アウディ日記 平成14年4月23日(火)

 死のにおいとスポーツカー

 桜がことしははやばやと咲きそして散っていった。

 私は桜がきらいである。それは、すなわち死の影が見えるからである。むしろ、散った後の新緑が好きである。新緑は、再生の象徴である。桜は咲いた瞬間に死んで見えるのである。どんなにさくらがこんもりと咲いて見せたところで、私には死の炭色がかって見えるのである。

 私がB4を買わなかった本当の理由は、B4には死の影がある。318iにも、死が見える。からであった。A4には、ない。(C200にも死は見えないが、なにせ中古車では、心配である。)

 宮崎駿が「千と千尋の神隠し」で森を疾走するアウディA4クワトロ(新型)を登場させているように、アウディには緑の森が似合う。(もっとも、欲深なプチブルの乗るクルマの象徴としてアウディが出演しているあたり、反発を覚えるが。)
 満開の桜の下を走るのは、死のにおいのするスポーツカーの方が似合う。RX7と桜は、似合う。GTRも似合う。
 好き勝手なことを、書いている。しょせん、HPは、トイレの落書き、今後もおつきあい願いたい。

 

 



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