友達のいない石川〜大団円
(;^▽^) < り、梨華にも・・・いつかお友達できるのかな・・・?
ハッピ〜になれるのかな?
- 861 : :02/02/11 00:01 ID:kN7/9TZ0
- 「リカちゃんおっはよー」
吉澤さんが挨拶をします。
「石川先輩、おはようございま〜す」
新メンバーも挨拶してくれます。
「石川おはよー!」
あの矢口さんまでも挨拶をしてくれます。
ここ最近は交友関係も順調です。お友達も増えました。
でも・・・・・・。
「・・・リカちゃん・・・リカちゃん・・・」
みんなとお話をしてると、今日も後ろから声が聞こえます。
「・・・リカちゃん・・・私とお話ししようよ・・・」
そう、そこにいたのは壁さんです。
人間の友達が増えた石川さん、その代わり壁さんや便器さんとお話する機会が少なくなりました。
「壁さんごめんね。今みんなと話してるから・・・」
「!! 何さ!いつもそう言って、結局私と話さないで帰るじゃない!もう私のこと嫌いなんでしょ!」
「ち・・・違うよぉ・・・」
「もういい!二度と私に話しかけないでね!」
「あ・・・・・・」
- 901 :名無し募集中。。。 :02/02/18 18:41 ID:Joh3WVWJ
- 最近はメンバーとの交友関係が順調な石川さん。
あの矢口さんでさえ、今ではからかえるくらいの仲になりました。
そのかわり、壁さん達とお話する機会はほとんど無くなってしまいました。
「大切なお友達をなおざりにはできないよね。」
そう思った石川さん、一番のお友達である壁さんに話し掛けてみました。
でも、壁さんからの返事はありません。
「まさか・・・」
人間のお友達ができた石川さん。
その代償として、物と話す事はできなくなってしまいました。
石川さんの愚痴を嫌な顔ひとつせず聞いてくれた壁さん・・・。
苦しい時も悲しい時も優しく励ましてくれた便器さん・・・。
今はもう返事が返ってくる事はありません。
大切なお友達を失ってしまった石川さん、悲しくて涙が止まりません。
嗚呼、可哀想。
- 904 :名無し募集中。。。 :02/02/19 10:17 ID:E9T8fbBv
- 物とお話する事ができなくなってしまった石川さん。
待ち望んでいた人間のお友達ができたのに、毎日泣いてばかりです。
今日も泣きながらアフロ犬さんに話し掛けています。
「私、さみしいよ・・・確かに人間のお友達は欲しかったけど、
やっぱり皆とお話できないのは嫌だよ・・・ぐすっ、ひっく・・・」
石川さん、悲し過ぎて涙が止まりません。
「ねえ、アフロ犬さん・・・何か答えてよ・・・」
しかし、アフロ犬さんは何も答えてくれません。
石川さんの眼からは、また涙が溢れてきます。
アフロ犬さんは涙で濡れてぐしゃぐしゃです。
・・・あれ、でも石川さん?
アフロ犬さんは元々喋れないはずですよ?
そう、アフロ犬さんは元々石川さんが腹話術で喋らせていたのでした。
そんな事とは気付かない石川さん、今日も独りで泣いています。
嗚呼、可哀想。
- 906 :勝手に完結編 :02/02/19 23:18 ID:48yh8lfE
- 楽屋にひとりきりの石川さん。
イスに座って、なにやら物想いにふけっています。
ひざの上にはアフロ犬。
なぜだか、じっと壁を見つめてままで、何を想っているのでしょう。
突然、ドアが開きました。
ひょこりと顔を出したのは、新曲センターで張り切っている矢口さん。
「石川、何やってんの。みんな、先に行っちゃったよ」
「はあい、すぐ行きますぅ」
イスから元気に立ちあがります。
アフロ犬をテーブルに置こうとして、ふと、自分の二の腕に目が行きました。
加護さんと仲良くなってから、ちょっと太ってしまいました。
ちょっぴり苦笑いの石川さん。
それは、困ったことですが、ちょっと、うれしいことですね。
ドアを開いた石川さん。
もういちどだけ、振り返りました。
無表情なアフロ犬。
冷たいばかりのはずの壁。
なんだかほんのりあったかく、見つめ返してくれている気がします。
にっこり微笑んだ石川さん。
静かにパタリと、ドアを閉じました。
おしまい。
- 910 :勝手に完結AA :02/02/20 01:48 ID:XghLQCT/
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┃ 【 み ん な 仲 良 し ! モ ー ニ ン グ 娘。
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- 914 :名無し募集中。。。 ◆55y9D9wE :02/02/20 20:57 ID:II7twUHP
- 「ふふ…ふふふ…」
とても嬉しそうに笑ってる石川さん。
みんなと仲良くなれて幸せです。
でも――なんか変です。今の状況――
「ふふ…――ん…あれ?」
石川さんふと気が付くと自分の家のベットの上。
「――夢…だったの?」
石川さんの脳裏に、よっすぃの優しさが、矢口さんの笑顔が、みんなの顔がよぎります。
「まさか?」
枕元に置いておいた携帯に飛び付き急いで着信履歴を見ます。
――
1ヶ月以上前のお母さんからの着信が最終着信になっています。
その他にも、自宅からと、自分で公衆電話から掛けたものしか残っていません。
「そんな…」
そう、楽しい思いでは全部夢だったのです。
そう、いまごろメンバー達は、ウソのスケジュールを教えられた石川さんを残し、
みんなで楽しくロケバスの中です。
嗚呼、可愛そう
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