// 秋晴れの小作品 //
背景に溶け込んでいく君は
もう舞台を降りてしまったから
たとえ手を伸ばして届く距離にいたって
私の演目には組み込まれていかないんだろう
それぞれ自分の世界に関わる人が
何億人いようと何十億人いようと
君が演じてくれた役はもう他の人には
任せられそうにないよ
それぐらい大切だったのも今は昔
舞台に1人残ったままで独り芝居を続けているよ
何も出来ない時はじっとまっていれば
時間は経つものだから
時間の流れに任せてみるよ