バース Bath

バースはイギリス南西部にある人口10万人ほどの小さな街。
気候がよくなると世界中からの観光客で賑わいます。

昔々、リヤ王の父、ブラダッド(Bladud)は、王子だった頃、ライ病にかかりました。宮廷からバースへと追い払われた王子は、生計をたてるために、豚を飼いはじめました。
豚たちの好物はどんぐりの実。ある日、食いしん坊の豚たちは、沼にいっぱい浮かんでいるどんぐりを見つけ、先を争ってその沼に入り込みました。しかたなく王子は沼に入り、豚を岸へと追い上げましたが、不思議なことに沼は温かかったのです。岸へ上がって、王子はびっくり。ライ病がきれいさっぱり治っていました。
喜んだ王子は、沼を温泉に整え、自分の名前をつけました。BladudからBathになった由来は不明ですが、これがバースの起こりといわれる伝説です。そうして、バースは「お風呂」の語源となりました。

街を東西に流れるエイボン川にそって広がる美しい石畳の街は、紀元前にローマ人によって開かれた温泉街。
18世紀には温泉の効能が認められたことから保養地として人気を集め、華やかな社交が繰り広げられたことで有名です。



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