// 05. 雨 //
雨がやがて降り終えるように
涙もきっと止まるだろうね
雲がやがて流れ行くように
悲しみもきっと消えるだろうね
波がやがて引き潮になるように
君への思いもなくなるのかな
雨がすべての体温を奪っていく
冷えた指先は傘の柄を握りしめた
足元で跳ねる水玉を
君の足に見つけながら