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// 黙秘俯き候。 //

寒波の厳しい夜に
裸足のまま放り出した素足
冷たく光っている月に
大仰な枯れ木達

何かに身を委ねて
ゆっくり過ごしていけば楽なのに
どうして もがいて苦しんで
夢を完遂しようとするのか

暗がりに落ちる前の刹那
瞬間に煌めく紫
光陰をのこして消える太陽
長く延びる影がひとつ消えゆく

強い意志を持っていることを
実感して生きてゆく時
楽に生きてる時よりはるかに
大きい壁をかんじるのに

どうしても また歩いていくの
なんでそこまで 強くあれるのか
怖さを感じないでいられるわけを
おしえてはくれませんか