今ここにいる
ただ つっ立って
風が過ぎる
自分を想う
なんという
うつろな奇跡だ
孤独との闘い
勝てないよ
いちばんの味方じゃないか
いろいろな人たち
いとおしく懐かしい
自分を知ってしまったから
ねえ、
僕といると悲しくなるよ
空の青さ
誰のものかって
もちろん僕だけのもの
だから
君だけのもの
これから何をしようか・・・
僕は
悲しいのではない
悲しみなのだ
自分以外は愛せない
お前は
弱い
卑怯者
自分さえも愛せない
目もあわせず
話もせず
手のひらをかさねて
・・・・・
少し
安らぎの不安
言えなかった一言
愚痴にすれば楽になる
楽にはなるまい
悲しみをくれたあの人に乾杯  ありがとう
                  
生きるって ほんと思いどうりにならない
知らなかった
地球がひとつの生き物で
人はその癌細胞なんて
自分がいなくなってしまえばいい
そんな辛さが
そんな悲しみが
沁みてくるほどに
人生は存在する
一度しかない人生
でも本当は
一度すらない
想う人の 今日 嫁ぐ日
じっとして
息を殺して
目をつぶり
時をやり過ごそう
それともいっそ
髪をかきむしり
声を枯らして
この血を流すか
鬼となれ
死の世界に
かろうじて生の条件を与えた
美しいだけではない
言葉には力がある
わがままで 僕に勝とうたって無理
引き分けられたらいいね
夢のような幸せは訪れない
だって 不幸なぶんしか 人は幸せになれない
夢のような幸せは 
今ここに在ること
独り消えゆく
夢のような幸せ
猛き悪魔の住む心
怠けた天使の住む心
いつまで彷徨うのか
人生って公平やなあ
みんな生まれて死んでいく
技術とか
開発とか
自然の法則に気づいただけ
利用の仕方を見つけただけ
人間が創ったわけじゃない
人生は狂気だ
我が心にも鬼が住む
人の良心
信じないのは寂しすぎる
期待するのは愚かだ
だから悲しい
自分の良心は みな悲しい
ここにあることの不思議を思う
父となり母となった人を思う
妻となった人を思う
すべては虚ろだ
確かなことはいまここにあること
だがそれすらも なんとたよりないことだろう
闇があって光がある
光があって陰ができる
光から陰は見えない
光は闇を駆逐する
闇は光に忍びよる
陰にいて光を平然と見る
光が射しても はしゃがない
闇と光と陰と空間
全ては同じ
無いのと同じ
みんながみんな死刑囚
または不治の病か
減刑も良薬もこの世には・・・
死ぬか笑うか
今 懸命にしていることが
人生の幕引きの時
どう映るか
目をとじて考えてみる
カチッ
頭を切りかえるスイッチがあればいいな
悟りというものがある
説かれても得られない
自分でわかるしか方法はない
よく生きる人はよく悟る
人それぞれの真理というものがある
心の中のもやもやが
パットはじけたら
どんな色だろう
いつの日か 我枯れし頃
まばゆくと
輝けよかし
今 夜明け前
彷徨いだした魂をなんとしよう
腐れ儒者
他山の石と
破戒僧
青年既に老いたり
時 激流を過ぎ
悠々平原に至る
水還り 人 人となる
心の中の野獣
猛るもよし
慣らすもよし
旅を語れば 人生になる
人生は語れないし 旅でもない
私は冷たい人間だと つくづく思う
うつら つら
静けさの闇 黄泉の国
我を誘う 秒刻む音
    亡者 

絶望の沼で
ただあえぐような
そんな気がするとき

いくつ山を越えても
いや越えずとも
雪は溶け 水は流れ 川はせせらぐ
大河となって押し寄せるものに
私はおののく
流されて 流されて
ああ 絶望の沼に辿り着く
ここは迷える亡者たちの森
皆知らずそこに住む
やがて 亡者となりてさまよえる
ある者は虎となり ある者は蛇となる
我 何となりてさまようか
ちっぽけな虫にさえ成りきれず
この森を出ずることも叶わず
内より溢れる想い 外に拒まれ
外へ跳ぼうとも 内に引き留める
共に私の中にありて 何も成さず
枯れるをさえ待たず
遂に 私は壊れてゆく
もともとそこに存在した自分
その後の自分
今の自分
これからの自分
そういういろいろな自分を見つめる
もうひとりの私
僕はどうして生きていこうなんて
全くつまらないことを考えて
それでも生きていく程に
人生はつまらないものならば
そんなこと
考えなけりゃいい
人の幸せとは自分で決めるものだ
人を裏切るとは何か
裏切られるとはなにか
信頼する前に
   される前に
そんな事はあり得ない
されてしまえば
そんな事はあり得ない
独り酒
捨つるは虎か
下弦月
半分死ねるか ならば半分で倍生きねばならん
半分死ねるか ならばもう半分も死なねばならん
半分死ねるか 家族や友の為でなく
半分死ねるか 全部で生きるため
半分死ねるか スイッチを入れろ
自然に生きよと言う
あるがままに生きよと言う
行動を思いにのせて生きれたら
なんと素敵なことだろう

耐えろと言う
根無し草をわらう
眠いと眠る
腹が減ると食う
ただ時が過ぎる
それはあまりに情けないと言う

何がいいのか 悪いのか
自然と言うのか 惰性と言うのか

幸せを願う心に嘘はなく
ただそれを知るや 知らぬや
人生とは
無限の未来が
有限の過去に
変わっていく行程に他ならない
ニッコリ笑うか
愕然とするか
人は結局無に返る
ウィスキーはポケット瓶がいい
小さな口に口をつけ
一口飲んでみればいい
いつでも蓋をするがいい
いつでも蓋をあけられる
自身に染み入るものがいい
ふわふわと
ふわふわと
心がどこにも居すわらない
ふわふわと
ふわふわと
ただよいの夢
春の夢

その中で生きてゆければいいけれど
吹っ切れてしまえばいいけれど

私が私に気づかない
命が最も大切だという
大いなる誤解
孤独がない
つまり俺がいない

そのほうが楽だけど
人を操作したくない
家族も友も全ての人を
ただ自らをぶつけて
交わえたらと思うけど
そんなものがどこにあるのか
俺は操作されたくない
生きるという病気
人生という病室
喜びという延命治療
自分を開け
五感をとぎすまし
六感を拓け
ひらめきを誘い
心を深く掘れ
俺は今
ここにいるだけで価値がある
俺自身の一切は無価値だけれど
遅すぎる いいじゃないか
守るものがある いいじゃないか
飛べない翼か 飛ばない翼か
翼なのか 腕なのか
ありのままを認めれば
きっと何かが見えてくる

遅すぎるから いいじゃないか
守るものがあるから いいじゃないか
こぼすな
愚痴るな
謗るな
僻むな
羨むな
逃げるな
泣くな
振り向くな
なんて そんなに頑張るな

生まれつき歩く人はいない
何れは自然に歩き出す

だが心は
心は子供を経ないで大人になれない
受け入れられて 受け入れられる
愛されなければ 愛せない

思いやりの水を溢れさせるには
杯を満たさねばならぬ
まず自分で満たすため
満たされていないことを認めよう

あんまりそんなに卑下するな

俺の五感は感じつつ
心臓は脈打ってるやんか