// 拳一つの愚考 //
国籍不明の声で満たされる輪郭に
誰も支えてはくれない この世の真理を
重ね合わせて
"人生とはなんたるものか" 大きい顔で
講釈垂れた水密桃の午後2時過ぎには
もう戻れない
爪先で測るいいもわるいも
顔つきあわせて問いつめられるせいもしも
深く反芻すべきあしたもきのうも
すべて放り投げたら
拒絶の先にあるべき悲しみを忘れて
再確認すべきおおきな価値を
予想と対応策に追われた日々を
なくすために