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徒然なるままに記す異国滞在漫遊日記(遊び呆けている訳ではないぞ)

日時
2000年10月1日
主な出来事
Fourplay (Larry Carlton御大との遭遇)





シカゴ日記 10月1日


先日Fourplayというグループのコンサートに行きました。このグループは、ギターにあのLarry Carlton (ラリー・カールトン)、キーボードにBob James (ボブ・ジェームス)を擁する、フュージョン界のスーパーユニットと言われるグループです。音楽もそれを反映し、非常に落ち付き各メンバーの見せ場を作りつつ、テクニックにより調和を醸し出すクラスAの音楽でありまして、AOR等のチャートで数週間トップ等と言うアルバムもあります。ラリー・カールトンというのは、原由子の「私はピアノ」に出てくる、あのカールトンね。

そんなグループなのに会場が2〜300人しか入らないクラブ的な会場で、急遽椅子席を用意した感じの場所だったので、その落差に激しく驚いてしまいます。でもこの手の音楽ですから大会場では向かないのは当然で、この位がアメリカンスタンダードで、ちょうど良いのでしょう。ちなみに、以前行ったパット・メセニーもこの会場でした。私の席は中央のど真ん中前から2番目でテーブル席。この会場は全席テーブル席でして、洒落てるよね。これで28.5ドル、格安としか言えません。

驚くのは他にもあって、彼らはコンサート終了後、サイン会を開くんですよねー。どさ廻りの貧乏困窮ツアーでもなく、そんなことをやる必要も無い人たちなのに、それでもファン層を広げるため、サイン会を行うんです、あのラリーカールトンが。当然私もCDを購入して、サインを貰いました。で、メンバー一人一人が丁寧に対応してくれるんですよこれが.これにも驚きました。4人いるんですが、一人ずつ話しながらサインをしてくれました。私の下手な英語をきちんと聞いてくれるところが嬉しかったですねえ。

ドラムのハービー・メイソンには、「あんたのソロのGroovin' youが好きだよ」等とお世辞を言うと、やはり嬉しいらしく、握手。結構激しいドラムの割には手はきれいでした。

キーボードのボブ・ジェームスは良い人(ちとゲイの気があるのか?)、サインを貰って握手をして、手を見せてもらいました。結構きれいだけど、普通の手で驚きました。魔法の手ですかねえ、等とお世辞を言うと嬉しかったのか、一杯しゃべってくれまして、演奏中に指が鍵盤に当り、突き指の状態になることが結構あるらしい。で、今は左右の手の小指が曲がってきたらしく、演奏がしにくくなっているそうです。ベースやギターで血飛沫を飛ばした迫力の演奏、というのは聞いたことがありますが、キーボードでも苦労はあるんですね。

次はネイザン・イースト、御存知エリック・クラプトンのバンドのベースでもあります。日本にも良く来ていて、悪い感じを持っていないようですね。1997年にクラプトンのツアーで日本で見たよ、と言うと嬉しがって、「イヤ、ドモ、ドモ」との言がありました。サインにもDomo Domoと書いてあります。また、あのスラップって好きなんですけど、良いですよねっ、というとこれまた嬉しそうでしたね。横で会話を聞いていたカールトン御大に、「おおスラップが良いんだってよー」、とからかわれていましたが。

最後はカールトン御大、時間が無く余り会話は出来ませんでしたが、ギター最高ですねー、等とお世辞を言い、サインを貰って、思いきり目を合わせて握手。この人の手も普通の柔らかな手でした。ごっつさは無いですねー。以前ストーンズのキースと握手をしたことがありますが、彼の手はコンサート中だったこともあってか汗ばんで、柔らかくて大きかった記憶があります。それに比べるとちと、線の細いような手でした。この手からあの細かなフレーズが出てくるのだから信じられません。







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