短文 

 

  

  『空を飛びたいんだ』

    自分のために

笑うなんてことはもう とっくに忘れてたんだ。

    怖かったから

鏡の中のもう一人の僕は とても 醜かったから・・・

「好き」とか「嫌い」 とか 「愛」とか「憎しみ」?

何のことだか分からないね、そんなの教えてもらわなかった。

父さん母さんの思い出は 雨の降る日の黒い後姿

・・・誰も振り返ってくれないんだ。

「大丈夫」って頭をなでてくれる人はもういないんだって思った。

不安と孤独感で胸が詰まって自分が見ているものすべてがモノクロになった。

    だけどもう大丈夫。

「甘い香りを漂わせている赤いリンゴも食べてあげなきゃ

ただの腐って汚いリンゴになっちゃうでしょ?」

って教えてもらったから。

    だから腐っちゃう前に   汚くなる前に

    ホントの自分に「こんにちは」って言えるように

                           『空を飛びたいんだ』

-end-

 

 読んでくださってありがとうございます。聞いたことがあるような例えで本当にすみません・汗 この短文には意味が二つあります。『空を飛びたいんだ』一つはそのままの意味。もう一つは・・・・・。    意味不明な短文だったかもしれませんが、何かを感じてくれれば嬉しいです。そして感想なんかいただけるともっと嬉しいですv

 

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