあり、ここではCoke等のアメリカ人の大好きな飲み物とスナック類を売る販売機と、この世のものとは思えない不味いコーヒーの自動販売機とが併設されてます。スナックはチョコレートやSnickers等、またシリアルバーやChipsがカラフルに並んでいます。眠くなると皆ここに行って何か食べてるらしくCokeとChipsを食べている人を一日に5人程度は見ます。
大学によって違いますがここは学生用の食堂が遠いからでしょうか。学生用の食堂は寮に入っている奴が多いためか、例えば期毎に一括前払いで例えば700$を払ってその間は朝昼晩と食べ放題。夜には肉パスタサンドイッチ等学生用には選択も結構あってわりかし豊かです。こういう些細な所にもアメリカの豊かさが垣間見えます。
私にも、こういうのが利用できればどれだけ楽か。
さて図書館で過去のこのメール文をたまたま読み返した返した所、結構内容が薄かったりして今から見ると修正したい所があまりにもおおいですね。でも個人的には、無理矢理でも習慣化させているから少なくともその日の記録がこのメールとスケジュール帳からある程度復元できることでこれはなかなか有意義だと自負してます。他の皆さんの迷惑を全く顧みてませんが。申し訳ございません。
図書館に行く途中に交通事故のなり立てを見た。大型ワゴンのどてっ腹に小型車がもろに食い込んで中の人が動いている。無理に左折しようとしたワゴンが直進してきた小型車に突っ込まれた模様。見ていると恐くなります。事故が恐いのではなくてアメリカで加害者になることが恐いです。相手方の弁護士に早口の英語でまくしたてられ、地獄の果てまで賠償金を請求されてしまいそうな気がするし。こっちの人は当面愛想が良くて親切そうだけど一度怒らせたら恐い。第二次大戦もそうだろうし。で、アメリカの車両保険の上限は対人30万$で、それにも満足に加入していない奴もたくさんいて、そのための自己防衛の保険として相手が無(少)保険だった場合の保険もあり、皆加入してます。事故になった場合、どうもやられ損になる確率も高くて、まさに自分の身は自分で守れですね。こういう社会的コストは非常に高いような気がします。
日本は「見えない税金」(高い住宅交通渋滞等何でも)が高いらしく、アメリカはこの手の社会的コストがとってもたかいような気がします。また書きますが所得にかかる税金の内訳を見ると、例えば州5%、郡5%、目的税として学校4%なんて言うのもあります。(税率は適当)学校のための税金がたかかったりしてお金持ちは高い税金で学校分を払い、さらに私費で私立学校に行かせます。アメリカも大変だ。シカゴも税金はやっぱり高い。すいません、今回は支離滅裂でした。
10/4 Sun
今日は社長がデモインに訪問で、何があるから分からないから自宅にずっと待機してました。というか私は「月曜に1〜2分挨拶してもらう」からしゃしゃり出る必要ないよと暗に言われたような気がして、はいはいしません、とそれに従ったと言うことです。会社関連で危険なことに対しては余計なことはしないのが私のモットーです。
で昼過ぎからずっと家にいたけど、前にも行った通り長居したくないモーテルだからだんだん嫌になる。とは言ってもやることもあるのでワープロ打ちながらNFL見たり。今日はNEとシカゴが勝ったからまあいいか。外を見ているとどんどん暗くなって雨が強くなっていく。で見ていると雷も鳴り出した。TVで見ているとシカゴは快晴なのに随分違う。デモインに私が来てから一日中雨が降るのは初めてで、これはきっと来る人々の普段の行いが相当悪いのだろうか?
でぐたぐたしているうちに夜へ。さすがになんの連絡もないので、もしかしたら緊急電話くれたけど私の所の電話の調子が悪くて普通だったんではないか、それじゃ根本的にまずいぞと思って、心配になって世話係の中山君へ連絡。で聞いたら今日は一行は無事ついて東京との諸連絡(いつもの急ぎというやつでしょう。何でも緊急になっちゃうからなあ)で彼は会社にいてFAX等の対応をせざるを得なかったそうです。向こうは月曜日だから良いけど、中山君ご苦労様。ちなみに当初はマジソン郡の橋を見学に行くと言うオプションもあったそうです。
ということでまた明日。明日私は挨拶(単なる顔見せ)させて頂けるそうです。英語で言うと
They gave me chance to say hello to NLI's president on Oct.5.
10/5 Mon
今日は日中はなぜか日本に戻ったような気がしました。一応朝早めに出発。何がある訳ではないけど、中山君は朝から東京からのFAXのコピーで忙しいらしい。いろいろな連絡事項があるらしく、世話係りは大変です。頼むほうは楽で、あいつらどーせ海外で楽(らく)しているんだからこれくらいやれ、という態度の人が結構いるらしくて始末が悪い。インターネットで日経の画面を印刷して出せという話が合ったらしいけど、プリンターにうまく接続できずあえなく失敗。以前から試してみてたのにどーもうまく行かない。日本なら何故だめなんだ、できるまでやれというような話が出ますが、こちでゃ幸い日本からのFaxが来ているのでそれ以上の追求はなし。Faxが来ているなら何故印刷させるのか全然分からないけどこれがうちのやり方なんでしょうか。
11時頃にホテルに社長へ挨拶しに行く。以下社長との会話。一部意図的に氏名を隠しております。
「Mortgageの研修を致しております松田と申します」
「あ、どーも」
「.........」
無言で近づきじーと私の胸元を見ているので、この人も私に気があるのかと怖じ気付き、後ずさりすると、
「こういうのって皆もっているんだ」
私の胸に付けてあったIDカードホルダーに興味を持たれたようです。
「はあ、これは身分証明代わりで、これがないと会社に入れません。こっちのはエレベーター用のアクセスカードです。」
「へーNipponって入っているんだ」 IDカードにはNipponという注記がついている。
別の方のサポート発言
「昔はNipponでなくて単なるContractorとしてしかついてなかったよねえ、随分進歩したよねえ。」
「君いつまでいるの」
「12月末までの予定となっております」 とりあえず形どおりの返答。
「いつきたの」
「えー8月末です」
「あ、んじゃ来たばっかりかあ」
「は、一ヶ月程度たちました。慣れてきた所です。」 味気ない会話でしたが、ご機嫌はよさそうでした。
「まだ時間があるからそっちに座ってよう」
「そーだ中山君、昨日のあの、中華料理屋のあれ、どーした」 どうも昨日の料理の残り物を大量にTakeoutしたらしい。
「あっあれですか、もちろん全部持ち帰りました。あまりに大量なので今週一週間かけて松田さんと食べます」 中山君笑いを誘っている。
「いや安かったですよねえ。」 値段不明。
「いやあー、あれってすごかったね。コレステロールたっくさんでさ。あんなコレステロールたくさんの料理なんて初めて食べたよ。」 周囲苦笑。その残りを食べる我々はどうなるのか。
「君等はまだ若いから良いんだろうけどね。そうださっきもさ、ルームサービス頼んだんだけど、メニュー見ても良くわかんないから、一番シンプルそうなのを頼んだんだよ。そしたらパンなんかもどーっさり来て困ったよ。甘ったるそうなのがベターと付いているのを避けて簡単そうなのを選んだんだけどね。いやすごいね」 食べ物にはどうもご興味があるようで。
「いやあ長くいるとこれが食べられるようになってしまうんですよね。」同伴の方がサポートしてくれた回答でした。
ですぐに先方の迎えが来たので、そのままCall Centerへ見学。私もNYから言われていたので、ここで別れる予定でしたが、来いということでいっしょに見学。何のことはないインターネット上や電話での苦情担当窓口が一個所にまとまっているところの見学で、かかってきた電話が逐一録音されていることに感心しておられました。これはMCI等でも、よく「教育用」として録音しますと言っているのと同じですが、基本的にはアメリカでは「言った言わない」の世界になりうるのでそのための防護策ともいえますね。ちなみに日本での電話キャッチセールスでも録音されているので「はい」と決して言わないように注意しましょう。
このインターネット上で自分の関係口座(保険年金銀行等)がDailyですべて見れるらしいですが、アメリカの銀行なら、例えばぼくのCitibankなど、もうとっくにやっているような気がする。日本じゃまだまだでしょうけど、こういう光景を見ているとアメリカでは当然の事となりつつあることが日本ではまだ認識されていないという結構空恐ろしい状況がわかります。
というよりは内容がインターネットとかシステムのため、年齢のためにご存じないのか、そもそもそういう概念が会社にないのか、それとも社内には合っても上に伝わってきていないだけなのか、どれが真実なんでしょう。その理由によって危機度が全然違ってくるような気がします。いずれにせよ微笑んで見学が終わりました、とは決して言えない何らかの危機感が私には残りました。
でこっちの会長等と食事、NYへということになったようです。であいにくデモインは昨日ご一行が到着してから天気が悪く、少なくとも私が来てから最悪。じめじめしているし。でFlightが3時間くらい遅れるらしく、中山君は別便確保でばたばたしてました。気をすり減らしてます。結局ミネアポリス経由でNYへ無事出発、ということで中山君は御役御免と相成りました。彼の慰労会をやろうっと。
何故か帰り際には夕焼けが実に鮮やかで、こんなきれいな夕焼けはデモインではじめて。彼らが行った直後にこんな夕焼けが出るなんて何故なんだろう?と疑ってはいけないなあ。
10/6 Tue
今日からは平常に戻りました。今日は4つ研修が入っていて慣れてもこれって結構きつい。基本的に休みなしでやるからいったん眠くなったらこれが大変。そのため必ず飲み物と飴とは持って行くことにしている。昨日は久々にスーツを着たので今日はせいせいする感じ。こんなことではもう日本には戻れない。
さて、今日の研修はローンの管理が中心のため、講師は全員おばさんでした。皆様さすがに品が良くて、大変好感をもてます。個人的には年を取ったらこうあって欲しいね、と思います。さて先日インターネットで新聞記事を見ていたら和歌山の保険金詐欺のおばさんの写真がでてたけど、僕と世代的に近いなんてとても思えない。いやあ凄いですね、外見は。品のかけらもないし、横にいただんならしき人もあれじゃほとんどテキヤ(香具師)だよ。詐欺事件を起こさなくても、ああなってはおしまいですね、注意しましょう。
さてこのおばさん達は普段講師をやったことがないみたいで、事前に必死に勉強して紙に言うことをきちんと列挙してありました。こんなぼくのために時間をかけてきちんと準備してくれていることがすごく良くわかって、何やら有り難い気持ちと、申し訳ない気持ちとが入り交じってます。決して説明は上手くないんだけど一生懸命に僕に説明してくれていることが実に良く分かります。こういう気持ちって案外よく伝わりますよね。物件の管理はこういう人たちが文句を言いつつやっているみたいで、どこかの組織といっしょだ。ちなみに数だけで言えば、この人たちは一人で150件ちかくも担当しているようです、一応ご連絡しておきます。
今日面白いメールが来たので添付します。
各国での英語の表現だそうで基本的に全部へんな英語になってます。
>In a Tokyo Hotel:
Is forbidden to steal hotel towels please. If you are not
a person to do such a thing is please not to read notice.
全体として意味不明(文法的に誤り)言いたいことは「タオルを持ってくことは禁止。そんなことをしないあなたはこれを読む必要ありません。」とでも言いたいのでしょうか。
>In a Bucharest hotel lobby:
> The lift is being fixed for the next day. During that time
> we regret that you will be unbearable.
「エレベーターは明日のために修理中です」(あしたのジョーみたいだ)「その間、あなたはきっと我慢ならなくなるとは思いますが、そのことを我々ホテル従業員一同は残念に思います。」(言いたいことは分かるよ。)
>In a Leipzig elevator:
> Do not enter lift backwards, and only when lit up.
「エレベーターを後ろから入らないでね。で特にライトが点灯した時だけはやめてね」(意味不明。恐らくライトが点いたときだけ後ろから入ってくれということでしょう)
>In a Belgrade hotel elevator:
> To move the cabin, push button for wishing floor. If the
> cabin should enter more persons, each one should press a
> number of wishing floor. Driving is then going alphabetically
> by national order.
「上階に行くときは、行きたいフロアを願いつつボタンを押すこと。大勢の人が乗って来たときにはそれぞれが
たくさんの行きたいフロアを押すこと。乗車はその後にアルファベット順にかつ国順に行くことになります。」
(どういうことなんだろう)
>In a Paris hotel elevator:
> Please leave your values at the front desk.
「フロントデスクであなたの価値を置いていってください。」(おお、部屋では価値のない人間になってしまう)
>
>In a hotel in Athens:
> Visitors are expected to complain at the office between the
> hours of 9 and 11 A.M. daily.
>
「お客様は、午前中9〜11時まで毎日下のオフィスで文句をたれることを、我々従業員一同は期待致しております。」
まだあるので後日。
10/8 Wed
最近は日の暮れるのと朝日の出が目に見えて遅くなっている。今日は朝出るときにはまだお月様がきれいに出ていました。いやー早くも寒いです。懐が寒ければ身にしみますが、その点はまだ大丈夫です。関係ないけど、為替レートの大変動はどーなっているんでしょうか。普通一日で7円も動くか?と思います。いやあ恐いですねえ。もし120円で推移するなら私の勝ったジープはいきなり含み損=140円で買っているから約40万円の損。この分を今年の税金の中から還付して欲しいよ。技術的には難しいのは分かっているけど、内需拡大とか金利を下げる前に目に見えて損をした人に還付したほうがよっぽど良いと思うけど。
今日の研修の講師はKeithじいさん。この人年季が入っていて、施工管理を極めてこの道40年の生き字引。思えば遠くへ来たもんだというところでしょうか。施工管理の仕事に就いたのが1954年で、当面66歳?私の履歴書を読んでたらしくて、いきなり、「君なんかはわしの息子より年下じゃからの」とがつんと言われました。この若造がと、なめられてます。どうも生え抜きではないらしく、他の人と違って、視線がちょっときついです。
建設業界の裏とか知り抜いていろいろやってきたんだろうなあ、というのを顔のしわが物語っているようです。日本でも建設会社の営業部長とかの人って、彼のタイプをもっと悪どくした感じ。業界の癒着や慣習やら賄賂やら政治献金やらよろずなんでも請け負いまっせという、だいたいが脂ぎったオールバックの方達でした。こういう人たちをうちの会社に入ってから仕事のつながりで目の辺りにすると正直言って結構ショックです。だってこの人はかなりどすが利いているもんなあ。
関係ないけど、アメリカ生活でKeithという名前の人は初めて会いました。実はKeithというと、私にはKeith RichardsというThe Rolling Stonesのギタリストしか頭に浮かびません。(他にはせいぜいThe WhoのKeith MoonとEL&PのKeith Emerson、Jazzのkeith Jarrettくらい。結構いるか)実はこの人私にとっての神様でして、当面54歳かな、ずっと死なないで欲しいなあ、と思います。ヘロインやろうが何しようが許すから死なないで欲しい。Bostonにいた頃にはダフ屋でチケット買って、最前列に座って握手してもらいギターのピックをもらったことがある。ちなみにたまたまこの日のコンサートはWowwowで放映され私(の影)も客席でちょろっちょろっと写っている。これらはもちろん家宝です。昔は薬中毒で、女友達を薬でなくしたりカナダのトルドー元首相の奥さんに手を出したり、トロントで麻薬所持で警察に捕まったりしてるんですけど、今はちゃんと更正しました。この辺は、Eric Claptonも同様で、麻薬中毒だったのに今は健康体の優等生となっているから、Keithも許せるよね。皆タワーレコードに行ったらKeith Richardsのソロが出ているから1枚買ってみようね。強くお勧めします。
車にいる時間が長いから持ってきたCDを聞いてしまい最近は不足気味。おかげで通信販売に走ってます。インターネットの通販だと大きい所だと約80万種類から選べるので非常に便利。私はドイツのサイトにいったりしてます。意外に高くないし、クレジットカード決済で為替は関係ないし、タワーレコードの店なんかもせいぜい在庫15万種類だから規模が桁違い。みんなで通販を見直しましょう。
10/8 Thur
最近は急に寒くなってきて朝は吐く息が真っ白で上着が必要です。こっちの暖房はがんがん効いているから建物の中だけは春先と変わらず半袖も結構いますが、一歩出るとそれではいられない。冬用の洋服をあまり持ってこなかったのでここにきて苦労しはじめました。意外に私服も大変ですが、どっちが良いかと聞かれたら迷いなく私服を選びます。確かに社内の打ち合せだけならスーツなんか要らないものなあ。外の人と会うこともそんなにあるわけでなし、外の人も私服なら問題ないだろうし。
日の暮れが早いせいか、最近は皆の帰りが一層早くなった気がします。5時半には90%近くはいません。でも夜遅くまでいる私は、疑い深い会社の中の人から見たら怪しい奴だろうなあ。だって来たばっかりで何やっているか分からず言葉もろくに話せない奴が夜遅くまでうろうろしているんだから。コピー機使って何やら大量にコピーしてるし、怪しい書類を自分の会社に送っているし。別に怪しいことは何にもやってないけど、君子危うきに近寄らずでね、怪しまれるようなことはできるだけしたくないようにしないと。でもこの辺何も言われないんだからおおらかな会社です。
今日はMortgageだけでなくてEquityの人とほとんど始めて会話をしましたが、やっぱりどこの国でもいったん開発をやってしまうとこれに取りつかれる人が多いようです。「いやあ麻薬みたいに面白いんだよねっこれって」と先方の部次長クラスの人が言ってました。分かる人だけが分かりこの意味。私もよく分かります。他の人からの批判もあるんでしょうが。
家に帰って借りたビデオを返そうとビデオを巻きもどそうとするといきなりテープがからまって故障。中を開けてテープのからまりをとってもなおんないから良く見ると回転系(テープを巻く所)が回らなくなっている。これってどのメーカーだよ、まだ5ヶ月目だろっと思ってみるとFUNAIでした。これって輸出専門で結構安い価格で製造している大阪のメーカーです。MadeinJapanとはなってないけど、面白くありません。こういう故障はそういえばアメリカでは始めてだ。損害も甚大でないし、許してやるか。車の故障でなくて良かった。
10/9 Fri
今日は朝から講師2人で4コマのセッションがあった。朝の講師はKevinおじさんでうちの会社の苦情担当窓口らしい。「この半期レポートあさってまで作って送ってね」、なんて我々は簡単に言ってしまうけど、こういう人が苦しむことになります。将来のことを考え事前に謝っておきました。うちの窓口なんて考えてみれば気の毒だなあ。で朝このおじさんの机の周りをあちこち見てたら写真が合って、家族4人で写ってる。話題を作ることも合って、これ家族?と聞くと、「ああそうだよ、女性は再婚のWife。2人の子供は僕の前妻との子だよ、高校に入ったばかりなんだけど、夜、電話を占領して困るね。」とのこと。ほとんど初対面の私にこんなこと言って良いのかね。でも楽しそうにしているからいいのかも。子供はいわゆる継母をどう思っているんだろう。
午後のおばさんはこの道20年近くだけど、まだ40歳前半で18歳の子持ち。おとなしそうで聡明そうで他の人と比較して体系が崩れてませんが、突然、私離婚して再婚したのよね、と言い出した。こっちは英語の聞き間違いかと驚きます。こういう間違いは修復不能で致命的だからね。やはり離婚暦1、2人の子連れで再婚暦あり、とのこと。こっちが聞いてもいない危険な内容なのに、なんでこんなに簡単に僕に話すんだろうか。でも2度も結婚できて良いね、と思うのは私だけだろうか?
でこのおばさんはアメリカ経済の好調さを、アメリカは企業も何もかも強いからそれが出ているのよね。アジアは問題含みでしょ、アメリカの株価は今は乱高下しているけど、一時的なものでまだ右上がりよ、などと、今のニューエコノミー論を盲目的に信じるかのような発言をしている。これってきっと平均的なアメリカ人の意見を代表しているんだろうなあ。
最近、大前研一が主張しているアメリカは、自分の繁栄は自分のおかげだと思っている意味で傲慢で、人の意見を聞こうとせないほど興奮し冷静さを失っている、日本の迷走はざまあみろと見ているし、80年代の日本と同じ、と言った主張をしてますが、これを見ると卒倒するだろうな。おばさんたちが株式市場が上がっていて欲しいと信じたい気持ちも分かります。だって給料の中の約15%が年金(401K)として市場にどんどん流れていって株式市場の暴落=年金の減額となってしまうんだからねえ。何でも社外の友人と投資クラブを作って投資方針を決めたりしているそうです。この辺のおばさんの投資クラブの話は日本でも本になっているはず。日本だと女子供が株式に手を染め始める頃にはもう市況は終わりごろといいますが。株式の比率と公社債の比率は変えられるので変えたらと聞くと、さすがにうーんと迷ってました。やっぱり心配なんですねえ。でもこういうおばさんまで市場に目をむかせて投資家の裾野が広いのは好ましいことに見えます。逆に後から恨みをかいそうだ。
今日は社内のアスレチック施設で2週間ぶりの運動。誰もいないジムで一人やるのも悪くありません。金曜日はやっぱりほっとしていいなあ。来週は月曜日がColumbusDayで休みじゃないのは残念。
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