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徒然なるままに記す異国滞在漫遊日記(遊び呆けている訳ではないぞ)

日時
12月26日
主な出来事
年度末と1年の振り返り





シカゴ日記 12月26日

クリスマスも年を重ねるにつれ感慨も無くなっていくのは哀しい事では有りますが、今年は全く何の感動も感慨も無く、実に淡々と過ぎていきました。クリスマスイブから外では人影も少なくなり、クリスマス当日は店も開いておらず、外に出る気もしません。私はヤオハンで購入の弁当を食べつつビデオ(黒澤明監督の「天国と地獄」、the Who「The kids are alright」、等)を見て過ごしました。クリスマスのディナーもケーキもなく、何と哀しいことよ。

クリスマスイブはLast Minute Shoppingと言ってプレゼントを購入する義務のある人にとって最後の追いこみ時となります。クリスマスツリーの下に置いておいてクリスマスの当日に開封するんです。アメリカの人は基本的に手先が器用でない事が多く、包装は日本ほど凝っていませんが、開封する時のべりべりの感覚が良いんだそうです。統計によると、クリスマスのプレゼントをクリスマスイブ当日に慌てて買う人が、男性では約30%を占めるそうです。これって以外に面倒くさいんだよね。で、ちなみに女性ではThanksgiving以前に購入する人は20〜30%近くもいるらしく、どこにおいて置くのか、どうも理解できない所では有ります。

アメリカのクリスマスで感心するのは、当日家族で教会へ行くような信仰心深い人が実際に存在すること、またボランティアで身寄りの無い老人やホームレス等に対して食事の用意や皆でプレゼントを用意して表敬訪問などをしたりすること、また孤児院等にプレゼントを用意・運搬したりすること、等で、こう言うことを普通の人が、家族の行事として普通の事としてやるから、感心します。アメリカの懐の深さというか。もちろん皆が100%の善意でやるのでないはずでしょうが、実際に何らかの行いを実践するから頭が下がります。華やかに表面を装うだけの日本型のクリスマスとは、明らかに違っているようです。私もNYへ旅行していた時、教会の写真を撮影していたら、中から善意の塊のようなおばさんが出てきて、「もしよろしければ、中に入って食事の施しを受けて行きませんか」と招かれた事があります。私はホームレスに見えたのであろうか?

今回で今年最後の日記と成りますが、今年度1年を通し、いい事が殆どありませんでしたねー。厄年と言うか、巡り合わせが悪いと言うか、一つの悪い事が他の事にも波及すると言うか、悪魔のサイクルに入り込んでいると言うか、なんかそんな感じで年越しになり、それが来年にも引き続きそうで、大変不安かつ嫌です。中には、これまで経験した事のない事象もいくつかありました。「天は自ら助くるものを助く」といいますが、構造的にがんじがらめで、どうも周囲が自分に対して全てアゲインストのような気がしてなりませんので、自ら助けにくいかなあー、とも思っています。どうしたらいいか、を早急に考え実行に移すことが、まず来年の課題となるのでしょうか。最後の日記がどうも不景気で、申し訳ないです。

今年もお付き合い頂き、本当に感謝致します。来年もよろしくお願い申し上げます。







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