徒然なるままに記す異国滞在漫遊日記(遊び呆けている訳ではないぞ)
| 日時 11月14日 |
主な出来事 The Wh♂コンサート |
シカゴ日記 11月14日 先週はもののけ姫、今週はPokemon(「ぱぁきぃもん)と発音する)が映画で公開され、アニメーションの初日の興行記録を作ったらしい。これまでの日本映画には凡そ考えられない、メジャー級の映画館で公開するだけあって、結果は素晴らしいものと成りました。関係有りませんが、日本のアニメーションを総称してJapanimation (ジャパニメーション)なんて言われます。ヤオハンの本屋の漫画売り場には、日本語が分らないのにも関らず、アメリカ人のオタク風の人が集まってます。 Pokemonのキャンペーンの一環としてバーガーキング(日本では西武系列が経営していて、閉鎖された森永ラブの跡に急展開している)で、キッズ・ミールを購入するとおもちゃのおまけが付いてくる、というもの。実はこれが土曜日から始まったのですが、その日のお昼過ぎには既になくなってしまうという大人気振りでした。ここまでは大成功だったのですが、キッズミールを買っても貰えなかった子供やその親から苦情が殺到し、大問題になっているそうです。CNNでも放映しているからその影響力や話題性は押して知るべし、話題性・社会性等はうちの会社など足元にも及びません。 先週の金曜日は以前300ドルで購入したロックバンドThe Whoのチャリティコンサートでした。イギリスやアメリカではBeatles、Stonesに並ぶ超人気なのですが、日本では今一つぱっとしません。この人達は昔は毎回最後にギター、ドラム等の楽器を壊すパフォーマンスで有名で、Jimi Hendrixというギタリストがギターに火をつけるきっかけとなったことは有名です。ちなみにこの壊すパフォーマンスは余りに金がかかりすぎるため、しばらくして中止となった。 今回の会場は約1500人収容の全席立見席で、9時30分からなのに6時前にはかなりの人が並んでいました。 一般にコンサートに来るアメリカの人は比較的普段付き合っているような(知的職業に就いている)人々は少なく、どっちかというと話す英語も理解できない労働者風の人が多く、コンサートの状況もそれを反映したものになります。立見ですが、ビールは大量に飲み、飲み残しやびんを床にこぼすため床はびしゃびしゃ、マリファナの類を吸うため副流煙を周辺に流す、途中でミールを買いに行っても満員状態のため身動きできないのに無理やり押して入ってくる、もしくは無理やり入れようとしない、等、ルールを守るとか、肩がぶつかったら謝る、体が触れるのを嫌がる、等、通常アメリカ的美徳として言われているのは全く正反対の光景が広がり、普段のアメリカ生活では嫌われるであろう光景が目白押しとなっていました。アメリカでは表裏が非常に激しいと言われますが(私もそう思う)、その内実はやはりこんなものなんでしょう。 合計約5時間30分間、東京大阪間よりも長い時間を立ち通しで、さすがに疲れた。コンサート内容は期待を裏切らないもので、ロックオペラTommyを演奏しなかったのは不満ですが、髪の薄くなったPete Tounsend等健在で嬉しくなりました。 |