| // たなごころ // 何にでもそまる僕や君は 流されつつ夢をみるの 色もつかない 君も居ない中 雪空の下白く染まる オリにいるわけではないだろういつまでもすがって生きてはいけない 常識に使った嘘たちは消え失せて桃源郷を目ざすのだろう 夢では僕も嘘の一部なんだ けして常識には使われない嘘 優しくもなんともない 透明で透けてしまう嘘 嘘だろ?! モノクロの夢はたいそうつまらない代物で 自分自身はこんなに色にそまるのに なんで夢はそまらないの 素のままの自分なのだから そまるなんて本当の所嘘! 何にでもそまる僕や君は 潰されつつ夢をみるんだ 意味ももたない 君も居ない中 寒空の下白く染まる さよならする さよならしよう だんだん深くなる夢から 分厚い自分の面から 君から |