徒然なるままに記す異国滞在漫遊日記(遊び呆けている訳ではないぞ)
| 日時 2000年8月6日 |
主な出来事 大統領選と再度United Airline |
シカゴ日記 8月6日 ここ数週間、休日出勤や同窓会ゴルフ等で手が離せず、この日記も書けずじまいでした。冷静に考えてみると、日記を書く時間が無いはずなど無く、いかに時間の調整の仕方が下手であるかを痛感しました。考えてみれば夕食中にテレビを見る等、結構漫然と過ごす時間が有ります。最近読んだある本によると、「会社は、その会社のやり方を通そうとすると、忙しい忙しいで40年間が過ぎてしまう不思議な所」だそうです。今回はそれを改めて再認識しました。もっと自分の時間を積極的に確保しなければいけませんね。 さて、ゴルフはシカゴ郊外のゴルフ場で開催となりました。イリノイには特に多いそうですが、新しいゴルフ場は分譲住宅といっしょに開発されることが多いです。売り文句は、「ゴルフ場を併設した自然豊かな住宅」だそうです。凄いのは各ホールから個別住宅の庭が丸見えで、下手をすれば家に入ってしまう点。家の中も見えてしまいますし、子供がプールに入っていたりします。これってかなりの圧力になりますよねえ。ちなみに、この手の家に入れたらOB取り扱いとなります。日本人のメンタリティならとても購入などしないでしょうね。 ここ2週間の間には、色々なニュースがありました。特に今は大統領選の選挙キャンペーン(地方での遊説)がたけなわで、ミシガン州やイリノイ州にも来ているようです。日本では余り記憶に有りませんが、オフィス内でも政治を語る人々が結構いて、自分の支持政党がどこか結構明確に持っています。不動産関連業者等だと、やはり保守本流でないとだめな人が多く共和党びいきだったり、弁護士だと結構リベラルだったり、職種の差を垣間見る思いです。 また中西部は元々保守層が多いらしく、今回の争点では有りませんが、妊娠中絶等はそもそも論外と言った所です。個人的に面白く感じるのは、税金の還元方法、使用方法が争点の一つとなっている点です。例えば、先般も既婚夫妻に対し賦課されている税金を還元すると主張するブッシュ側と、将来的な財政上の財源不足の種となるため反対とするクリントン側(ゴア側)との議論等です。現在読了中の本には「民主主義とは税金の問題から始まっている」と指摘していましたが、まさにその通りのようです。 以前も書きましたが、またUnited Airlineで大幅にキャンセルされ(土・日で約150便のシカゴ発フライトがキャンセル)、空港では大混乱となっています。原因は待遇改善を要求するパイロット側のテクニカルなストライキ(要するに皆欠勤)。元々Unitedのフライトの運営方法に問題があるようです。 大まかな所では、そもそも飛行機1機を1日に何遍も利用して回転率を上げるのは判るものの、長距離便等の個別の事情を深く考慮せずに運営しているのか、約10%の便で遅れを生じるという論外の状態にあります。当然パイロットも過酷な労働条件を強いられるわけで、今回のストになったもの。ちなみに、先般の私のフェニックス便は4時間30分の遅れ、先週の知り合いのデモイン便(アイオワ州)は早朝から4時間の遅れ、先週末の別の知り合いのNYC便は4時間の遅れになりました。 一端キャンセルとなると、乗客はカウンターの前で2〜3時間待たされるため、皆口論となるわけです。カウンターは約10窓口しかなく、150便=10000人?と1度に全員が押し寄せるわけではないにせよ、とても対応できる状態にないのが実情です。私もメキシコシティとオーランドとシカゴでやられましたが(全部Unitedですが、天候不良のため)、一人旅行の時は最悪です。こうならないためにもUnitedの便は避けたほうが良いようですね。 |