吉本多香美のざーとらしさを考察する


丸山茂樹に代わってアートネイチャーのCMに出演するようになった吉本多香美。
しかしながら、この人にはざーとらしさ以外に決定打はないように思う。
吉本多香美
「アートネイチャーの、ファーストコース」とか言ってる、あの独特のざーとらしい声。
スケートリンクで、アートネイチャー(以下AN)の
おにーちゃんモデルが急速に増毛するCMとか、
それ以前なら、ボクシングの試合で、
「増毛、ファーストコースですから」とかなんとか、眠たげな解説者風のオッサンと
話してるようなCMなんかでよく聞かれた声である。

なんというか、アクセントが独特である。
「増毛ファーストコース」だと、普通ならアクセントはフラットであろう。
しかし、吉本多香美は違う。
「ぞうもう、ふぁーすとこーす」だと
「ぞうもう」がどちらかというと低めで、「ファーストコース」の
「ファ」にやたら力入ってるというか、そこがアクセント強めになっている。

あと、声が独特である。
微妙にかすれてるようなかすれてないような声。
声のトーンというか、波長みたいなのが一定していない感じ。
オンチそうな声ではある。

・・・さて、これ以外に、吉本多香美の印象に残る部分があるだろうか。
私は、ないと思うが。

ANほどの大企業であれば、もっとよさそうな人を使えただろうにという気もするが。
しかし、ANのメインターゲットたるオッサン層には
ぐっとくるものがありそうなのも事実ではある。
確かに、ライバルのアデランスのCMに出てる井川遥あたりと比べると
年を重ねてる分、それなりに貫禄(のようなもの)はあるように思える。
これは、やはりターゲットの年齢層の差であろう。

アデランスは、かつての「しかま君」シリーズから現在の井川遥に至るまで
男性向けでは、若年層のヘアケアなどを全面に打ち出しており、
一方、ANではアデランスよりもアダルトな層をメインターゲットとしているゆえか
丸山茂樹、川島なお美、輪島…といったアダルトな面々が出演している。
このあたりの両者のターゲット選択は、割に巧みな印象を受ける。






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